◆トーキョーN◎VA THE AXLERATON「電脳世紀鬼退治奇譚」◆
※注意※本シナリオはこちらのサイトからお借りしたシナリオです。プレイ予定の方にはネタバレとなりますのでお気をつけ下さい。


◆アクトトレーラー◆
スラムがいのあるところに
ジジイとババアがすんでいました

あるひ、
ジジイはストリートにぞうきがりにいきました
ババアはすみだがわにどぶさらいにいきました

ババアがドブさらいをしていると、
じょうりゅうからどんぶらこ、どんぶらこ、と
ふういんされたカプセルがながれてきました

カプセルのなかには
ハイランダーのしょうねんがねむっており──
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
『電脳世紀鬼退治奇譚』

運命の扉を開けた先は、鬼しかいない世界でした

◆ハンドアウト&キャスト紹介◆
カタナ枠:"阿飛"阿南トビオ
キャラクターシート:
コネ:“オーガキラー”  推奨スート:感情
弱者のために巨漢の無法者を打ち倒した時、少年は“オーガキラー”と呼ばれるようになった。
彼は正義感が強く、「悪い人が許せない」と語る純粋さを持ち、君から剣を習っていた。今回の標的は、そんな鬼殺しの少年だ。「鬼のような悪人が許せない」彼は河渡の事務所を襲撃し──行きすぎた正義と、暴力の象徴になった。
【PS:“オーガキラー”を消す】
阿南 トビオ:名前は“阿飛”阿南トビオ。新星帝都大に一応在籍だけはしている二十歳の大学生です。
阿南 トビオ:スタイルはカブキ◎、カゼ、カタナ●。普段は適当なバイトやトラブルバスターの真似事で小遣いを稼いでいる無軌道学生ですが、剣術に関してだけは真剣かつ誠実。N◎VA各地の道場に出稽古にも通ってます。“オーガキラー”とも、師弟というより出稽古に通っていた道場で知り合った先輩後輩みたいな関係です。(と言い切っていいのかな)
阿南 トビオ:余談ですが、ハンドルの“阿飛”とは中国語で「チンピラ」というくらいの意味のスラングです。
RL:ありがとうございます。主人公っぽい軽めのお兄ちゃんキャストだ! どう動くのかとても楽しみです!

ニューロ枠:"ヒトガタハッパ"スイレン
キャラクターシート:
コネ:アルファ=オメガ  推奨スート:感情
日本軍の極秘機密に関わる少女アルファ=オメガ。今でも日本軍の追撃がある中、当の本人はのんきなもので「運命の出会いかも!」。恋バナに花を咲かせ、最近のファッションホロデータに目を通すなど、急に色気づいてきた彼女だが、この初恋は実るのだろうか。
【PS:アルファ=オメガを助ける】
スイレン:「ヒルコ街のスイレン、人呼んで"ヒトガタハッパ"!」
スイレン:「え、ニューロが名乗っちゃおかしい? アタシわかんない」
スイレン:ということで、ニューロです。スタイルはチャクラ●、ニューロ◎、ヒルコ。
スイレン:内部基準で"面白そうなこと"に首を突っ込んで生きている、ニューロらしい行動基準のニューロです。
スイレン:ただひとつ、彼女が少し特別だったのは……
スイレン:彼女はウェットだったのです。
スイレン:ヒルコなんで天然ものの感覚でウェブ知覚ができて、それであれこれ突破しながら相手に正面から近づいて殺す!
スイレン:これが電子戦だ!
スイレン:見た目は何か小さい少女です。葉緑素が発現してるので髪とか目とか緑色。
スイレン:以上かな。それくらい!
RL:ありがとうございます! ウェットだけどニューロとして動けるのはとてもかっこいい!

