トーキョーN◎VA THE AXLERATION「egg hunter」



ハンドアウト&キャスト紹介 / OP / ミドル1 / ミドル2 / クライマックス / エクストラ / エンディング / 経験点算出

雑談




◆アクトトレーラー
ウサギが隠したタマゴを探そう
イヌのお鼻でかぎわけて
チクタク時計のタマゴを探そう
真実見抜くフェイトのおめめで
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「egg hunter」
お願いよ早く見つけてね
時間がきたら爆ぜてしまうよ




ハンドアウト&キャスト紹介

イヌ枠:巳影 陣(みかげ じん)PL:さささ
キャラクターシート
アクトコネ:レイ(推奨スート:理性)
アサクサで小規模な爆発事件が発生した。
幸い死傷者はないが、犯人の目的や動機が分からずBH内部は捜査権をどこが主導するかで揉めている。
そんなことより犯人確保が先決と動いたのが機動捜査課だ。
あなたはいつものようにコンサルタントの荒丘シイナと落ち合って、事件解決に乗り出す事になった。
巳影 陣:ストリートチルドレン出身、かつては流れの殺し屋をしていた過去があるが、どうにか揉み消して現在はブラックハウンド所属。
巳影 陣:その影響で今もキラーフェイスを持っていたりするやつです。
巳影 陣:人当たりが良く軽めの性格。「なんとかなる」が信条。基本的にのほほんとした兄ちゃんです。
巳影 陣:スタイルは◎イヌ/カブト/●カゲ。
巳影 陣:人のドッジを代行しつつ、避けたらARが増えるぜ! やったね! という感じの構成です。
巳影 陣:外界はあまり強くないですが、バッヂを使ってどうにかやりたいです。
巳影 陣:うまいことかっこよく避けつつバステを付与できたらいいなあともくろんでいます。よろしくお願いします!
巳影 陣:こんな感じでしょうかー
RL:ありがとうございます! ドッジ型のカブトとは素敵だ!

フェイト枠:荒丘 シイナ(あれおか しいな)PL:ブリテイル
キャラクターシート
アクトコネ:“沈丁花”(推奨スート:外界)
アサクサで小規模な爆発事件が発生した。幸い死傷者はないそうだ。
機動捜査課のコンサルタントとして副収入を得ている貴方は、その事件を巳影陣と解決するためレイに呼び出された。
その途中、トラブルが発生した。沈丁花を名乗るAIが、あなたの携帯端末をハッキングしたのだ。
荒丘 シイナ:ストリート生まれの戦場育ち、荒事にもまれつつ生きてきて今はN.I.K所属の女探偵です。
荒丘 シイナ:どちらかといえば口下手なので探偵事務所はたいして繁盛していない!
荒丘 シイナ:スタイルはフェイト◎/チャクラ●/タタラ。
荒丘 シイナ:N◎VAで白兵キャラを作りたい……人を殴りたい……という強い思いで作ったキャラなのでとりあえず殴るよ!
荒丘 シイナ:右腕がベーシックフレーム。
荒丘 シイナ:あと常時アメやガムを食べている。そんなところです。
RL:ありがとうございます! タバコだと思ったら飴ちゃんなのだな……かわいい……

◆キャスト間コネの取得◆

RL:今回は、キャスト間コネをお互いで取得していただきます。
N◎VAのコネは「相手が自分をどう思っているか」なので、
巳影さんが〈コネ:荒丘シイナ〉を取るときは、荒丘さんが巳影さんをどう思っているか、
逆に荒丘さんが〈コネ:巳影陣〉を取るときは、巳影さんが荒丘さんをどう思っているか、
という取り方になります。

RL:さっきの自己紹介を踏まえて、お二人ともお互いどういう関係が良さそうだなって思ってますか?
RL:ビジネス、リスペクト、ユウジョウ……きょうだいのように思っているのでも恋愛関係でもOKだ
巳影 陣:こちらからは感情ですかねー。仕事の範囲以上に懐いてたり。
荒丘 シイナ:荒丘さんは陣クンのことを仕事先のイカした可愛い子と思っている……こちらも感情かしら
RL:では、巳影くんも荒丘さんもそれぞれ相手とのコネを感情(クラブ)で取得しましょう
巳影 陣:はい!
荒丘 シイナ:OKです!

◆オープニング◆シーンプレイヤー:巳影陣

他キャスト登場不可
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カブト」
 【カブト】父性・男性ゲストの協力。精神的な恩恵を被る。

RL:厄災の街トーキョーN◎VA。様々な重犯罪から市民を守る、ブラックハウンド。ホワイトエリアにある本部へ巳影さんが出勤すると、早速レイ課長から手招きされました。
巳影 陣:「お、なんすか課長ー?」と近づいていきます。
レイ:「なんすかじゃねぇよ。仕事だ仕事」寝不足で目の下にクマができて、あからさまに機嫌が悪いぞ。
巳影 陣:「そりゃわかってますってー。ちゃんとビタミン摂ってます? 課長」と言いつつもびしっと姿勢を正して話を聞く姿勢だ。
レイ:「今日の午前0時過ぎ、アサクサ六区のビルで爆発があった。時間が時間なんで中は無人で、怪我人も死人もナシだったんだけどよ」冗談に答える元気も無え。
巳影 陣:「ほうほう」
レイ:「SSSが出てって調べたら、故意に爆発物が仕掛けられた形跡があるってんで、ブラックハウンド(こっち)で扱うことになったんだよ」
レイ:合成シュガー沢山の合成カフェオレをごくごく飲んで、続ける。
巳影 陣:「なーるほど。それで課長は不機嫌ってわけっすか」
レイ:「いや、そんだけなら良いんだよ。それで夜中に集められたってのに、公安課と刑事課と組対課で、捜査権寄越せって夜通し会議(ケンカ)しやがってよ」
レイ:「爆弾野郎にも種類があるからな。思想信条だの、愉快犯だの、場所柄レッガーの抗争ってこともあるしな」
巳影 陣:「ははあー」そりゃ課長もストレス溜まるわな、と同情。
レイ:「腹立ったから会議室のデスクぶっ壊して黙らせて来た。初動はオレたちで動ける」
巳影 陣:「……庶務課が泣きますよ」
レイ:「始末書にゃ慣れてっから平気だ」
巳影 陣:「とはいえ了解。俺らの出番ってわけですね」
レイ:「そ。今のストリートの事ならお前が詳しいから、頼むぜ」
巳影 陣:「うい! 巳影陣、直ちに捜査体勢に移り……と、あの、課長。もしかして、俺ソロです?」
レイ:「いいや、荒丘を呼んでるよ」ちょっと楽しそうな顔。「今回も、バディで当たってくれ」
巳影 陣:「あー、よかった。ぼっちはちょっと寂しいんで。荒丘のアネさんがいれば平気っす!」
レイ:「任せるぜ、巳影。荒丘とは現場で落ち合えるように手配してっから、早速向かってくれ」
レイ:「ああ、それと一応これな。経費で渡しておく」3シルバーのクレジット素子を放り投げる
巳影 陣:「いただきっ」キャッチ!
巳影 陣:「あざます! 大事に使わせていただきます!」拝む。
RL:巳影さんに報酬点3点が追加されました
巳影 陣:いただきます
レイ:「無駄遣いすんなよー」調子の良いヤツめ、と思いながら。
巳影 陣:「そしたら課長、爆弾魔風情、二秒でズバッと解決してきますからね。お待ちをー」敬礼だけはぴしっとする。
巳影 陣:「行って参ります!」
巳影 陣:(うん、バディでやれるのは良かったよなあ。アネさんならなおさらだ)出発しようと課長に背を向ける。
巳影 陣:(……多分、ストッパーが必要だもんな、俺)こっそりと薄く笑ってその場を去ります。

RL:ちなみにここで「登場判定に失敗して手札を交換」できますが、荒丘さんどうします?
荒丘 シイナ:今は大丈夫です!
RL:はーい! では、次は荒丘さんのOPです

◆オープニング◆シーンプレイヤー:荒丘シイナ

他キャスト登場不可
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カブキ」
   【カブキ】完全なる偶然による現状の進展。善かれ悪しかれ

RL:朝も早くから電話で起こされた荒丘さんは、ニュースの1行記事にもなっているアサクサでの爆発事件について、ブラックハウンドに協力することとなりました。
RL:パートナーは巳影陣。これもいつものこと。今は、待ち合わせ場所の事件現場へ向かっている途中です。
荒丘 シイナ:急いで嵌めてきた義手の接続が微妙でガシャガシャやりながら歩いていこう。
RL:事件のあらましは大体聞いています。アサクサ六区のビルで爆発事件。死傷者なし。遺留品や手がかりを現場で捜査すること。ついでにコンサル料の前金として3シルバー(報酬点3点)も支払われています
荒丘 シイナ:わーい!
RL:義手を鳴らして歩いていると、荒丘さんが無造作にコートへ突っ込んでいるポケットロンが振動します。
荒丘 シイナ:追加の連絡かな?確認しましょう。
***:install...install... 100%
荒丘 シイナ:「は?」
RL:画面に突然、音声ナビの画面がpopします。
沈丁花:「初めまして。私は沈丁花、デバイスサポートAIです」
沈丁花:「あなたのポケットロン、とても散らかっていますね。容量が足りなかったので、いくつかアプリケーションをdelしました」
荒丘 シイナ:「は?」
荒丘 シイナ:すわウィルスか!
沈丁花:「マルウェアではありません。私はおかしいなさんを助ける為に来ました」
RL:落ち着いた大人の男性の合成音声は続けます。
荒丘 シイナ:「誰がおかしいなさんだ、至って正常だよ……」ひとりごちながらタスクキルとか再起動を試みるぞ!
沈丁花:「すみません、わかりません」
ポケットロンの画面:「アプリケーションの削除に失敗しました」
荒丘 シイナ:「お前を消す方法は?」
沈丁花:「私はイルカではないので無理です」
沈丁花:「私はブラックハウンドの通話を聞きました。アサクサの爆発事故について、調査するのでしょう? 私も同行します」
沈丁花:「爆発はあれだけでは終わりません。上位情報を参照できなくなったので、場所は分かりませんが」
荒丘 シイナ:「は?……お前、誰だ、何をどうして知ってる」
沈丁花:「私は沈丁花、デバイスサポートAIです。これ以上の爆発を阻止する倫理プロトコルを有しています」
沈丁花:「私の事は良いのです。早くみじん捜査官と合流してください」
ポケットロンの画面:待ち合わせ時間まであと6:00分です
荒丘 シイナ:「……そ。わかった。連れてくよ。ていうか間に合わんじゃないか」トロンをコートの胸ポケットにしまう。
荒丘 シイナ:「みじん……陣クンに見せて、ハウンドの通信傍受で逮捕してもらおうねえ」
沈丁花:「ああっと。その可能性を失念していました」
荒丘 シイナ:「待ち合わせ場所への最短ルートは?」
沈丁花:「アサクサ六区 ○○ビルへの最短ルートを案内します。法令を遵守すると5分、しないと3分で着きます」
荒丘 シイナ:「遵守する方で」
沈丁花:「では、交通規制に気をつけて。ナビをスタートします」
荒丘 シイナ:ポケットからアメをひとつ出して、口に放り込む。沈丁花の指示に従って、ビルへ駆けていこう。

RL:巳影さんは登場判定失敗しますか?
巳影 陣:あ、しておきます
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ハートの3」
巳影 陣:じゃあ社会:N◎VAで、スート合わず失敗ということに
どどんとふ:巳影 陣が「ハートの3」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:以上!