レッガー枠:"元・剣帯官"三宅 小太郎
キャラクターシート:
コネ:“ジジイ”  推奨スート:外界
“ジジイ”の本名は定かではない。わかっているのは、レッドエリアで臓器を狩り、組に上納して生活している、人間のクズだと言うことだ。しかし君にとっては金づるだ。その日もショバ代を絞ろうとしたその時、「この鬼どもめ。天罰を喰らえ!」と言い放ち、謎の乱入者とともに上納金を奪い去ってしまった。
【PS:上納金を取り戻す】
三宅 小太郎:「はいはい、なんぞ俺にご用ですかね。世話になってる身ですから、その分は働きますよ、っと」
三宅 小太郎:「ただ、出来ればあんまり無茶な仕事は勘弁願いたいとこですわ。怪我したりさせたりすんのは面倒なんで」
三宅 小太郎:「まあ、どうでもいいんすけどね。俺に出来ることなんて、たかが知れてるワケでして」
三宅 小太郎:河渡組に食客として世話になっている青年。元ブラックハウンドの、“剣帯官”として知られた剣士。
三宅 小太郎:紆余曲折あって今の立場に落ち着き、やる気ゼロパーセントで日々を怠惰に過ごそうとしている。
三宅 小太郎:どれくらいやる気がないかと言えば、新しいハンドルを考えるのが面倒なくらいに。
三宅 小太郎:スタイルはカタナ,レッガー◎,イヌ●、シンプルに近寄って殴るだけのお仕事。
三宅 小太郎:ミドルのアレやコレやはデスペラードで乗り切る。これがストリートの掟よ…!
三宅 小太郎:以上、よろしくお願いします。
RL:ありがとうございます! トビオくんとは違った立場のカタナで小太郎さんもかっこいいな!

◆キャスト間コネの取得◆
RL:キャスト間コネを取りましょう。
今回はトビオくんが「コネ:スイレン」を、スイレンちゃんが「コネ:三宅小太郎」を、小太郎さんが「コネ:阿南トビオ」を取得します。

三宅 小太郎:自分は「コネ:トビオ」ですね。PLさんからの案で、剣士として行き着くかもしれない可能性のひとつ…という感じで、感情で取得しようと思います。
阿南 トビオ:それが良いです。好悪定かならないけど、見ていて落ち着かなくなる、という感じで。
スイレン:コタローだけども、そだね。レッドエリアの縁で外界にしとく?
三宅 小太郎:あいあい。ヒルコ街とバーンアウトチンピラ、どっかで縁はあるでしょう。
RL:トビオくんとスイレンちゃんのところはどうでしょう?
RL:RLは外界か感情が良さそうかなと思うのですが
阿南 トビオ:こちらからは外界が良さそうな気がします。トラブルバスターの真似事してる時に何回か知り合った、という感じで。
阿南 トビオ:あ、ごめんなさい。逆だった。スイレンさんがどう思っているかでしたね。
スイレン:そうだねえ。人情紙風船だし、それで上等上等。
阿南 トビオ:では〈コネ:スイレン〉を外界で取得します。
スイレン:はいはーい
RL:皆様コネ取得できましたので、ここは以上で!

どどんとふ:「RL」が「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札を参照しています。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「カタナ」
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「チャクラ」
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「イヌ」
どどんとふ:RLが「阿南 トビオ」へカードを渡しました。
どどんとふ:RLが「三宅 小太郎」へカードを渡しました。
どどんとふ:RLが「スイレン」へカードを渡しました。
RL:ただいま切り札をお渡ししました。ここぞの時にお使い下さい

◆オープニング◆RLシーン 他キャスト登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カブキ」
   【カブキ】完全なる偶然による現状の進展。善かれ悪しかれ。
語り:ちょっと昔のお話です。ある災厄の街のスラム街に、ジジイとババアが住んでいました。
語り:ある夜、ジジイは夜のストリートへ臓器狩りへ。
語り:――そこは、武器を手に手にレッガーたちが、血で血を洗う抗争を繰り広げたばかり。新鮮な死体がマグロのように転がっています。
語り:そこへワンボックスカーで乗り付けたのは、筋骨隆々の“ジジイ”。颯爽と車を降りると、死体を車載の冷凍庫に積みながら品定め。
ジジイ:「死んだばかりのイキのいい死体! こりゃ高く売れそうじゃわい!」
ジジイ:「……お、コイツは結構いいサイバーウェアじゃ。中古で卸せるのう」
語り:――いっぽう、そのころ。“ババア”は川へドブさらいに出かけていました。
:「あの親切なおばあさんの言うとおり、この時間なら見張りがいないぞ!」
:「ええ! ここから脱出して、幸せになりましょう!」
語り:若い男女が夜やみに紛れ、墨田川を泳ぎ渡ろうとしています。
語り:助け合って懸命に泳ぐ二人。もうすぐ対岸に着こうかという所で、二発の銃声が永遠に引き離しました。
検問の職員:「……ババアのタレコミ通り、イエローエリアへの侵入者を確認。射殺完了」
語り:若い男女を射殺した検問の男が立ち去ると、あわれ2人の死体はそのまま墨田川を流れ、下流で待ちうける“ババア”のもとへ。
ババア:「ヒッヒッヒ気の毒にの。ま、お前さんたちは有効活用してやるから、恨むでないぞ」
語り:ババアは死体を引き寄せると、男女の身ぐるみをはがし始めました。
ババア:「おお、おお、この指輪じゃ。相談しに来た時から目をつけておったんじゃ。カレシはかなり頑張ったようじゃのう」
語り:するとそこへ、川上から、大きなカプセルがどんぶらこ、どんぶらこと流れてきたではありませんか。
語り:“ババア”は指輪とクレジット素子をポケットにねじ込むとカプセルを引き寄せます。
ババア:「はて? こいつは……メイドインジャパン! すわお宝!」
語り: “ババア”は喜び勇んでカプセルを家に持ち帰ると、“ジジイ”にコトのあらましを伝えました。
ジジイ:「でかしたババア! こいつはとんでもないお宝かもしれんぞ!」
語り:“ジジイ”も目をぎらぎらさせて、チェーンソーを使ってカプセルをこじ開けます。
語り:カプセルの中には、それはそれは可愛らしい男の子が眠っておりました。
ジジイ:「おい“ババア”。中で子供が眠っておるぞ」
ババア:「本当だのう“ジジイ”。おや、目を覚ましおるぞ」

語り:電脳世紀鬼退治奇譚、はじまり、はじまり――

RL:このシーンは以上です。登場判定に失敗して手札を回したい人は居ますか?
スイレン:回したい!
阿南 トビオ:では折角なので、一枚捨てて手札を回します
どどんとふ:阿南 トビオが「ダイアの4」を捨てました。
どどんとふ:スイレンが「クラブの2」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
三宅 小太郎:まわ…さなくて大丈夫だな。OKでs。
RL:次のオープニングはスイレンちゃんです。準備よろしいでしょうか?
スイレン:はーい