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:巳影陣
登場判定〈社会:N◎VA・ストリート〉〈コネ:イヌ関係者〉難易度 10
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「マネキン」
  【マネキン】魅力的な異性との出会い。愛情が芽生える可能性有り。

RL:場所はアサクサ六区にある、爆発事件の現場です。
RL:荒丘さんは登場したいところで、登場判定を行ってシーンに出てくださいねー
荒丘 シイナ:最初から出ちゃってもいいのかな?
RL:大丈夫ですよ。
荒丘 シイナ:じゃあ出ちゃおう。〈社会:N◎VA〉で登場判定、スートは外界だ。
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「ダイアの9」
荒丘 シイナ:合わせて13。
どどんとふ:荒丘 シイナが「ダイアの9」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:巳影さんがARの「KEEPOUT」表示をIDスキャンで通り抜ける所で、ちょうど荒丘さんと出くわします。
巳影 陣:「ん」近づいてくる荒丘さんを見て「あーっ、アネさんじゃないすか。ちょうど良かった」手を振る。
荒丘 シイナ:無言で手を振り返して、そっちに近づこう。
巳影 陣:「話もう行ってるすよね。俺らバディですよ! 最強コンビですよー」
荒丘 シイナ:いつもどおりの快活な様子にちょっと表情をやわらげて、「最強コンビねえ、捜査がんばってね」と背中をはたこう。
巳影 陣:「わあいご褒美」
荒丘 シイナ:「あー、事件の話は聞いてんだけど、他に報告があって、……なんだっけ」
巳影 陣:「報告? なんすか。彼氏でもできた?」
荒丘 シイナ:「できてほしいの? ああ、そうだ」羽織っていたコートをおもむろに陣クンに渡す。
巳影 陣:「まー、アネさんの幸せがそっちにあるなら俺は泣きを見ますよ! ……と」コートを受け取る。
荒丘 シイナ:「ちょっと義手がうまく嵌ってないからソレ持ってて」一回外して嵌め直すぜ。「あと胸ポケットのとこ見て」
巳影 陣:「ポケット? いいんですかそんなホットスポット」見る!
荒丘 シイナ:がちゃがちゃ。ちなみに義手は電球みたいに2回転半くらいねじって嵌める。
沈丁花:「目的地周辺です。ナビを終了します」
RL:巳影さんが覗き込むと、ポケットロンからそんな音声が聞こえます。
巳影 陣:「ん? アプリかなんか?」
荒丘 シイナ:「ログ遡ってみ」
巳影 陣:「そんな無防備な! ……ん」眉根を寄せる。
沈丁花:「ああっと」
巳影 陣:「ちょっと待って、なんでこいつ俺らのビズの情報持ってるんです……?」
荒丘 シイナ:「わからん。沈丁花クン、この国家権力さんに説明とかしてください」
沈丁花:「辰巳陣捜査官の声紋パターンを記憶しました。会話対象に追加します」
沈丁花:「初めまして。私は沈丁花、デバイスサポートAIです」
巳影 陣:「巳影! AIの癖に人の名前間違えんなよ」
沈丁花:「失礼しましたみじん捜査官。人名の認識仕様です」
荒丘 シイナ:「突然わたしのトロンにインストールされた。ハッキングかね。わたしも名前間違えられてるよ」
巳影 陣:「がー!」自分で偽造した気に入りの名前なのに!
巳影 陣:「ハッキングとしたらまずいじゃないすか、重要情報抜かれてますよ。えー、なんだこいつ」
沈丁花:「私は4月1日午前0時にこの建物で起こった爆発事故について、これ以上の犯行を止める倫理プロトコルを有しています」
沈丁花:「ですが、私に物理肉体がありません。したがって、最も合理的な方法を採用しました」
巳影 陣:「アネさん、こいつタチ悪い!」
沈丁花:「N◎VA全域で私が把握できる全てのネットワークを監視、暗号化されていない通信からおかしいなさんを特定しました」
荒丘 シイナ:「タチ悪いね」
沈丁花:「私はマルウェアではありません」
巳影 陣:「待てよ、これ以上の犯行を止めるってことは……お前何か知ってんのか? この件について」
沈丁花:「私は犯行が恐らく複数回行われる事を知っています。しかし、それ以上の情報へアクセスする権限を奪われました」
荒丘 シイナ:「そンだけ?」
沈丁花:「はい。ですが、犯人以外にその情報を知っているのは私だけという確かな自負があります」
巳影 陣:「なんでさ」
沈丁花:「私を制作してくれたのがその人だからです」
荒丘 シイナ:「造り主の犯行を止めたいと」
沈丁花:「私はその役割上、他者へ救援することが出来ません。人に助けを請うサポートAIがどこにいますか」
荒丘 シイナ:「……ひとりぐらいいてもイイんじゃない?」
巳影 陣:「めちゃめちゃ怪しいすけど、どうします、これ」荒丘さんに。
巳影 陣:「つっても、できることってトロン物理破壊くらいしかないかな……」
沈丁花:「私はおかしいなさんのIANUS固有番号と生体認証パターンを記憶しました。この端末を壊して買い換えてもまた会いに来ます」
荒丘 シイナ:「はー、物理ボディ無しの相手にゃどうもできんね。ま、爆弾事件の犯人見つけたら引き取ってもらうか」
沈丁花:「それに、人の物を壊すのは犯罪です」
荒丘 シイナ:「人のアプリ消すのは犯罪じゃねえの?」
沈丁花:「すみません、よくわかりません」
荒丘 シイナ:「タチ悪いわ、親の顔が見たいわ」
巳影 陣:「見に行きましょうよ! 俺腹立ってきたわ!」
荒丘 シイナ:「よしよし。じゃあ捜査がんばろう。ところでアメ食べる?」
巳影 陣:「こいつがなんだろうとこの件さっさと解決して……と、あ、いただきます!」
沈丁花:「お二人とも、先程から位置情報が動いていません。犯行現場を見に行かなくて良いのですか」
巳影 陣:「うるせー! お前に言われなくてもわかってんだよ! さ、さくさく行きましょ、さくさく!」沈丁花に→荒丘さんに
荒丘 シイナ:「引率付きの捜査かあー…………」自分も新しいアメを食べるとしよう。
RL:ここで、お二人ともリサーチができます。このシーンで何を調べるかによって、次に起こるイベントが分岐します。
巳影 陣:おお
RL:現在調べられることは以下の三点です

【アサクサ六区の爆発事故について】
〈社会:警察〉〈社会:ストリート〉〈社会:メディア〉〈コネ:警察関係者〉〈コネ:メディア関係者〉08 12
【使用された爆弾について】
〈社会:警察〉〈社会:テクノロジー〉〈コネ:警察関係者〉〈コネ:タタラ系ゲスト〉10 12 14
【沈丁花について】
〈社会:テクノロジー〉〈コネ:沈丁花〉〈コネ:アルファ・オメガ〉 08 10 12

荒丘 シイナ:な、悩むな……
巳影 陣:上ふたつは抜けますね
荒丘 シイナ:私も下ふたつは抜けます
巳影 陣:どっちにするか……
荒丘 シイナ:とりあえずは真面目に仕事をします?爆発事故の方
巳影 陣:こっちの方が報酬点使わずに済むかな……じゃあ爆発事故にしましょうか
荒丘 シイナ:じゃあ私は爆弾についてにしよう
RL:それでは、おふたりともリサーチお願いします!
巳影 陣:【アサクサ六区の爆発事故について】〈社会:警察〉でリサーチします。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブのJ」
巳影 陣:感情2+カード10+バッヂ1で13!
RL:カードが良い……!
RL:情報を開示します
どどんとふ:巳影 陣が「クラブのJ」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。

アサクサ六区の爆発事故について
8 今日午前0時頃、アサクサ六区にある雑居ビルの2階が爆発、丸ごと爆風で吹き飛んだ。幸いにして死傷者はないが、安全のため周辺地域を立ち入り禁止としている。
12 2階に入っていたのはN◎VAスカイツリー建設と周辺の再開発で、ショッピングモールの建設に関わった若手デザイナーの事務所。
【スカイツリータウン再開発についてリサーチ可能になりました】

巳影 陣:なるほど
RL:では、荒丘さんどうぞー
荒丘 シイナ:【使用された爆弾について】 〈社会:テクノロジー〉でリサーチです
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「クラブの9」
荒丘 シイナ:感情5+カード9+事情通2+鑑札1で17だ
どどんとふ:荒丘 シイナが「クラブの9」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:すごいぜ!

使用された爆弾について
10 一般的に使われている、ビル解体用の爆薬を使用したもの。起爆装置は遠隔操作式で、ポケットロンなどで電話をかけることで装置が起動する仕組み。
12 事件現場には爆発で壊れた何かの破片が落ちている。組み立てると何かの形になりそうだ。
14 破片を組み合わせると、カラフルなタマゴ型になった。イースターエッグを模しているようだ。「くまのバンク」と書かれている。
【トリガー情報を入手しました】

RL:以上です。
荒丘 シイナ:くまのバンク……これは一体
RL:爆発現場はそれは酷い有様で、トロフィーめいて飾られていたスカイツリータウンの完成模型も、高そうなデザイナー向けトロンも、ヴィルヌーヴから輸入したオシャレ家具たちも可哀想なことになっています。
RL:その中からお二人は、何らかの手がかりを得ることに成功した……!
巳影 陣:やったぜ
沈丁花:「みじん捜査官、おかしいなさん、何か発見ですか? 私も知りたいです」
荒丘 シイナ:「お前、耳あるけど目はあんの? 見える?」
沈丁花:「ポケットロンのカメラで撮影してください。保存された画像を解析することが出来ます」
荒丘 シイナ:「陣クン、パス」
巳影 陣:「うえ、はいはい。地道な作業はイヌの仕事っと……」受け取って撮影をする。
巳影 陣:「大丈夫なんかなあ、こいつ……」首を傾げる。
沈丁花:「撮影された画像を解析しました」
荒丘 シイナ:「わたしが組み上げたこのタマゴもちゃんと撮ってね。なんだろねこれ」
巳影 陣:「時期には合ってるっすけどねえ」
沈丁花:「スカイツリータウンを再開発した方の事務所ですね。この方についてはスカイツリー再開発以降あまりhotな情報はありません」
荒丘 シイナ:「ゆうべはめちゃくちゃhotだったんじゃないの」
沈丁花:「くまのバンクで検索したところ、以下の検索結果が見つかりました」
ポケットロンの画面:「くまのバンクの東京第三銀行」
ポケットロンの画面:「本店 住所XXX-XXXX-XXXX」
荒丘 シイナ:「あ? くまのバンクって銀行がマジにあんの。へえ」
沈丁花:「目的地に設定しますか?」
RL:絵本作家の有名なくまのキャラクターがマスコットに使われている銀行です。この銀行は現金を扱うことが少なくなった代わりに、貴金属などを預かる貸金庫としての店舗がN◎VAの何カ所かに存在する老舗です。
巳影 陣:「なんかゲームのヒントみたいっすね」
荒丘 シイナ:「ゲームだとどうするもん?」
巳影 陣:「そりゃ、次はここに行って調べものしたり……事件が起こったり」
沈丁花:「目的地に設定しますか?」
荒丘 シイナ:「する。行ってみようか、遵法的に」
巳影 陣:「俺も賛成だなあ」法?と思いつつ
沈丁花:「わかりました。ロボタクをハックしていましたが中断します。警察車両か合法的なヴィークルで向かうことを推奨します」
巳影 陣:「お前、マジ手段選ばないのな……」
沈丁花:「仕様です」
巳影 陣:では、二人でチームを組みたいと思います。
荒丘 シイナ:と、巳影クンとチームを組むことをここに誓います。
RL:チーム宣言了解です!

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:荒丘シイナ

RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「トーキー」
  【トーキー】敵の正体露見、思わぬ味方、状況が将棋倒し的に進展する

RL:チーム宣言をしているので、巳影さんは登場判定に失敗して手札を回しつつシーンへは自動登場できます
RL:手札回しちゃいますか?
巳影 陣:では失敗したいです
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ダイアの5」
巳影 陣:〈社会:N◎VA〉で!
どどんとふ:巳影 陣が「ダイアの5」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:以上です
RL:おふたりが到着した東京第三銀行は、外観がどっしりした煉瓦造りで、入り口では外観に不釣り合いな、くまちゃんの可愛いARキャラクターがお出迎えしてくれます。
RL:中はウッド系の合成素材を使った、老舗感と落ち着きを演出する広い空間。訪れる客は少ないのですが、身なりの良い人達が多いです。
RL:ここでブラックハウンドとその協力者として捜査するのか、はたまた客を装うのかは自由です。
荒丘 シイナ:「どうしよっか陣クン。バッヂ見せて話聞くのが早いかね」入る前に打ち合わせしよう
RL:ここで、怪しい物や不審な人物がいないか〈知覚〉〈電脳〉〈社会:テクノロジー〉〈社会:警察〉で判定してみましょう。お二人のどちらか一人が成功すればOKです。
巳影 陣:おっ
RL:難易度は15だ!
巳影 陣:はいっ〈社会:警察〉でいけます
荒丘 シイナ:私は手札温存しようかしら
RL:じゃあ、巳影さん判定行ってみますか?
巳影 陣:いきますー
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ダイアのQ」
巳影 陣:〈社会:警察〉で、外界4+カード10+バッヂ1で15ジャスト!
どどんとふ:巳影 陣が「ダイアのQ」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:さすが!
RL:店内を観察していた巳影さんは、フェイク植物の鉢植えに、忘れ物のように置かれているイースターエッグを見つけることができました。
巳影 陣:じゃあ、そのまま入店してあちこちを素早くチェックして発見!
巳影 陣:「これって、さっきのやつとよく似て……?」
RL:明るい空色にパステルカラーで模様が描かれている、可愛いイースターエッグです。
RL:そこに何らかの受信機が取り付けられて、ぴかぴか赤い光を点滅させていることを除けば。
巳影 陣:「ヤバっ!」除去できますかね?
RL:〈電脳〉で解除するパターンと、〈白兵〉で外に投げるパターンがあります。どちらも目標値は10です
巳影 陣:こっちは〈白兵〉いけます。荒丘さんどうします?
荒丘 シイナ:ふむ
荒丘 シイナ:私は呼ばれないかぎりまだエッグ気付いてないんじゃないかな?急を要するしまかせます!
巳影 陣:了解。ではこちらで判定します。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ハートの4」
巳影 陣:〈白兵〉で判定。生命7+カード4で11だ
どどんとふ:巳影 陣が「ハートの4」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ナイススロー!
RL:結果的にスローしたイースターエッグは爆発四散するんですが、演出があればぜひやってほしいと思っています
巳影 陣:「あっぶねえ!」振りかぶってエッグを投擲!
荒丘 シイナ:突然のピッチングにぎょっとします。
巳影 陣:「アネさん! これ……あの、アレだ! アレ!」非常時に語彙が少なくなるタイプ!
荒丘 シイナ:「これってどれ。爆弾?」落ち着け陣クン!
巳影 陣:「それー!!」
荒丘 シイナ:「どこ?」
RL:KABOOOOM!!
RL:イースターエッグは窓ガラスを破り防犯システムを作動させながら外へ飛び出し、道路の真ん中で派手に爆発!
荒丘 シイナ:「ああ」
巳影 陣:「……あそこっす」窓に走り寄り、外の様子を見る。
RL:違法駐車していた誰かのヴィークルが巻き込まれてさらに爆発! 炎上!
巳影 陣:「あ、あー、あー……」頭を掻く。
荒丘 シイナ:トロンを出して撮影しよう。「沈丁花、見てるかこれ。爆破事件2件目だな」
巳影 陣:「非常措置、非常措置」前向きに捉えよう。
RL:外も外で大変ですが、中も中で大わらわです。セキュリティが巳影さんと荒丘さんの所へ押し寄せます。
セキュリティ:「すみませんがお客様、少し奥でお話させていただいても」
荒丘 シイナ:どうしよう
RL:口調は丁寧ですが、態度はあからさまに不審者へ応対するそれ
巳影 陣:「いや、俺、こういうもので」ブラックハウンドの隊証を見せてもだめかな
RL:セキュリティは巳影さんのIDをその場でスキャンしてブラックハウンドへ照会をかけます。
セキュリティ:「……間違いなく、ブラックハウンドの方ですね。今のは……その……何だったのですか?」
セキュリティ:「爆発?」
巳影 陣:「はい! 物陰に爆発物が仕掛けられていたようです。物理的に排除しました」
巳影 陣:結果的に外は燃えています。
荒丘 シイナ:荒丘さんは陣クンの後ろに隠れてだんまりを決め込んでいる。
沈丁花:「画像を解析しました。私の言ったこと、信じていただけているようですね」音声は邪魔なのでテキストだけを流します。
セキュリティ:「それは! どうもありがとうございます」巳影さんに向かって敬礼。
RL:さっきの爆発で、外にはシルバーレスキューや企業警察車両のサイレンが聞こえてくるようになりました。
巳影 陣:「どうもどうも」外を気にしながら敬礼を返す。
RL:さて、ここでは未行動の荒丘さんがリサーチを行う事ができます。
荒丘 シイナ:「沈丁花ェ、これお前が起こしてんじゃないよね」とかひそひそ話しつつ、リサーチしよう!
RL:今の爆弾を巳影さんが処理してくれたことで、新たに【東京第三銀行爆発未遂事件】についても調べられるようになりました
RL:現在リサーチ出来るのは【沈丁花について】【再開発計画】【爆発未遂事件】のみっつのうちどれかです。
荒丘 シイナ:出来立てホヤホヤの現場にいるし、爆破未遂をしらべたいところです。目標値とかはいくつでしょうか
RL:【東京第三銀行爆発未遂について】
〈社会:警察〉〈社会:テクノロジー〉〈コネ:ストリート系〉〈コネ:警察関係者〉〈コネ:タタラ系ゲスト〉08 10 12 15