◆オープニング◆シーンプレイヤー:スイレン 他キャスト登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「フェイト」
  【フェイト】正義の裁き。因果応報・何らかの報いを受ける
アルファ・オメガ:「あのねスイレンちゃん、ちょっと、相談したいことがあるんだけど……」
スイレン:「なーにー?」
RL:マヨイガモリで美味しい何かのジュースを飲みながら、あなたの友達が妙に気恥ずかしそうに切り出しました。
アルファ=オメガ:「スイレンちゃんには、考えるだけでソワソワして、CPUに負荷が掛かる感じがして、でも楽しくなっちゃう人っている?」
スイレン:立ったアルファより頭よっつくらい上、パイプに両足を引っ掛けてぶらさがってる。
スイレン:「いるよ!」
スイレン:前後に揺れる。
アルファ=オメガ:「ほんと! スイレンちゃんにもいるの!」
スイレン:「ゲームして楽しい人っていいよね! アタシ、だいすき!」
アルファ=オメガ:「……ちょっとちがった!」
スイレン:目を細くして笑って、パイプを軋ませながらぎしぎし揺れる。
スイレン:「違うかなあ」
アルファ=オメガ:「あのね、そういうんじゃなくって」咳払い。
アルファ=オメガ:「素敵な男の子に会っちゃったの!」
スイレン:「うんうん」
スイレン:破棄された給水システムの上にぐるりと登って飛び降りてくる。
スイレン:「どんな子? 強い子上手い子いっぱい連れてる子?」身を乗り出す。
アルファ=オメガ:「ゲームは……分かんないな。でも、とっても強くて、優しい子だったんだぁ」夢見心地の顔。
アルファ=オメガ:「先週の水曜日、標準時間17時48分22秒にね、野良猫ちゃんを助けたの」
アルファ=オメガ:「帰巣システムが壊れちゃってた子なんだけど、廃品回収の怖い人達が、売ればカネになるからその鉄くずをよこせー! って」
スイレン:「猫! わあ、珍しいね!」
スイレン:「ヒトガタはともかく、高さが6倍違うカップルって珍しいよ! すごいよ!」
アルファ=オメガ:「ちがくて! 猫ちゃんは私も好きだけど、ここからが良いところなの!」
アルファ=オメガ:「その人達に追いつかれそうになったときにね!大丈夫かい? って、刀を持った王子s……男の子が、私と猫ちゃんを助けてくれたんだ」
スイレン:「強い人だね!」
アルファ=オメガ:「そうなの、強い人だったんだ。そのまま私達を安全な所まで送ってくれて――」
アルファ=オメガ:「ねえねえ、これって運命の出会いかもじゃない?」
アルファ=オメガ:「また会いたいなぁ……」溜息。
スイレン:「ねえねえアルファ。座標は? 座標は? 野良猫いるってことはレッドエリアだよね?」
スイレン:さらに身を乗り出す。
アルファ=オメガ:「え? えっと、こっちじゃなくってタタラ街の方。ここだよ」タップで地図を表示してマーカーをつける
スイレン:「タタラ街かあ。ますますいいね! いいね! そういうところで斬魔刀とかイエスだね!」
アルファ=オメガ:「えへへ、そうでしょ!」
スイレン:「ねえねえアルファ。アタシが探してあげよっか? 手紙とか渡してあげよっか?」
アルファ=オメガ:「て、手紙?! いいよぉ、わたし、字とか書いたことないもん……!」
アルファ=オメガ:「気持ちはとっても嬉しいけど!」
スイレン:「データでもクリスタルでもいいよ! つまり探していいんだね? そうそうアドレスでもいいね!」
アルファ=オメガ:「う、い、いいけど……でもスイレンちゃんより先に私が見つけるもん!」なんだか対抗心が芽生えたぞ
スイレン:「えっへへ。よし競争! 競争ね! なんか面白くなりそうな気がするんだよね!」
アルファ=オメガ:「負けないんだから!」好きな男子には自分からアタックするってエイティーンにも書いてあったもんね
スイレン:「いいよね、いいよねゲームの時間!」絶対そういう商売の人だし、通りすがりのレッガー片付けるような性格なら絶対面白いことになるよね!