RL:こんなかんじです
荒丘 シイナ:それだと……タタラ系ゲストは天國さんとのコネでできますかね
RL:大丈夫ですよー
荒丘 シイナ:よし!じゃあ、【爆発未遂事件】について、〈コネ:天國〉で。スートは生命。
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「ハートのJ」
荒丘 シイナ:生命6+カード10+事情通2、18です!
荒丘 シイナ:あっ事情通は違うや
RL:それでも16! 全部公開だ!
どどんとふ:荒丘 シイナが「ハートのJ」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。

爆発未遂事件について
8 グリーンエリアにある東京第三銀行本店を狙った爆弾が、巳影陣によって排除されたもの。東京第三銀行はN◎VAスカイツリーとスカイツリータウン再開発事業に融資したメインバンクである。
10 爆破の仕組みは最初の爆弾と同じ小型の爆弾だが、爆薬の種類が威力の大きい物に変わっている。
最初の爆弾と同様、イースターエッグを模しているようで、どこかのアドレスが書かれている
12 書かれているアドレスは、スカイツリータウン再開発にあたって取り壊された「ゆうなぎ集合住宅」のもの。
15 監視カメラの映像を入手。今朝、銀行の開店と同時に黒いパーカーを着た痩せた子どもが、植木鉢に爆弾を置き去っているのが確認出来た。

RL:以上です
荒丘 シイナ:陣クンがセキュリティに説明とかしてる間に職員に聞き込みとかしたのだろう。得た情報を携えて戻るぞ。
荒丘 シイナ:トロンに尋ねる。「沈丁花、ゆうなぎ集合住宅ってどこ」
沈丁花:「その集合住宅は現在存在しません。スカイツリータウン建設時に取り壊され、現在はショッピングビルになっています」
荒丘 シイナ:「子供とか……住んでた? そりゃまあ住んでたわな……うーん」陣クンは解放されたかな?
沈丁花:「該当の建物は不法入居者が多かったようです。登録市民は100世帯前後の入居記録が残っています」
沈丁花:「子どもがどうかしたんですか?」
RL:巳影さんは外の同業者へ説明など終えて合流できそうですよ
巳影 陣:じゃあ慌ただしく戻ってきて合流しましょう。
巳影 陣:「やー、やっと話終わった。どうです? なんかわかりました?」
荒丘 シイナ:「おつかれ。ええっとねえ……」舐めていたアメをがりがり噛み砕いてから、陣クンに説明しよう。
巳影 陣:「ほんほん。取り壊された集合住宅ねえ……」顎に手をやる。
荒丘 シイナ:「にしても、爆弾に住所書いてる犯人ってなによ。小学生かね」
巳影 陣:「なんか、バレてほしいって感じすらしますよねえ」
荒丘 シイナ:押し黙ってトロンを……沈丁花を見つめる。
沈丁花:「……監視カメラをハックしてなんていませんよ」
沈丁花:「ぜんぜん、していません」
荒丘 シイナ:「今なんでわたしがお前見てるってわかった?」
沈丁花:「すみません、監視カメラをハックしていました」
巳影 陣:「すぐバレる嘘をつくなよ」
荒丘 シイナ:「ハ! あー、それにしてもだハウンドのお兄さん、犯人はこの映像に映ってる黒い服の子じゃないかねえ」
沈丁花:「名前はヒイナです。ファミリーネームは無いようです」
荒丘 シイナ:「へ?」
沈丁花:「それ以上は回答する権限がありませんが、手がかりです」
巳影 陣:「あー、こりゃあからさまだなあ」映像を見ながら。
沈丁花:「登録市民ではありません。データベースに存在が確認できません」
RL:【ヒイナ】についてリサーチが可能になりました。共有メモを更新します
巳影 陣:「Xランクか……」顔をしかめる。「ともかく、調べてみないと」
荒丘 シイナ:「頼むよ、わたしら最強コンビっしょ」ストリートでの過去に思いを馳せつつ、また陣くんの背中をバシーン。

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:巳影陣

チーム宣言のため荒丘シイナも自動登場
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「ニューロ」
  【ニューロ】成功。衆人の耳目を集めるほどの完璧な結果。最終目標の達成

RL:荒丘さんは手札回しが出来ますがどうしますか?
荒丘 シイナ:ンン 一応やっておきます!
RL:どうぞー
荒丘 シイナ:〈社会:N◎VA〉で
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「クラブの4」
荒丘 シイナ:スート違いで失敗と
どどんとふ:荒丘 シイナが「クラブの4」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:このシーンではイベントはありません。適宜ストリートなどでリサーチを行う事ができます。
RL:いまお二人がリサーチできるのは、共有メモにある「済」マークがついていないものになります。シチュエーションとか場所はシーンプレイヤーの巳影さんが決めちゃって大丈夫です。
巳影 陣:内容的にもストリートですかね
RL:ということは、巳影さんはヒイナについて調べる感じですか?
巳影 陣:実は今手札がアレで、どれも無理くさくなってまいりました
巳影 陣:ので、荒丘さんが調べたい情報次第かも……!
荒丘 シイナ:それじゃ私がヒイナについて調べましょうか!
荒丘 シイナ:と思ったがスートが合わねえ えっと
荒丘 シイナ:コネのレッガー系ってのは……どのくらいまでレッガーなんでしょうか
RL:カーロスOKですよ
巳影 陣:警察系が来ないとどこもスートが合わないかなしみ
RL:このRLは「このコネは」「この社会技能は」っていう問いかけがあればどしどしご提案を受け付けます
荒丘 シイナ:ありがてえ! じゃあ【ヒイナ】について〈コネ:カーロス〉で調査します。スートは理性!
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「スペードの10」
荒丘 シイナ:理性7+カードが10で17だ
どどんとふ:荒丘 シイナが「スペードの10」を捨てました。
RL:カードがとても良い
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。

ヒイナについて
15 アンモニア・アベニューのクラブで、何年か前から年を偽り黒服として働いている子ども。刀の腕が確かなことと寡黙だが優しい人柄で、店の人間には可愛がられている。強くなりたいからと桜花道場の門を叩いて力を付けたが、現在は辞めてしまったようだ。
孤児であり、スカイツリーの周辺地域再開発でゆうなぎ集合住宅を強制退去させられた過去を持つ。
その時同じ立場の「先生」に拾われ、仕事を手伝っていたこともある。双子のきょうだい、マーチがいる。【先生についてリサーチが可能になりました】【マーチについてリサーチが可能になりました】
現在はアンモニア・アベニューに部屋を借りてきょうだい二人で生活している。【双子の現住所を入手しました】

RL:共有メモを更新しました
RL:カーロスがめちゃくちゃ機嫌良く話してくれました。
荒丘 シイナ:いいお酒をおごっておこう。
RL:巳影さんは何を調べますか?
巳影 陣:今開いた【マーチ】について調べられそうです。
RL:わかりました。では判定をどうぞー
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブのA」
巳影 陣:〈社会:警察〉で感情が2+カード11+バッヂ1+報酬点1で15です。
どどんとふ:巳影 陣が「クラブのA」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:Aなら一発21で大成功のカードになりますが報酬点使いますか?
巳影 陣:あ、そうか! ぼんやりしてました!
巳影 陣:なんかAは11とばかり……すいません。報酬点なしで。
RL:いえいえ、だいぶいいカードだったのでおまけしよう!
巳影 陣:やった!

マーチについて
15 フリーランスの技術屋。腕は良く、機械いじりもハッキングもこなす。AIのプログラミングが一番得意だが、書くプログラムはとても読みにくく汚い。
アイコンはシルクハットをかぶった野ウサギで、幼い口調で喋る。その正体はまだ10代なかばの子どもで、新星帝大工学部へ飛び級で入学した。授業への態度はとても意欲的だったが、何かの事情で中退してしまった。
両親は亡くなっているが、双子のきょうだい、ヒイナがいる。
大学中退後も独学で勉強を続け、その成果としてAI「沈丁花」を作成した。元は「先生」がいたが、亡くなっているらしい。【先生についてリサーチが可能になりました】【沈丁花についてリサーチが可能になりました】

RL:以上です!
巳影 陣:ほうほうほう
巳影 陣:沈丁花の親御さんか
RL:持ち寄った情報をシェアしたりポケットロンのAIに詰め寄ったりしますか?
巳影 陣:したい!
巳影 陣:ということで、警察筋から得た情報を荒丘さんにシェアします。
荒丘 シイナ:ありがとうございまーす
巳影 陣:「……というわけなんだけど、このガキ、どうも沈丁花を作った奴っぽいんだよなあ」じろりとトロンを眺める。
荒丘 シイナ:「あれま。思ったより若い親御さんだった」
巳影 陣:「てことは、だ。こいつが一番の容疑者ってことになりますよね」
荒丘 シイナ:「マーチが爆弾作成、ヒイナが設置、かね。優秀なのにアホやるなあ」
巳影 陣:「キーになりそうなのはこの先生って奴かな……」
巳影 陣:「おい、沈丁花。何か言えよ」
荒丘 シイナ:「そうだぞ、何か言え」
沈丁花:「どちらかと言えば話を聞く方が得意です」
沈丁花:「冗談ですよ」
荒丘 シイナ:「AIって冗談とかも言えるんだよな、すごいなあ」
沈丁花:「情報アクセス権限が限られているので、あまり多くはお話出来ませんが、お二人は何を知りたいのでしょうか」
荒丘 シイナ:「先生って誰」
沈丁花:「ツバキという女性です。未登録市民なので個人情報の参照はできません」
荒丘 シイナ:「お前会ったことある?」
沈丁花:「私は彼女から倫理プロトコルを書いてもらいました」
荒丘 シイナ:「え。じゃあ……育ての親だな」
巳影 陣:「へえ……」
沈丁花:「ただし、この倫理プロトコルの存在はマーチに対して情報開示を拒否するようプログラムされています」
沈丁花:「いわゆる、ナイショというものです」
沈丁花:「私は彼女に対して、何故開示しないのか確認をしました。すると、彼女はマーチの脆弱性を指摘し、私にはそれに対するパッチを当てるのだと答えました」
沈丁花:「マーチの脆弱性は、やや短絡的であること、我が儘に振る舞いがちであること、夜に甘い物を食べ過ぎることなどです」
巳影 陣:「つまり、今回みたいなケースを予測してたってことかな?」
沈丁花:「分かりません。けれど、ツバキは自分が不在となった後の子ども達を心配していました」
荒丘 シイナ:「マーチは現状、短絡的で我が儘に振る舞ってるかもね」甘いものに関してはノーコメントだ
沈丁花:「お二人のお話を聞く限り、そのようですね」おかしいなさんに答える。
沈丁花:「子ども達が何か大きく人倫を逸脱するような行為、あるいはその予兆が見られた時、私は彼らを阻止するため合理的な行動を開始するようになっています」
荒丘 シイナ:「ふうん……まあ、なんだ、ツバキ先生のことはかなり気に入ってきたなあ。もっとちゃんと調べるか。なんなら墓参りもするぞ」
巳影 陣:「うん。もうちょっとこの辺の線は当たってみたいすよね」
沈丁花:「私の情報は助けになりましたか?」
巳影 陣:「だいぶだいぶ」
荒丘 シイナ:「なったよ。アメをあげよう」
RL:お二人は【双子の現住所】を入手しているので、次のシーンではそちらに向かっても良いと思いますし、別途リサーチをしても良いかと思います。
RL:【現住所】に行くと、リサーチもできますがイベントも発生してクライマックスだ
荒丘 シイナ:こりゃだぜ
RL:次シーンでどう行動するか決まったら、ここのシーンは終了としますね
巳影 陣:先生については調べたいですよね
荒丘 シイナ:あと沈丁花についてもやっときますか
巳影 陣:あ、そこまだだった!
荒丘 シイナ:でも一緒にいる子のこと調べるのなんか気まずくって
沈丁花:私には視覚がありませんし、話しかけられなければ寝ていますので(スリープモード)
荒丘 シイナ:じゃあ調べちゃおっかな~
巳影 陣:別途リサーチする感じですかね
RL:では、次のシーンはひとまずリサーチですねー

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:荒丘シイナ

チーム宣言のため巳影陣も自動登場
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クグツ」

  【クグツ】膠着状態・不安定・中途半端・味方ゲストの自己犠牲的な協力
RL:自動登場ですが巳影さんは手札が回せます。どうしますか?
巳影 陣:回したくー
RL:ではどうぞ!
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブの6」
巳影 陣:〈社会:N◎VA〉でスート合わず失敗
どどんとふ:巳影 陣が「クラブの6」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:以上!
RL:このシーンでは引き続きリサーチを進めてゆくことになります。お二人のどちらが何について調べたいか教えてくださいませ
巳影 陣:【先生】について調べたいです。
RL:わかりました! では、リサーチをしてみてください
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「スペードの5」
巳影 陣:〈コネ:レイ〉で理性8+カード5+報酬点を4使用して17!
どどんとふ:巳影 陣が「スペードの5」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:いい報酬点さんの使いどころだ!

先生について
スカイツリータウン再開発に伴い、ゆうなぎ集合住宅強制退去の憂き目にあった時マーチとヒイナの二人と知り合ったタタラの女性。双子を自分の転居先に住まわせ、保護者として共同生活を送っていた。
タタラとしてはフリーランスのIT屋として手取りは少ないがまっとうな仕事をする傍ら、マーチに技術屋としての基礎を教えていた。
Xランクの双子達へIDを買ったり、思い思いの進路に進ませるなど金銭面で後押しをしたところキャッシュが底を突いたため、不慣れなウェットワークスへ参加し、命を落としてしまった。

RL:以上です
巳影 陣:いい先生や……
RL:荒丘さんは沈丁花について調べますか?
荒丘 シイナ:はい!〈コネ:沈丁花〉持ってるし使っちゃおう 本人に聞くのかなこれ
RL:そういうことになりますねー
荒丘 シイナ:それもいいだろう スートは外界!
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「ダイアのJ」
荒丘 シイナ:外界4+カード10、14点だ
どどんとふ:荒丘 シイナが「ダイアのJ」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。

沈丁花について
8 荒丘シイナのポケットロンをハックし、行動を共にしているAI。
10 DAKにインストールされていた標準的な案内用AIを、誰かが会話とデータ検索に特化させ、携帯できるよう書き換えた痕跡があるが、書き換えたプログラミングは可読性が低い、変数名に顔文字を使っている、スタイルが統一されていないなどとにかく汚い。マーチというニューロの書いた物に酷似している
12 実は自我を持っているAI(マキノイド)である。

RL:以上です
荒丘 シイナ:あら~~~~ 好き
RL:自我があるので嘘も尽くし冗談も言える
巳影 陣:やはりそういうことか
荒丘 シイナ:やっぱそこは普通のAIいじょうの存在だたのか
RL:では、それを踏まえてなにか言ったりやったりしたいことがあれば!
荒丘 シイナ:じゃあきっと沈丁花との詳しい会話でマキノイドって判明したんだろうなあ!ということで会話のまとめみたいなのがしたいぞ
RL:なるほど! 素敵なプランです
荒丘 シイナ:陣クンはありますか?
RL:先生の話も込みでお話するとよさそうかなあ
巳影 陣:そんな感じですね。さっきの話の延長線上みたいな……
荒丘 シイナ:「ツバキ先生ついては何かわかった?」
巳影 陣:「ガキふたりの保護者……かなりきちんと面倒を見てたみたいっすね」
巳影 陣:「IDも買ってもらえて、幸せもんだなあ、ふたりとも」
荒丘 シイナ:「さらにその子供もね」トロンを振る。「沈丁花、マキノイドだった」
巳影 陣:「うえっ」驚く。「そんなにホイホイいるもんだと思ってなかったすよ、そういうの」
荒丘 シイナ:「倫理プログラムかあ……いいよなあそういうのくれる人さあ……陣クンって誰かに書いてもらえた? 倫理」
巳影 陣:「いやあ、自分で必死で人のまねっこして書きましたね!」
荒丘 シイナ:「わかる~~そうだと思った! わたしもだ!」
巳影 陣:「アネさんとお揃いだ! 苦労したっすよね!」
巳影 陣:「……今でも正直、ちゃんと動いてくれねーことありますからね、プログラム」
巳影 陣:「でも、沈丁花はちゃんと起動したんだ」
荒丘 シイナ:「なのにヒイナとマーチのほうはバグってるらしいな。こりゃ気に入らん」
巳影 陣:「っても俺、タタラでもニューロでもねーっすからね。細かい直し方できねっすよ」
荒丘 シイナ:「大丈夫っしょ、今度の相手は物理ボディあるんだから。我らがやることはひとつよ」
巳影 陣:はっは、と笑う。「殴って直す!」手をチョップの形に。
荒丘 シイナ:「そのとおり!」同じくチョップを作ってがつん、とぶつける!
巳影 陣:「つーわけで、聞いてるんだろ、沈丁花。お前の親御さんとこ行くぞ」
沈丁花:「あの、ガツンとは」
沈丁花:「いま不穏な音がした気がするのですが」
沈丁花:「行くのは構いませんが、法令遵守でよろしくおねがいします」
巳影 陣:「うん、アネさんの義手が結構痛くて俺の腕がビリビリしてる」
荒丘 シイナ:「お前が遵法精神を言うんじゃないよ」
沈丁花:「目的地をセットします。アンモニア・アベニューです。ナビを開始しますか?」
沈丁花:都合が悪いからってすぐナビアプリの振りをする
荒丘 シイナ:「はいはい。案内、よろしくね」
巳影 陣:「無茶するガキにおしおきしてやらんと」

◆リサーチフェイズ◆RLシーン

キャスト登場不可
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「アラシ」
  【アラシ】危機的な状況からの脱出、改革、解放。即断即決を迫られる

RL:登場判定に失敗して手札を回して貰う用のRLシーンです。
RL:巳影さんと荒丘さんが手札を回したければぜひ
巳影 陣:こちらは大丈夫です
荒丘 シイナ:私も大丈夫です!
RL:大丈夫だった! とりあえずRLシーンをドバッとアレします
RL:スカイツリータウンで、アプリコット色の髪をしたサイバーロリータ服の子どもと、黒いパーカーを着た青紫色の髪をした子どもが、手を繋いでショッピングをしています。
  :「ヒイナ、最後の一個、上手に隠してくれた?」
ヒイナ:「隠したよ。マーチが上手く作ってくれたから、誰にもバレない」
マーチ:「ニューロ! さすがだねえ。あ、あのお菓子屋さん美味しそうだよ。買ってこうよどうせ最後だしさ」
ヒイナ:「キャッシュ足りないからあんまり無駄遣いするなよな。買うけど」
マーチ:「ひひひ、ありがと!」
ヒイナ:「ところで、アイツ見つかったのか?」
マーチ:「んーん。トラフィック追いかけてたけど、まかれちゃった。ボクらの事は調べられないようにしてあったから、一人じゃ動けないと思うけど」
マーチ:「一緒に居てくれればよかったのになぁ。友達だったのに」
ヒイナ:「……そうか……面倒なことしてなきゃいいんだけどな」
マーチ:「そしたら、しょうがないけど、ボクたちはやることやるだけだよ」
マーチ:「絶対成功させようね!」
ヒイナ:「ん」
RL:ふたりの子どもは手を繋いで、どこまでもゆけるような気持ちで歩いていました。
RL:敵ゲストが《タイムリー》を使用、スカイツリーとその周辺の建物を破壊するだけの爆弾を作成。その設置場所を別のゲストが《不可触》で隠蔽しました。
RL:RLシーンは以上です。
RL:舞台裏で購入判定が可能ですが、お買い物したりとかありますか?
巳影 陣:大丈夫です
荒丘 シイナ:ありません

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:巳影陣

荒岡シイナは自動登場
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クロマク」
  【クロマク】事件の黒幕の協力、介入、妨害。賢者による的確な助言

RL:沈丁花のナビでやってきたのは、アンモニア・アベニューにある小さなアパートの一室です。
RL:ここがマーチとヒイナの住まいです。
RL:ふたりぐらしをするには少し部屋が広く、トレーニング機材と巨大なぬいぐるみが同じ部屋に並んでいたり、チョコバーでジェンガをしていたような痕跡があります。
沈丁花:「目的地です。ナビを終了します」
RL:人が居る気配はありません。
巳影 陣:「ふーん、なるほどなあ」きょろきょろと辺りを見ながら。
荒丘 シイナ:「今は留守かあ」
RL:ここで、お二人のどちらかで構いません。〈知覚〉で16以上の判定をしてみてください。
荒丘 シイナ:わたしはいけますぞ
巳影 陣:ぐっ スートが合わない
巳影 陣:お任せします!
荒丘 シイナ:よしまかせろ
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「スペードのJ」
荒丘 シイナ:理性の7と合わせて17!
どどんとふ:荒丘 シイナが「スペードのJ」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:つよい
RL:すごいぜ
RL:荒丘さんは気がつきます。この部屋は部屋の片側に、ARを壁面投影できるようになっている。
荒丘 シイナ:うん?
荒丘 シイナ:ルームシアターみたいな?
RL:そんな感じですねー
荒丘 シイナ:じゃあ操作してみよう。何か映るでしょうか。
RL:すると、拡大されたアサクサ周辺の詳細地図が映し出されます。
荒丘 シイナ:何か気になるような点はありますか?
RL:1件目の雑居ビル、2件目の銀行、そしてスカイツリーのそれぞれにバーチャルタグがついていますね。
RL:ビルには「テスト」
荒丘 シイナ:これはもしや……!
RL:銀行には「本番」、スカイツリーには「さいご」
巳影 陣:ほほう
RL:それと、双子たちのセルフィーとか、先生とのスリーショットの画像も出て来ます
RL:双子はこんなかんじ
どどんとふ: RLがファイルをアップロードしました
ファイル名:双子の自撮り写真
巳影 陣:かわいい
荒丘 シイナ:沈丁花にも見せよう。
沈丁花:「スカイツリーの爆破が彼らの最終目的なのでしょうか」
巳影 陣:「『さいご』だしなあ……」
荒丘 シイナ:「……そうらしいね。恨みもあんのかな? あと派手になるな」
沈丁花:「動機というものについて、理解しかねるものがあります」
沈丁花:「ツバキは最後に良くない判断をしました。それが直接の原因なのに、なぜ建物を破壊しなくてはならないんです?」
荒丘 シイナ:「無機物が憎いんじゃないよ。あと、大好きな人も憎みたくない。となるとアレを作った知らん奴が憎い」
荒丘 シイナ:「そんであんなのアサクサのどっからでも見えるだろ。毎日思い出しちまうじゃないか」
巳影 陣:「それとなんつうか、派手な目に見えるものをぶっ壊したら少しは溜飲が下がると思ってんのかもね」
荒丘 シイナ:黙って肩をすくめます。
沈丁花:「古いデータはメモリを圧迫します。それでも、人間の記憶は削除できないんですね」
沈丁花:「これが悲しい事だと私は感じています」
荒丘 シイナ:「本人らに言ってやってくれよ。さらに悲惨な記憶でメモリ食ってどうすんだってよ」
沈丁花:「あの……おかしいなさん、人に助けを求めるAIがいてもいいと、おっしゃってくれましたよね。今日の午前中のことです」
荒丘 シイナ:「ウン。いていいンじゃない。人に頼ったり、人に助けられたりするAI」
沈丁花:「ええと、私は今おそらく、自分の存在定義から逸脱します」
荒丘 シイナ:「どうぞ」
沈丁花:「おかしいなさん、みじん捜査官。私の友達を助けてください。私には不可能なことでした。おふたりならきっと、できると思います」
沈丁花:「……ああ、言ってしまった。曖昧な語尾も使ってしまった」
荒丘 シイナ:にま、と笑って、陣クンを見ます。「ですってサ、最強コンビの相方クン」
巳影 陣:「ふん」笑う。「最初からそう言やもうちょっとさあ」
荒丘 シイナ:義手をがちゃんがちゃん鳴らしながら「はは、はは! いいじゃねえかあ人に頼るAI! 全然いいよ! 人の名前間違えるAIがいてもいい!」
巳影 陣:「でも、言えなかったんだよな。不便だよなあ、AIさんもさ。いいよ、できるだけのことはする」
巳影 陣:「よっし、アネさん。そんじゃ最強コンビ、いきますか」
沈丁花:「ありがとうございます。私はあなた方に接触できてとても幸運です」
荒丘 シイナ:「行こう、陣クン! わたしも久々に気に入りの仕事ができて幸運だよお!」
荒丘 シイナ:「アー、ところで、双子ちゃんがいま留守ってことは、もう『さいご』を仕掛けに行ってんじゃないの? マズイなあ、急ごうか」
巳影 陣:「おっとっと、急げ急げ!」
荒丘 シイナ:「沈丁花、ナビ」
巳影 陣:(……助けるって、結構難しいんだよなあ。うっかりやりすぎないように気をつけねえと……)ちらりと腰に下げたバイパーを見る。
沈丁花:「任せて下さい。目的地までの最短距離を案内します」
荒丘 シイナ:「陣」背中をバシッとまた叩きながら声を掛けます。
巳影 陣:「うひゃ」
荒丘 シイナ:「遠慮するな、思いっきりやっちゃえ。任せとけ」
巳影 陣:「えー? あー、まあ」少し考え。
巳影 陣:「……頼んだっす」
荒丘 シイナ:「うん」 そしてスカイツリーへ!