◆オープニング◆シーンプレイヤー:三宅小太郎 他キャスト登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クグツ」
   【クグツ】膠着状態。不安定。中途半端。味方ゲストの自己犠牲的な協力。
RL:場所はレッドエリアの廃ビルです。
RL:河渡組だって取り締まりの緩い地域で非合法ビジネスがしたい。その需要を満たすのが、あなたの仕事です。
RL:スラム街で他のクランの間を縫うようにウェットワークを働くチンピラのケツを持ち、アガリを月イチで白夜に収める。今日はその集金日です。
RL:有象無象のチンピラ集団が、今月の集金場所である廃ビルやってきては、キャッシュの入ったトークンを渡していきます。
三宅 小太郎:「あいよ、毎度あり。変わったことは?…あ、そう。ならよし、来月またよろしくな」
三宅 小太郎:などと、半分ぼんやりしつつ受け渡しを流れ作業のようにこなしていく。
RL:すると、ビルの階下が何やら騒がしい様子。
ジジイ:「クソッ! な、なにが上納金じゃ! ワシらのカネを絞るだけ絞りおって! これなら三合会のがまだマシじゃ! 鬼め! 悪魔め!」
三宅 小太郎:「…なんだぁ?」
チンピラ:「うるせえ! だれのおかげでシノギできてると思ってンだ! 三宅さんの後ろ盾があるからだろが! 出すモン出せやオラァ!」
三宅 小太郎:心底イヤそうな顔をして、階下へ向かう。
ジジイ:「貴様らのような鬼どもには天罰がくだるぞ! 天罰を喰らえ!」
RL:ジジイの声とともに、ほとんど割れていた窓を完全粉砕して飛び込む影あり!
三宅 小太郎:「おいおい、どうした爺さん。今日はやけに元――」
三宅 小太郎:元気だな、と言おうとした瞬間、目の前を影が横切っていった。
??:「鬼どもめ! よくもおじいさんを! 家族を困らせる奴らは許しません!」
三宅 小太郎:「んなッ…」
RL:ジジイの胸ぐらを掴んでいたチンピラの首を落としながら着地した影は、返す刀でもう一人切り捨てます。
??:《天罰》を使用。
??:効果は、この建物の破壊と、ジジイ以外のエキストラの全滅です。
三宅 小太郎:あい。対応はありません。
RL:影は、よく見れば華奢であどけない少年です。彼は修羅の様な太刀筋で暴れ回ります。現実離れした血化粧を施される廃ビルは、さながらできの悪いパルプムービーの様です。
三宅 小太郎:尋常の相手なら立ち会うこともできようが、それが瞬きひとつの間に起こったのなら、介入のしようも無い。
ジジイ:「い、今じゃ! 逃げるぞい!」
RL:少年は“ジジイ”に促され、財宝(じょうのうきん)の入ったアタッシュケースを手に取り、その場から飛び去っていきました。
三宅 小太郎:「ッ、おい爺さん、そいつは…」
ジジイ:《不可触》を使ってシーンから退場じゃ。追ってこられまい!
三宅 小太郎:そいつは何者だ。そいつは組の金だ。何かを告げる前に、ジジイとソレは姿を消している。
三宅 小太郎:「…まぁ、まずは自分が助かったのを喜ぶべきかねぇ。見逃されたのか、単に見えてなかったかはともかく。そして、だ」
三宅 小太郎:「…おい、息のある奴ぁ…少なくとも喋れる奴はいそうにねぇなあ、こりゃ。…白夜サンにどう説明したモンか、これは」
三宅 小太郎:じわりと頭痛を感じながら、眉間を揉んでため息をついた。

RL:手札交換をする人はいますか?
阿南 トビオ:大丈夫でーす
スイレン:するする。
RL:どうぞどうぞ
どどんとふ:スイレンが「ダイアの3」を捨てました。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。