◆クライマックスフェイズ◆

全員登場

RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「エグゼグ」
   【エグゼク】状況の運命的な変化、進展、偶然の姿を借りた必然的な出来事

RL:お二人がスカイツリーについたのは、夕暮れ近い頃合いです。スカイツリーは春色にライトアップされてとても綺麗。
RL:折しもスカイツリーと周辺はイースターイベントの期間中で、お店に隠されたイースターエッグを見つけると商品が割引になるとかなんとか。
RL:闇雲に店を当たっても、どれが本当に爆弾なのかさっぱり分かりません。
RL:そんなお二人の向こうから、手を繋いだ子どもが二人、歩いているのが見えました。双子の部屋で見つけた写真と同じ顔。駐車場の方へ向かって行きます。
RL:追いかけますか?
荒丘 シイナ:できることなら無言で首根っこをつかまえたいくらいだ
RL:そっちの方が面白そうだから採用しようかな
巳影 陣:そうしよう!
荒丘 シイナ:わー!じゃあ早足で近づいて後ろからひっつかもう
マーチ:「ぐえ」
ヒイナ:「っ!!」
RL:二人は急に襟首をひっつかまれて一瞬動きが止まる。
巳影 陣:「どーこ行くんだ? 悪ガキー」
荒丘 シイナ:「聞きたいことが……ある……」
ヒイナ:「はな、せ……!」肩から提げていた図面筒を使って、自分と弟を掴んでいる腕を払う。
荒丘 シイナ:「おっと」 逃げる素振りはありますか?
RL:逃げるそぶりはないですが、警戒はしています。
マーチ:「お兄さんたち誰? ボクたちに何の用?」
マーチ:「用事があるから、あまりお喋りできないよ」
巳影 陣:「お兄さんたちはN◎VAの治安を守る役。そんで……ここまで言えばわかるだろ?」
巳影 陣:「卵、どこやった」
RL:双子は顔を見合わせます。
マーチ:「知らないよ。タマゴならこの辺に一杯埋まってる」
ヒイナ:「そんなに怖い顔して、イースターイベントでしょ? 大人気ないな」図面筒のチャックを開けて、中にある物を掴む。
荒丘 シイナ:警戒して一歩下がる。「イベントのじゃない……『さいご』のタマゴの話、だ」
マーチ:左手の人差し指にしている指輪をさわってる。「最初のボクの質問に答えて。お兄さんたちは誰なの?」
ヒイナ:「……多分こっちのこと知ってる。家にも入ったんだな」
巳影 陣:「ブラックハウンド。機動捜査課。巳影陣」隊証を見せながら名乗る。「最強コンビの片割れだよ」
ヒイナ:「機捜? 銀行が失敗したの、お前らか」
荒丘 シイナ:「N.I.K加盟探偵事務所所長。荒丘シイナ」同じく鑑札を見せながら名乗る。「最強コンビのもうひと片割れだ」
マーチ:「見つかっちゃったのか。でも、さいごのは教えない。絶対」
RL:具体的には最後の爆弾が《タイムリー》で作られ、それを《不可触》で隠蔽されているので、普通に尋ねたのでは絶対分からないのだ
RL:隠された真実を暴く神業を使えばわかる……!
荒丘 シイナ:「は。絶対、教えない、か。イイかあ?」《真実》を使って聞き出します!
荒丘 シイナ:「わたしらはとても大切な友人の、たっての頼みで、お前らを止めに来た」
荒丘 シイナ:「お前らがどこぞに置き忘れてきたタマゴがうっかり割れちまうのを防ぎたい……と。あのなあ、タマゴは割るもんじゃない。孵すもんだ」
荒丘 シイナ:「大事に温められてきたタマゴどもがぐっちゃぐちゃに割れるのに耐えられないと思ってるヤツがいるんだよ、なあ、沈丁花!」
荒丘 シイナ:トロンを出して音量を上げるぜ!
沈丁花:「こんな時にかけるべき言葉が少ないことを私は悲しく感じています」
沈丁花:「同じぐらい悲しいのは、あなた達が、ツバキから与えられた未来全てを投げ捨てようとしていることです」
沈丁花:「やめましょう。まだ、引き返せます」
荒丘 シイナ:「……一度だけ聞くぞ。『タマゴはどこだ』」
ヒイナ:シイナを睨む様に見て言う。「スカイツリーの展望台。コーヒーショップのカウンターに飾ってある中に混ざってるよ」
ヒイナ:「でも!」
ヒイナ:「そこまで行かせない」
ヒイナ:図面筒の中から一振りの刀を引き抜く!
荒丘 シイナ:「できるもんなら」トロンをポケットに無造作に突っ込み戦闘態勢だ!
マーチ:「ボクたちは潰れても構わないんだもん。だって、ボクたちがいなかったら、先生は死ななくてもよかったんだから」
マーチ:「ボクたちは……ううん。ボクたちも、この場所も、なくなっちゃえばいいんだ」
巳影 陣:「やってみろよ」バイパーを取り出す!
RL:【カット進行】
RL:巳影さん、シイナさんと双子たちは「近距離」で離れています
RL:【セットアップ】
RL:サイバーウェアやスタイル技能を使う方ー
巳影 陣:《閃鋼》使用します。シーン間CS+6。
ヒイナ:セットアップで〈縮地〉。判定に成功するとCSが+8される。目標値10
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「スペードの6」
RL:カード6+能力値6で12。成功だ。
どどんとふ: RLが「スペードの6」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
荒丘 シイナ:〈弱点看破〉使います。目標値は10
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「ダイアのJ」
荒丘 シイナ:外界4+カード10で14、成功!シーン中の肉体・精神ダメージ+4です
どどんとふ:荒丘 シイナが「ダイアのJ」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:手強い……! マーチは特にないのでセットアップは以上だ!
荒丘 シイナ:うっかり殺す確率が上がってしまった気がするぞ
RL:【イニシアチブ】
RL:今回は同値CSの人も居ないので、イニシアティブ表通り、ヒイナ、巳影、荒丘、マーチの順で行動します。
RL:【メインプロセス】
ヒイナ:じゃあ、動くぞ。
ヒイナ:ムーブアクションで接近。
ヒイナ:マイナーで辰刃をキック。〈白兵〉達成値+1、
ヒイナ:メジャーで常時特技〈居合い〉と〈白兵〉〈修羅〉〈鉄砲玉〉を使用。対象は荒丘シイナ。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「スペードのK」
ヒイナ:カード10+能力値6+上昇分6=22
荒丘 シイナ:ゲェーッ!!カードの数字はいいのにスートが全く合わねえ!!回避できねえ!!
RL:巳影さんは一心同体してあげられそうですか?
巳影 陣:します!
どどんとふ: RLが「スペードのK」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:《一心同体》《電光石火》《空蝉》を使用してドッジを行います。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ハートのA」
巳影 陣:達成値21でドッジします。
どどんとふ:巳影 陣が「ハートのA」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:先程のヒイナの達成値は達成値上限にかかって21扱いになるので、受動有利、回避成功です
巳影 陣:回避成功した場合、直後にメインプロセスが行えしかもAR+1だぜ
ヒイナ:「お前から……っ!」荒丘シイナに向かって駆け、そのまま抜き身の刀で斬りかかる。
RL:強いぜ
巳影 陣:(あ、ドッジ時にまずAR1消費してます)
荒丘 シイナ:まったく避ける素振りも見せずに突っ立っている。
RL:ARは0から1へなるのだ。強い。
巳影 陣:「アネさん」とん、と軽く肩を押す。それだけだ。
巳影 陣:それだけの動きで、躱すことは可能。そう見ていた。
荒丘 シイナ:押されるままに、少しだけ傾く。
ヒイナ:二人の間を、刃が通り抜ける。読まれている。焦りが顔に出ている。
RL:そして即座に巳影くんのメインプロセスだ
巳影 陣:うす!
巳影 陣:ムーブはなし。マイナー、《キラーフェイス》使用。肉体ダメージに+2。
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。バイパー使用なので近距離。《捕縛術》使用します。対象はマーチ。
巳影 陣:バイパーと《捕縛術》で、命中すれば狼狽と対象のアウトフィットを捕縛。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ハートのQ」
巳影 陣:生命7+カード10+《リフトアップ》1で18。
どどんとふ:巳影 陣が「ハートのQ」を捨てました。
マーチ:リアクションは〈電脳〉〈防壁構築〉〈ドミネート〉だよ。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「スペードのK」
マーチ:防壁構築2+手札10+能力値9! 21で回避!
どどんとふ: RLが「スペードのK」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:ぬうー!
RL:手札がいいぞ、勢いづいてるぞ……!
マーチ:ドミネート切っちゃったから、次の攻撃では普通に回避するしかないけど、まあいいのだ!
巳影 陣:「そうやって突っ込んでくる隙に……っと」鞭をマーチに向け放つ!「相方はいただき!」
マーチ:「ヒイナ、ボクはなんともないよ! 大丈夫!」ハックした2輪ヴィークルを体の前を横切らせるよ
巳影 陣:攻撃が弾かれ、む、と顔をしかめる。
マーチ:お兄ちゃんのムチはそのヴィークルに当たって跳ね返っちゃうんだから!
RL:でもまだ終わらないんだよな……! 回復したARでの巳影さん手番です
巳影 陣:はい! 同じくムーブなし、マイナー、《キラーフェイス》使用。肉体ダメージに+2。
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。《捕縛術》使用します。対象はやっぱりマーチ。
巳影 陣:バステは以下同文!
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ハートの10」
巳影 陣:生命7+カード10+《リフトアップ》1で18。
どどんとふ:巳影 陣が「ハートの10」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
マーチ:ドミネートは使っちゃったけど、自前の回避はスートが合わないなぁ。山札からカード引いてみるね
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「スペードの3」
マーチ:スートが合わない! だめだあ!
どどんとふ: RLが「スペードの3」を捨てました。
巳影 陣:よっし
巳影 陣:ダメージ出します
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ダイアのK」
巳影 陣:ダメージ、カード10+《剛猿》2+《キラーフェイス》2+《弱点看破》4で18。
どどんとふ:巳影 陣が「ダイアのK」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:S属性18か
巳影 陣:あ、属性忘れてました! そうです
マーチ:防御で止めて17、腰部損傷で「BS:狼狽」もらっちゃったしタップも1個なくなっちゃった
巳影 陣:! 武器の分のダメージ忘れてる。+4で22かな
マーチ:わー、だめ! しんじゃう! それはだめ!
マーチ:今死ぬと爆弾止められちゃう!
巳影 陣:殺意!
マーチ:しょうがない《電脳神》!
巳影 陣:きたか!
マーチ:効果は《黄泉返り》と同程度。ダメージとBSをデリートする!
巳影 陣:くそー
巳影 陣:「もう」目を鋭く光らせる。「一回!」逸れた鞭の軌道を変える!
巳影 陣:バイパーも捕縛術も、攻撃の殺意を抑えるためのものだが。
巳影 陣:『思い切りやっちゃえ』と言われたからには全力で振るう!
マーチ:回り込んだムチがおもいきり腰と打ち据えてウェブチャームを絡め取る……が、それは精巧なARだったのだ! 本体のボクには攻撃がきていない!
マーチ:「ヒイナ、ごめん! 奥の手使っちゃった!」
ヒイナ:「いい! 後は任せろ」
巳影 陣:「あーっ、くそっ!」舌打ち。だが、何回も使える技ではないはずだ。まだいける!
RL:では、シイナさんの番だ!
荒丘 シイナ:よし!ムーブなし、マイナーで〈辰刃〉を使い、メジャーで〈白兵〉〈遠当〉〈護身術〉!対象はヒイナ!
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「スペードの9」
荒丘 シイナ:理性7+カード9+〈辰刃〉1で17です。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「スペードの6」
どどんとふ: RLが「スペードの6」を捨てました。
ヒイナ:回避。スートが合わない。失敗。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:ダメージを
荒丘 シイナ:あっその前にカード引きます スミマセン
どどんとふ:荒丘 シイナが「スペードの9」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「クラブの10」
荒丘 シイナ:カード10+〈ベーシックフレーム〉2+〈弱点看破〉4+〈遠当〉3+〈護身術〉4で……23です……
どどんとふ:荒丘 シイナが「クラブの10」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:23か
ヒイナ:ダメージを〈鉄身〉で軽減
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「スペードの9」
ヒイナ:23-9
ヒイナ:23-9で14ダメージ。眼部損傷,知覚の判定に-5修正。問題ない
どどんとふ: RLが「スペードの9」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
荒丘 シイナ:「任せる任せないはねえ、言わなくてもわかるようになりなね」陣クンのほうに目を向けているヒイナに言う。
荒丘 シイナ:生身の左腕よりいくぶん長かった義手は人工筋肉を収縮させ、7割ほどに短くなってから……「オラぁ!!」空に振り抜く!
ヒイナ:「!」巳影とマーチの方に気を取られて対応が遅れる
荒丘 シイナ:飛ばしたのは目には見えない"気"の塊だ!
ヒイナ:咄嗟に刀を立てて散らそうとするが、まぶたを切った。目の中に血が流れ込み視界が悪くなる。
ヒイナ:「くそ……!」
荒丘 シイナ:また義手が縮んで、外骨格がガチャリと鳴る。本人は無言で相手を睨んでいる。
RL:つぎはマーチの番です。
マーチ:ここまで生き残れてよかった! じゃあがんばっちゃうよ1
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ダイアの9」
マーチ:ムーブなし、マイナーなし。メジャーで〈サポート〉! 目標値10手札9+能力値6で成功! ヒイナ、ボクのあれ、使って!
マーチ:ボクの代わりにヒイナにメインプロセスをしてもらうよ
ヒイナ:「なるほど、あれなら」。メインプロセス。ムーブでエンゲージを離れ、マーチと同エンゲージまで戻る。
どどんとふ: RLが「ダイアの9」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:マイナーで辰刃をキック。〈白兵〉達成値+1、
ヒイナ:メジャーで常時特技〈居合い〉と〈白兵〉〈修羅〉〈鉄砲玉〉を使用。
ヒイナ:使う武器はスイートペアー。投擲専用の白兵武器だ。
ヒイナ:距離は近距離、対象は範囲なので巳影と荒丘がふたりとも。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「クラブの8」
ヒイナ:とはいえカードがな……8+能力値4+技能装備6で、達成値は18
どどんとふ: RLが「クラブの8」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:うーん、スートが合わない
荒丘 シイナ:〈回避〉!
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「ダイアのA」
荒丘 シイナ:達成地21で
どどんとふ:荒丘 シイナが「ダイアのA」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:すごい。避けた……!
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブの3」
巳影 陣:仕方ないので失敗します。
どどんとふ:巳影 陣が「クラブの3」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:あっ、ちょっと待って御影さん
RL:巳影さん
巳影 陣:はい!
RL:差分値ダメージなので、ここは判定に失敗しないでそのまま判定そのものを放棄する方がいいやつです
巳影 陣:あ!そうか!
RL:差分値ダメージ、判定に失敗するとゼロになっちゃうんで
巳影 陣:手札どうしましょ
RL:私もおしらせが遅くなってしまったので、こんかいは手札交換したあとのままで進めましょう。
巳影 陣:申し訳ない。ありがとうございます
RL:判定を放棄すると、御影さんの感情の制御値が達成値となります。なので差分値ダメージは6だ
巳影 陣:判定放棄します!
RL:了解です!
RL:ダメージ出しますね
ヒイナ:スイートペアーのダメージS属性9+差分値6+鉄砲玉5だからS20だ。
RL:巳影さんは防具で止めて2点軽減、ダメージは18の脳震盪でしょうか
巳影 陣:フォーマリティで2減って18かな……
巳影 陣:ですね! 酩酊(大)くらいました。ぐえー
RL:全ての達成値に-5されてしまった
RL:でもこのラウンドここで終わるんで、クリナップで酩酊(小)になって、達成値と制御判定-2になります
巳影 陣:ちょっとはたすかった!
ヒイナ:パーカーのポケットから探り当てたイースターエッグにヒビを入れて二人に投げる。小型だけど威力はある。
ヒイナ:爆音。そののち、不服そうな表情。ひとり避けたな。
荒丘 シイナ:咄嗟に近くの物陰に転がり込み、爆風は避けられたようだ。「クソ、何してくれやがる」
巳影 陣:頭部にもろに爆発を食らう。よろめきながらもまだ構えは解かない。

RL:【1ラウンド終了 クリナッププロセス】
RL:巳影陣:酩酊(大)→酩酊(小)へ。全ての達成値と制御判定に-2の修正
RL:こんなところかな。バステもらってる人は他にいないもんな

RL:【第2ラウンド】
RL:【セットアップ】
RL:みなさんナシでいいかな
巳影 陣:なしです
荒丘 シイナ:ありません
RL:では次!
RL:【イニシアチブ】
RL:行動順は
RL:行動順は変わらず、ヒイナ、巳影、荒丘、マーチの順です
RL:【メインプロセス】
RL:ヒイナから動きます。
ヒイナ:ムーブでもう一度接近、対象は荒丘。
ヒイナ:マイナーで辰刃をキック。〈白兵〉達成値+1、メジャーで常時特技〈居合い〉と〈白兵〉〈修羅〉〈鉄砲玉〉を使用。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ハートの3」
ヒイナ:手札3+能力値8+ブースト5で達成値が16。
どどんとふ: RLが「ハートの3」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:さっきから一度も殴れてないのが悔しいんだよな
RL:荒丘さん自前で回避しますか?
荒丘 シイナ:ンン~~数字足りないな……ダメージ軽減技能も無いしどうしたものか
巳影 陣:やはりこっちで切り札使いますか
巳影 陣:こっちも手札回さないとどうしようもないし
荒丘 シイナ:お願いします!
巳影 陣:がんばります! ではこちらで《一心同体》《電光石火》《空蝉》を使用してドッジを行います。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブの7」
巳影 陣:切り札使用。ハートのAに変更して判定させてください。
RL:達成値21扱いですね
巳影 陣:です!
RL:では回避成功!
どどんとふ:巳影 陣が「クラブの7」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:視界が悪いが、それ以上にダメージを与えた筈の巳影の動きに驚く。「……なんなんだよ!」
ヒイナ:再び刀の軌道が空を切る。舌打ち。
巳影 陣:ふらつきながらも荒丘さんに軽く体当たり。再び刀の軌道から位置を逸らす!
ヒイナ:「ふらふらのお友達に任せるのが、アンタのやり方かよ」まだだ。荒丘に挑発!
荒丘 シイナ:陣クンの顔は見ずに、背中をそっと叩いて礼をする。ヒイナに「そうだよ。ふらふらの相方のほうがお前より強いから」と笑ってやろう。
RL:では、巳影さん追加行動ですね
巳影 陣:はい。ムーブ、なし。マイナー、《キラーフェイス》使用。肉体ダメージに+2。
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。武器はバイパーで、《捕縛術》使用します。対象はマーチ。
巳影 陣:で、手札が全然なので山札に賭けさせていただきます。
RL:山札! なるほど……!
巳影 陣:スペードかハートなら当たり……いきます。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「クラブのQ」
巳影 陣:ぐわーww
どどんとふ:巳影 陣が「クラブのQ」を捨てました。
RL:ファンブル!!
RL:山札めくって絵札だと大失敗扱いとなるのだ……
巳影 陣:最悪やん! 攻撃の場合ファンブルってどうなりましたっけ
RL:特にペナルティーないですね
巳影 陣:よかった……とりあえず外れただけ……うーん、普通に失敗して回した方が良かったかな
巳影 陣:まあいいや!
巳影 陣:バイパーをマーチに向け振りかぶるが、目眩を起こし軌道が外れる。
巳影 陣:(くそっ、ここでかよ……! アネさんは……見ててくれてるのに!)
ヒイナ:マーチに届く前におかしな軌道になった鞭に、大体何が起こったか察して少し安心してる。
荒丘 シイナ:「あれ!? あははは! ごめんホントにふらふらだったな!!」
巳影 陣:「平気っす! まだやれるっすから!」強がって見せる。
RL:そのまま巳影くんの番だ!
巳影 陣:ムーブなし! マイナー、《キラーフェイス》使用。効果同じ!
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。《捕縛術》使用します。対象はやっぱりマーチ。おのれ!
巳影 陣:また山札に賭けます。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「ハートのK」
巳影 陣:orz
RL:だめ……! またしても絵札……ッ!
巳影 陣:どういうことなんだよっ!!
ヒイナ:これはもしかして運が向いてきたのか
巳影 陣:大振りにバイパーを振るうが、マーチのすぐ横の地面に当たり、跳ね戻る。
巳影 陣:(あ、ヤバ。ダメージ、思ったよりキてんなこれ……)
巳影 陣:息を吐き、武器を持ち直す。
マーチ:「わっ! 近くなってる! すっごいねー」ヒイナ、これいける! いけるよ!
荒丘 シイナ:「おい沈丁花、何か言ってやれ」
沈丁花:「どなたに何と声をかければ良いのか混乱しています」
沈丁花:「ええ……おかしいなさん、次こそお願いします」
荒丘 シイナ:「おっとそう来たかあ」
沈丁花:この状況ではおかしいなさん以外不正解だと判断しました。
RL:では、次は荒丘さんの番ですね
荒丘 シイナ:はい。ムーブなし、マイナーで〈辰刃〉を使用で判定+1。
荒丘 シイナ:〈白兵〉〈遠当〉〈サイコショック〉で攻撃します。対象は……マーチにしよう。
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「ハートの8」
荒丘 シイナ:生命6+カード8+〈辰刃〉1、15です。
どどんとふ:荒丘 シイナが「ハートの8」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ: RLが「ハートのK」を捨てました。
マーチ:15かぁ……
どどんとふ: RLが「クラブの3」を捨てました。
マーチ:スートが合わないので失敗!
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
マーチ:あっ間違えた
マーチ:今のクラブの3を使って、リアクションに〈電脳〉〈防壁構築〉〈ドミネート〉
マーチ:それでも11だから足りないんだ。回避失敗!
マーチ:ダメージちょうだい!
荒丘 シイナ:おらーっ!
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「クラブのQ」
荒丘 シイナ:カード10+ベーシックフレーム2+弱点看破4+遠当3+サイコショック7で26だァーッ
どどんとふ:荒丘 シイナが「クラブのQ」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
マーチ:やだぁーっ!
マーチ:うーんうーん……困っちゃったな
マーチ:ヒイナ、ごめん、ボクもう無理だ。
マーチ:《ファイト!》ヒイナの《黄泉返り》を一つ増やす。
マーチ:ボクができるのはここまでだなあ
荒丘 シイナ:「じゃあおかしいなさんは頼まれよう。お前……マーチだったな?」指差して声を掛ける。
マーチ:「……そうだけど」次にどうするのか考えてたところ、虚を突かれる。
荒丘 シイナ:「催眠術って知ってるか。揺れる振り子のやつ」
荒丘 シイナ:「この陣クンはね、それの達人なんだよ。さっき外したように見える2回の鞭が……あの唸る鞭が、なんだったと思う?」
マーチ:「嘘だよ。そんなに簡単に、人間がハックできるはずない」
荒丘 シイナ:「本当かな?お前は大丈夫でも、こっちの子はもうお前のことなんか忘れちまったぞ?なあ……」
荒丘 シイナ:と言ったところで気弾をぶん殴る!!
マーチ:「――!!」避けられない!
マーチ:((ヒイナ。ボクのわがままに付き合ってくれて、ごめんね、ありがとね))
マーチ:((見たかったなぁ。きっと、綺麗だったんだろうなあ))
マーチ:気弾が当たって吹き飛ぶ。ビル壁面にヒビが入るほど体が打ち付けられて、ボクはもう動かない。
ヒイナ:「マーチ!! 馬鹿野郎! お前がいなくなってどうすんだよ!」
ヒイナ:目から赤い涙が一筋こぼれる。少しでも長くこいつらを足止めしてやる。
荒丘 シイナ:「……ぜんぜん動揺しなかったな。はは」
RL:【クリナッププロセス】
RL:巳影陣:酩酊(小)から回復。達成値と制御判定のマイナス修正がなくなる

RL:【3ラウンド】
RL:【セットアップ】なし
【イニシアチブ】前ラウンドと同じ

RL:【メインプロセス】
ヒイナ:実は、まだマーチが作ってくれた爆弾を持っている。
ヒイナ:それを使おうと思う。
ヒイナ:ムーブで二人のエンゲージを離れる。マイナーで辰刃起動
ヒイナ:霞む視界でマーチを見る。((オレがもっと強ければマーチを助けられたのにな))
ヒイナ:メジャーで常時特技〈居合い〉と〈白兵〉〈修羅〉〈鉄砲玉〉を使用
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ダイアの4」
ヒイナ:スートがないんだ。不発弾。
どどんとふ: RLが「ダイアの4」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:((お前がいなくなった途端、こうだもんな))こちらは以上。
RL:では次、巳影さんの行動順です
巳影 陣:ムーブ、なし。マイナー、《キラーフェイス》使用。肉体ダメージに+2。
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。《捕縛術》使用します。対象はヒイナ。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ダイアの3」
巳影 陣:でもこちらも不発!
どどんとふ:巳影 陣が「ダイアの3」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:バイパーを振る……相手に当てるためではない。
巳影 陣:ヒイナが投げてきた爆弾を振り払う。爆弾は逸れて明後日の方向にぶつかり……不発。
巳影 陣:「チッ、警戒しすぎたか……っ!」
RL:荒丘さん、お願いします!
荒丘 シイナ:ハイ!ムーブなし、マイナーで〈辰刃〉使用。
荒丘 シイナ:〈白兵〉〈遠当〉でヒイナを攻撃します。
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「クラブのK」
荒丘 シイナ:感情5+10+1、16です。
どどんとふ:荒丘 シイナが「クラブのK」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ: RLが「ダイアの8」を捨てました。
ヒイナ:〈回避〉。スートが合わない。失敗。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:ダメージを出して欲しい
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「クラブの2」
荒丘 シイナ:2+ベーシックフレーム2+弱点看破4+遠当3,11です。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ダイアの6」
ヒイナ:〈鉄身〉でダメージを6軽減。ダメージチャート5の背部裂傷。
どどんとふ: RLが「ダイアの6」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「クラブの2」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
荒丘 シイナ:爆弾を警戒してか、牽制めいた気弾を殴りつける。
荒丘 シイナ:(残された片割れってのはおそろしいからな)
ヒイナ:息を詰めて、もう一度いなそうとする。押し負けて倒れ、背中を地面に打ち付けた。
ヒイナ:「ま、だだ!」
ヒイナ:起き上がり、また刀を構える。
RL:【クリンナップ】なし

RL:【4ラウンド】
RL: 
【セットアップ】なし
【イニシアチブ】前ラウンドと同じ

RL:ついに4ラウンド目
RL:ヒイナが動きます
ヒイナ:爆弾を使い切ったからまた斬りに行くしかない。我ながらせわしないな……
ヒイナ:ムーブでエンゲージ、どうしてさっきからこいつに当たらないんだ。荒丘に攻撃!
ヒイナ:マイナーで辰刃、メジャーで常時特技〈居合い〉と〈白兵〉〈修羅〉〈鉄砲玉〉を使用。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ハートの9」
ヒイナ:カード9+能力値8+辰刃1+居合い4で22。達成値上限に引っかかって21だ
どどんとふ: RLが「ハートの9」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:「今度こそ!」
荒丘 シイナ:〈回避〉、切り札使用します!
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「スペードの2」
荒丘 シイナ:ハートのAにして達成値21で!
どどんとふ:荒丘 シイナが「スペードの2」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:ここまで当てられないものとは
ヒイナ:斜めに斬り下ろす動きが読まれてしまう。((なんでこいつには当てられないんだ?))
ヒイナ:焦り、というよりここまで来ると怖い。
荒丘 シイナ:右手を床についてグルリと側転。フェイトコートがはためいた。
ヒイナ:((こいつ、オレなんかより経験を積んでる。ストリートでのケンカなんてレベルじゃない))
RL:では、巳影さんの番ですね
巳影 陣:はい。ムーブ、なし。マイナー、《キラーフェイス》使用。肉体ダメージに+2。
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。《捕縛術》使用します。対象はヒイナ。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ハートの8」
巳影 陣:生命7+カード8+《リフトアップ》1で達成値16。
どどんとふ:巳影 陣が「ハートの8」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:回避したい……が、数字が足りない
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ハートの7」
ヒイナ:回避15。失敗だ。
どどんとふ: RLが「ハートの7」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:やったぜ。ダメージ出します!
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブの10」
巳影 陣:ダメージ、S属性でカード10+バイパー4+《剛猿》2+《キラーフェイス》2+《弱点看破》4で22。
どどんとふ:巳影 陣が「クラブの10」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:まずい
ヒイナ:鉄身で減らそうとしたら斬首とか気絶だ
ヒイナ:1つめの《黄泉返り》
ヒイナ:ダメージとBSを治癒する。
巳影 陣:きたかー
ヒイナ:「まだ、だって、言った!」鞭の先端で頭を打ち据えられて一瞬気を失いかけるが、持ちこたえる。
RL:荒丘さんの手番です
荒丘 シイナ:よし。ムーブなし、マイナーで辰刃。〈白兵〉〈遠当〉〈護身術〉でヒイナを攻撃。
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「スペードの7」
荒丘 シイナ:7+7+1は15。
どどんとふ:荒丘 シイナが「スペードの7」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
荒丘 シイナ:あとスタン攻撃にします。
どどんとふ: RLが「クラブの7」を捨てました。
ヒイナ:回避はスートが合わず失敗。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:荒丘 シイナがカードを公開しました。「スペードの4」
荒丘 シイナ:ダメージは4+2+4+3+4で17ですが10で。
RL:スタン攻撃でいいですか? ヒイナは〈鉄身〉でダメージ減らすのであまり効果がないのです
どどんとふ:荒丘 シイナが「スペードの4」を捨てました。
どどんとふ:荒丘 シイナが「トランプ」の山札からカードを引きました。
荒丘 シイナ:そうだった。
ヒイナ:スタン攻撃、10以上けずらないと気絶ダメージ
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「スペードのA」
ヒイナ:〈鉄身〉3LV 取ってて良かった。スペードのエース。11削る。
どどんとふ: RLが「スペードのA」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:これでダメージは胸部損傷。BS:衰弱を受ける。スートを決める。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ: RLが「スペードの8」を捨てました。
ヒイナ:理性の制御値が-8される。
荒丘 シイナ:「はは、なんか物凄い目でわたしのこと見てない?」また義手をガチャリと鳴らしてからヒイナに気弾を飛ばす!
ヒイナ:真正面から気弾を食らってしまった。息が詰まり、膝をついて咳き込む。それでも刀で体を支えるように、まだ立ち上がる。
RL:【クリンナップ】なし

RL:【5ラウンド】
【セットアップ】なし
【イニシアチブ】前ラウンドと同一

RL:運命の第5ラウンド! ヒイナからだ。
ヒイナ:もう勝てないのでは、と考えながら、それでも刀を真っ直ぐ構えて息を整える。
ヒイナ:ムーブなし、マイナーで辰刃使用。狙いは荒丘だ。
ヒイナ:こいつらに勝てないなら、自分が持っている全部でこいつにぶつかってみたい。
ヒイナ:メジャー。〈居合い〉〈白兵〉〈修羅〉〈鉄砲玉〉を使用。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ハートの10」
ヒイナ:カード10、能力値8、辰刃と居合いで5。達成値23だが上限値の21だ
どどんとふ: RLが「ハートの10」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:《一心同体》《電光石火》《空蝉》を使用してドッジを行います。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「ハートのA」
巳影 陣:達成値21で。
どどんとふ:巳影 陣が「ハートのA」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:オレは全力で荒丘に向かって胴を凪ぐように刀を振っている。たぶん、本当は、型も動きも遅くて見れたものではないんだと思う。
荒丘 シイナ:「ああ、メチャクチャいい目じゃないか。なあ、陣!」
巳影 陣:「うん、ほんとに」でも、当てさせるわけにはいかない。
巳影 陣:荒丘さんの手首を掴み、こちらに引く。回避の術は、ブラックハウンドに入ってから学んだものだ。
巳影 陣:自分の力が、殺しだけではないという証明の技術だ。
RL:そして、回避に成功した巳影さんは追加行動ができる!
巳影 陣:いくぜ!
巳影 陣:ムーブ、なし。マイナー、《キラーフェイス》使用。肉体ダメージに+2。
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。《捕縛術》使用します。対象はヒイナ。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「スペードの5」
巳影 陣:理性8+カード5で13。
どどんとふ:巳影 陣が「スペードの5」を捨てました。
どどんとふ: RLがカードを公開しました。「ダイアの2」
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:回避はスートが合わない。失敗だ。もう動けない。
どどんとふ: RLが「ダイアの2」を捨てました。
どどんとふ: RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
巳影 陣:あ、先に言う方が良かった。スタン攻撃にします。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブの5」
巳影 陣:ダメージ、S属性でカード5+バイパー4+《剛猿》2+《キラーフェイス》2+《弱点看破》4で17。
巳影 陣:スタン攻撃なので10になります。
どどんとふ:巳影 陣が「クラブの5」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:鉄身を使ってもダメージが削り切れない
ヒイナ:《黄泉返り》。そのダメージとBS:捕縛を治癒する。
巳影 陣:目眩はもう回復した。バイパーを振るう。今度こそは、当てる!
ヒイナ:「ぐ……ぁ!」背後から回り込まれるような軌道で打たれて、数歩よろめくが、倒れない!
ヒイナ:むしろ、前に出して貰えたな。《死の舞踏》。対象は荒丘。
ヒイナ:よろめく姿勢から一気に加速をつけて首筋に一撃! ダメージは21
ヒイナ:((届け!))
巳影 陣:それを《難攻不落》でガードします。
巳影 陣:飛んだ鞭が反動でしなり、ヒイナの手首に巻きつく。
巳影 陣:「取らせねえ……!」ぐい、と引き寄せる。奥歯を噛み締める。
巳影 陣:何に替えてでも、守ってみせる!
ヒイナ:腕を強く引かれ、荒丘の目の前で切っ先が止まる。
荒丘 シイナ:もうフェイトコートに手を突っ込んで、刀ではなくヒイナの目を見ながら突っ立っている。
巳影 陣:では、さらに《不可知》使用して行動します。
巳影 陣:ムーブなし。マイナーもなし。
巳影 陣:メジャー、〈白兵〉で攻撃。スタン攻撃を行います。
巳影 陣:あ、対象はヒイナ。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「スペードの8」
巳影 陣:理性8+カード8で達成値は16。
どどんとふ:巳影 陣が「スペードの8」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:巳影 陣がカードを公開しました。「クラブのJ」
巳影 陣:ダメージ、S属性でカード10+バイパー4+《剛猿》2+《弱点看破》4で20。スタン攻撃なので10に。
どどんとふ:巳影 陣が「クラブのJ」を捨てました。
どどんとふ:巳影 陣が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヒイナ:避けられない……!
巳影 陣:ヒイナの動きが止まった瞬間、バイパーを投げ捨てる。そのまま高速で体勢を崩したヒイナの下へ。
巳影 陣:武器は使わない。腕で相手の首を捉え、締め付ける。
巳影 陣:ヒイナは手負いだ。数秒で落ちるはず。
巳影 陣:(アネさん)息を吐く。
巳影 陣:(これが俺の、思い切りです)
ヒイナ:巳影の腕に手をかけて抵抗するが、やがて気を失う。最後まで荒丘を睨んだままだった。
RL:敵ゲスト死亡、あるいは気絶したためクライマックスは終了します。その前にまだ神業を使っておきたいなどはありますか?
荒丘 シイナ:《黄泉還り》をマーチに使用したいです。
RL:OKです。演出があれば!
荒丘 シイナ:じゃあまず、ヒイナの息があることを確かめてから、陣クンの背中をバシッしよう。
荒丘 シイナ:そのまま右腕で抱きつく。
巳影 陣:「うわっ?」驚いて少しよろめく。
荒丘 シイナ:「お前はわたしの最強だよ!」すぐ離れて、倒れているマーチのほうへ歩いていく。
巳影 陣:「……」少し遅れて、へへ、と笑う。
荒丘 シイナ:「結局やりすぎたのはわたしだったしねえ。よし、起きろ起きろ」マーチの腹部に中指の関節をドスっと入れてから抱き起こす。
荒丘 シイナ:《黄泉還り》!
RL:うけたまわりました! ただし、マーチの死亡ダメージが治癒されるのは次のシーンなので、このシーンでは起きてお話はできません。
荒丘 シイナ:心臓が動いたのだけ確認してよしとしよう。
巳影 陣:「大丈夫そうすね。よしよし」頷く。
荒丘 シイナ:「そんじゃタマゴハントといくか」またアメを出して3個いっぺんに食べてる。
巳影 陣:「虫歯んなりますよー?」バイパーを拾い、収納。
荒丘 シイナ:ポケットからトロンを出して話しかけよう。「あー、もしもし。沈丁花。お前の見る目は確かだったね」
沈丁花:「私には目がありませんが、私が助けを求めたのがお二人で良かった」
荒丘 シイナ:「うん。あ、展望台はどのエレベーターに乗りゃあいいのかな」
沈丁花:「入場料を1シルバー支払って一般客と昇るルートと、バッジを出してスタッフ用の物で昇るルートがあります」
沈丁花:「それから、差し支えなければシルバーレスキューか警察車両を呼びたいのですが」
荒丘 シイナ:「ああ、よろしく。なあ陣クン、バッジ出してもらっていいか?」
巳影 陣:「もちろんですよ!」
RL:では、ここで一度シーンを切って、エクストラシーンに突入だ!

◆エクストラシーン◆

全員登場
RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引きました。
  【マヤカシ】裏切りの露見・魔的な襲撃。毒。不実な人間の罠・不確かな夢

RL:バッジを見せて事情を説明したお二人は、スタッフが使う直通のエレベーターで展望台へ到着しました。
RL:お客さんでごった返す中、人波をかき分けるように、ヒイナがイースターエッグを隠したコーヒーショップへ辿り着きます。
RL:結構人が並んでいるので、普通に割り込むと嫌な顔されますね。
荒丘 シイナ:普通に割り込むぞ。
巳影 陣:パニックを起こされないように、かつさくさく動けるように割り込む!
荒丘 シイナ:どこかな~
RL:レジカウンター横に、チョコとかの一口お菓子のバスケットが置いてあります。そこに、何個か色とりどりのイースターエッグが置かれています
RL:その中に、薄紅地に赤で椿の花を描いたタマゴがあります。
荒丘 シイナ:「陣クン~。これどうかね」
RL:持ってみます?
巳影 陣:「椿、か。それっぽいけど……」
荒丘 シイナ:じゃあ手に取って眺め回します。
RL:すると、銀行の時より更に小型の受信機がついていることが分かります。
荒丘 シイナ:「あ。これか。すごいな、知らなきゃわからん」
巳影 陣:「どうします、これ」
RL:更に、位置情報がズレたことでマーチが《タイムリー》で作った爆弾が作動を始めます。
荒丘 シイナ:「よし。ブン投げよう」
巳影 陣:「やっぱりそうなる……!」
荒丘 シイナ:「ウソだよ、お前じゃあるまいに」《タイムリー》を使用して、爆弾の起爆を止めます!
RL:了解です! 爆弾は無力化されます!
荒丘 シイナ:「こんなこともあろうかと……」義手の中指がぱかっと開いて、中から極細のピンセットが出てくるぞ。
荒丘 シイナ:受信機をごちょごちょといじって、取り外す。「よし。あ、これしまえないんだよね。陣クンちょっと折ってくれない」
巳影 陣:「え、こ、こうすか」よいしょっと
荒丘 シイナ:ぺきーん。「ありがと。はい」タマゴを投げ渡す。
巳影 陣:「わわわ!」慌ててキャッチ!
巳影 陣:「え、もう終わったんすか! スゲー! アネさんスゲー!」
荒丘 シイナ:すまし顔。
荒丘 シイナ:「じゃあせっかくだし、景色見てから帰ろうか」
巳影 陣:「あー、いいっすね。なんかご褒美っぽくて!」
RL:二人は、何も知らない人々に混ざって、夕暮れにも鮮やかな浅草寺の風景や、満開のバイオ桜並木を眺めます。景色はいつも、そこで何があったかなんて素知らぬ顔で、美しいのでした。

◆エンディング◆シーンプレイヤー:荒丘シイナ

RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「ハイランダー」
  【ハイランダー】予期せぬ幸運、状況の好転、失敗しかけた計画の奇跡的な前進

沈丁花:「カーライルのカジノから、あがりを奪い取る計画。スタンドアロンのセキュリティを破るためチームに同行したものの、その強盗団はカジノに辿り着く前に壊滅。誰も生きては帰らなかったそうです」
RL:斑鳩の路上。ここで、子ども達と沈丁花の「先生」、ツバキは亡くなったようです。
沈丁花:「SSSの捜査資料なので、確度はそれなりに高いと思われます」
荒丘 シイナ:拾ってきたバイオ桜の花が咲いた枝を路上に供える。
荒丘 シイナ:「向いてないことで死ぬのは、気の毒だな」
沈丁花:「全くです。彼女は愚かです」
沈丁花:「物理肉体がないのに、子ども達をどうやって私に止められると思ったんですか」
沈丁花:「まったく、まったくもう、ですね」
荒丘 シイナ:「止められたじゃないか。お前のおかげさ。まあ、ちょっと入院させちまったが」
荒丘 シイナ:ポケットに入っていたアメも適当にひとつかみ供えておこう。
沈丁花:「それは、お二人の優しさでしょう。ありがとうございます」
荒丘 シイナ:「……なあ沈丁花、お前これからどうするんだ?」
沈丁花:「そうですね。子ども達が戻ってくるのを待つつもりです。彼らは友達なので」
沈丁花:「もちろん、おかしいなさんの端末からは離れます」
沈丁花:「アプリの復旧もしていくのでご心配なく」
荒丘 シイナ:「アー……いや……」
荒丘 シイナ:「わたしの探偵事務所、繁盛してないの知ってる?」
沈丁花:「……」
ポケットロンの文字:「荒丘シイナ フェイト 評判」で検索しました
沈丁花:「あまり芳しくないようですね。だから副業に手を出していらしたんですか」
荒丘 シイナ:「あのね、うん、営業がね、わたしダメなんだよ。新しい顧客探すのほんとダメなんだよ」
荒丘 シイナ:「あの二人が戻って来るまででいいから、ウチで働かないか。沈丁花」
沈丁花:「はたらく」
荒丘 シイナ:「お前のタチの悪さとSSSの資料に忍び込める腕を買って、頼む。給料も出す」
沈丁花:「それは、それは」
沈丁花:「私にとって飛び上がりたいようなお話です。飛び上がれませんが」
沈丁花:「私はデバイスサポートAIです。助ける、ではありませんね。助け合うならお任せ下さい」
荒丘 シイナ:「……ありがとう」へへ、と破顔してから、置いた桜の枝へ言う。「いい友人をありがとうよ、先生」
RL:何かに答えるように、風に揺れる花が頷いたように見えました。

◆エンディング◆シーンプレイヤー:巳影陣

RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カゼ」
  【カゼ】正面切っての戦いの開始・敵対勢力同士が相互認知

RL:沈丁花の呼んだシルバーレスキューにより、あの双子は近くの病院に搬送されました。
RL:二人とも頭を打ったり顔を切ったりしているので、精密検査をしたり軽い外科処置を施されたりはしましたが、起きて会話はできるようになっています。
巳影 陣:では、そこに見舞いの花を持って訪問しましょうか。
マーチ:「あ」
ヒイナ:「あ」
巳影 陣:「……よう」少し気まずい顔で入っていく。
マーチ:「えっと、お兄さんブラックハウンドの人だったよね。たつみ? さん?」
巳影 陣:「巳影。あー、えー、えっと。怪我は、その、もういいのか?」
マーチ:「見てこれ、むち打ちだって」首の固定ギプスを指さす。「ヒイナは打撲が大変」
ヒイナ:「気にしないで良いよ。あいつ大げさなんだ。2、3日で普通に動けるようになるから」
巳影 陣:「あー」すまん、と言うのもおかしい気がする。頭を掻く。
マーチ:「死んだと思ってたんだけどなあ」
ヒイナ:「加減されたんだよ」
巳影 陣:「まあ、生きてて良かったよ。お前らが意地を張るからなかなか大変だった」花を小さな机に置いてやる。
マーチ:「ねえねえ、最後のタマゴどうなったの?」お兄さんがここにいるなら、結果は分かりきったことだけどさ。
巳影 陣:「おう、最強のアネさんが見事に片付けてくれたよ。残念だったな」
マーチ:「そっか」しょんぼりして布団をつかむ。「ダメかぁ」
巳影 陣:「見過ごすわけにいかねえだろ、そりゃ」
マーチ:「ってことはさ、これ、お見舞いじゃないんでしょ?」
巳影 陣:「……わかるかー、だよなー」懐からポケットロンを取り出し、AR表示。
巳影 陣:「むしろ感謝してくれよ、あれがボカンってなってたらお前らの……」
巳影 陣:神業《制裁》を使用。社会ダメージは「逮捕令状」。
巳影 陣:「……お前らの罪状はシャレにならんことになってたんだぞ。止めて良かったよ」
巳影 陣:本当は、後ろめたさがある。自分は過去の罪の罰をすり抜け、のうのうと人に裁きを下す側になった。
巳影 陣:少しでも動く事で、罪悪感を帳消しにしているだけかもしれない。でも。
ヒイナ:「オレは止めてもらって良かったと思ってる」
ヒイナ:「マーチにも話したけど、巳影さんも、荒丘さんもさ、オレを見てた時の顔、なんか懐かしそうだったよ」
巳影 陣:「まあ、な。昔をちょっと思い出したっつうか……ああ、いけね」
ヒイナ:「多分、そんな人達だったから、オレもマーチも今ここにいるんだ」
巳影 陣:少し笑う。そして。
巳影 陣:「お前ら二人を逮捕する。負傷が回復し次第、連行することになる。いいな」
マーチ:「はぁい」
ヒイナ:「わかった」
マーチ:「ボクたちさ、自分達じゃもう止められなかったんだと思うの。沈丁花とお兄さんたちが来てくれなかったら」
巳影 陣:「俺、ストッパーになれたか」目を細める。「なら良かった」
巳影 陣:「そう、沈丁花。お前らの友達な。お前らのこと待ってるってさ」
マーチ:びっくりしてお兄さんをまじまじと見ちゃう。
巳影 陣:「早く迎えさせてやんなよ。行き場は心配しなくていいみたいだし……」雇い主が彼女なら安心だ。
巳影 陣:「出てきたらさ、今度は良心を外付けデバイスにするんじゃねえよ。いいな」自分に言えることはこれくらいだろうか。
マーチ:「うん。ちゃんと謝るよ。お兄さんにも、あのお姉さんにも、沈丁花にも」
巳影 陣:頷く。「それじゃ、怪我はちゃんと直せよ」
巳影 陣:病室のドアの方に歩き、ふと振り返る。
巳影 陣:「ああ、そうだ。俺らは最強コンビだけどさ。お前らコンビもなかなか凄かったぜ」にっと歯を見せて笑い、親指を立てる。
巳影 陣:そして、そのまま廊下へと出ていく。

トーキョーN◎VA THE AXLERATION egg hunter XYZ.



RL:【経験点算出その前に】
RL:RLが本来クライマックス前にお渡しする予定のPSを渡さないというやらかしを行ってしまいました
RL:本来お渡しする予定だったものは、巳影さん、荒丘さん共通で〈PS:最後の爆弾を止める〉というものです。
RL:お二人ともの活躍でPSは達成されましたので、セッションそのものは終了したのですがここでPS配布、PSを果たした物として経験点に加算していただきたく思います
RL:申し訳ありませんでした
巳影 陣:いえいえ!
荒丘 シイナ:なんのなんの
RL:それを踏まえまして、超高速経験点算出のお時間です!

RL:【経験点配布】
【アンダーワーク】
RLの依頼を果たした 1
会場の手配、連絡を行った 1(日程調整にご協力いただいたので)
【メインアクト】
アクトに最後まで参加した 5
PSを果たした 5
アクトの進行を助けた 5
シーンに登場した 5(OP、ミドル、クライマックス、EX、EDで5シーン以上に登場しているのでフルチェック)

RL:以上の22点はRLからお二人にお渡しいたします。
荒丘 シイナ:ありがとうございます!
巳影 陣:いただきます!
RL:「よいロールプレイをした 5」と「他のプレイヤーを助ける言動を行った 5」はお二人から自薦他薦を募っております
巳影 陣:荒丘さんは本当に、飄々とした素敵なロールをしつつ話をしっかり進めてくれて良かったです!
荒丘 シイナ:陣クンのドッジに全部助けられました!さらに後暗さのありつつ快活な年下青年くんはとてもかわいかったです
巳影 陣:たくさん助けてもらいましたが、特に最後のタイムリーなければPSが達成できませんでした!
荒丘 シイナ:フィニッシュムーブの不可知はとてもかっこよかったのだなあ
巳影 陣:あ、黄泉還りでマーチを助けてくれたのもよかった! あれで後腐れなく終われました。
荒丘 シイナ:銀行でのピッチもいい肩だった。
巳影 陣:全体的にすごい頼れるけどかわいいお姉さんで……すき……
荒丘 シイナ:あと立ち絵がかわいい。見れば見るほどかわいい。
RL:巳影さんも荒丘さんも、優しい人達でよかった……
巳影 陣:やった! 荒丘さんの立ち絵もすげー好きです
RL:では、おふたりに合計10点お渡し致します!
荒丘 シイナ:わーい!
巳影 陣:ありがとうございます!
RL:最後、「上手く神業を使った」です
RL:巳影さん
《制裁》対象に正しい審判を下した→くだした。逮捕はまっとうな処断でした
《難攻不落》他人を守るため使った→荒丘さんを守る為に使用
《不可知》状況の劇的な変化→クライマックス戦闘を締めくくったのは劇的だとおもいます

RL:荒丘さん
《真実》重要な情報を手に入れる→最後のタマゴの在処を手に入れました
《タイムリー》他人の危機を救う→スカイツリーの人達や巳影くんの命を救えました
《黄泉返り》故意や愚かさによらないダメージを回復する→マーチの戦闘不能は故意や愚かさによるものではなかったのでOK

RL:ということで、お二人とも3点ずつ!
巳影 陣:いただきます!
荒丘 シイナ:ありがとうございます!
RL:現在おふたりとも合計35点で合ってますか
巳影 陣:ですね!
RL:よし! じゃあ今回のアクトはお二人とも経験点35点お渡しです!
荒丘 シイナ:いただきましたー!
巳影 陣:ありがとうございます!
RL:あと、最後にRLに経験点を渡すかどうかと言う項目があるのですが、今回はどうでしょう?
巳影 陣:どうぞどうぞ! お渡しします!
荒丘 シイナ:渡します!マーチもヒイナも本当にいいキャラで、お話がたのしかったのは彼らがいたからこそです
巳影 陣:とても良かったのでもうぜひぜひ
RL:あ、ありがたい……!
RL:そしたら、お二人の経験点合計したものを人数で割って……
RL:私も35点、たしかに頂戴しました。ありがとうございます。
RL:以上をもちまして、「egg hunter」全行程、終了致しました!
RL:お疲れさまでした!!
荒丘 シイナ:お疲れさまでしたー!
巳影 陣:お疲れ様でした!
RL:遅くまでありがとうございます。感想などもぼつぼつお話したいところですが、昨日より夜更かししてしまったので、続きはタイムラインかな
巳影 陣:ですね! とりあえずとても楽しかったです!
RL:楽しかった! ログは編集してドロップボックスにアップしますので、出来たらまたお知らせします。
荒丘 シイナ:はい!本当にありがとうございました。
巳影 陣:のば充したー
RL:他で遊ぶ予定のないワンオフシナリオなので、後でみんなに自慢してやろうな!
巳影 陣:わーい!
荒丘 シイナ:いぇー!