◆オープニング◆シーンプレイヤー:阿南トビオ 他キャスト登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「レッガー」
   【レッガー】予期せぬ不運。苦渋。絶望。不本意な屈従を求められる。
RL:トビオくんのオープニングは最初に回想があって、その後現在の時間軸に戻ります。
阿南 トビオ:あいあい。
RL:貴方が出稽古で赴いた道場で、その少年と知り合いました。周りから「オーガキラー」と呼ばれている少年は、どう見ても名前負けする美少年ながら、その才能はすさまじく、数手交えて驚嘆したものです。
RL:それからも剣を習う者同士というよりは友達としての付き合いが続いています。そんなある日。
阿南 トビオ:「参ったねえ、名前負けならお互い様だが、こっちは正真正銘の天才ってやつか」
阿南 トビオ:嫉妬というより惚れ惚れしながら彼と関わってきました。
オーガキラー:「トビオさんだって。僕はまだまだです」謙遜して頭を下げます。
オーガキラー:「トビオさんとの稽古のおかげで、僕は前よりずっとずっと、悪い奴を懲らしめることができるようになったんですよ」
阿南 トビオ:「お前さんと比べると、俺なんざ正真正銘、ただの“阿飛”(ちんぴら)だよ、キラ」
オーガキラー:「あの、トビオさん」
阿南 トビオ:「なんだい?」
オーガキラー:「トビオさんは、剣の稽古を続けて、どうなりたいですか?」
オーガキラー:「僕は、悪い奴をやっつけたいから、強くなりたいんです。もっともっと強くなって、おじいさんとおばあさんにももっと誉められたいんです」
オーガキラー:「トビオさんにもきっと、そういうものがあるんでしょう?」
阿南 トビオ:「俺の理由ねえ……」
オーガキラー:きらきらした目で尋ねます。
阿南 トビオ:俺はその時、答えを返せなかった。剣術の稽古は大好きだが、それで悟りを開こうとか、そんな御大層なことを考えていたわけじゃない。復讐したい相手がいるわけでもない。じゃあ、なんで?
阿南 トビオ:俺は答えを持ってない。だから俺は、まだただの“阿飛”止まりだった。
RL:答えが聞けなかったオーガキラーは、少し淋しそうな顔をしていました――
RL:――
RL:そして、現在。
RL:大学をサボってアサクサあたりをうろついていると、ポケットロンに見覚えのない番号からの連絡が入ります。
阿南 トビオ:「えーっと、アキナのアドレスってこれだったかな?」見覚えのない番号を勝手に解釈して出てしまう。ウカツ!
男の声:「あ! もしもしトビオちゃん? 俺俺!」人なつっこい男の声だ
阿南 トビオ:「ああ? 誰よオマエ?」
男の声:「こないだ新歓飲みでアドレス交換したじゃん! ひっでえなぁ酔っ払って覚えてないの? まぁいいや」
男の声:「こないだアドレス交換した女の子とこれから飲みなんだけど、トビオちゃんどうしても呼んでって言われてるのよ」
男の声:「どうする? 来る?」
阿南 トビオ:「え? マジ? じゃあ行くわ」「ところでオマエ、実際誰よ?」無軌道学生(ルビ:カブキ)特有の軽率な態度である。
男の声:「マジで! 助かるわー! ロボタク呼んでっから乗ってよ」
男の声:「だいじょぶ、払いはオレ持ちだから!」
RL:男の声と同時に、貴方の前へ無人ロボタクが停車します。
阿南 トビオ:ウキウキした表情丸出しでロボタクに乗り込みます。
男の声:「乗ったね? それじゃ、良い旅を!」
RL:電話は切れて、ロボタクは発進します。ついぞ男は何者か明かしませんでした。
RL:心ウキウキとロボタクに乗ったトビオくんですが、車はアンモニアアベニューを過ぎ、なんだか「川」沿いの道を走り出します。
阿南 トビオ:「え? ちょ、マジこの辺なの? ヤバくね?」さすがにそろそろ焦りだします。
RL:そして、車は墨田川の検問をなぜかノータッチで越えていきます。
RL:ロボタクはある廃ビルの前で停車、ドアが開くと同時に、貴方は何者かに後ろ手に押さえつけられ、上から黒いゴミ袋を被せられてしまいました。
RL:そこから更に移動する気配がありますが、もう何が何だか。
阿南 トビオ:「おいおい、これマジ? こんなドッキリとかいらないから!」
阿南 トビオ:とは言いつつ、流石に真剣にヤバい事態に巻き込まれたことは悟っている。
阿南 トビオ:こういうときの鉄則、それは相手に逆らわない、暴れない、カッコつけない。それがカタナのマネジメント。数少ないストリート経験に基づき、自分に言い聞かせます。
RL: 
RL:このシーンはここで終わりです。手札回したい方ー
スイレン:はいー
どどんとふ:スイレンが「ハートの2」を捨てました。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:小太郎さんは大丈夫かな
三宅 小太郎:なしでOKです
RL:わかりました!

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:阿南トビオ 三宅小太郎は自動登場
〈社会:N◎VA〉〈社会:ストリート〉 難易度:8

どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クロマク」
   【クロマク】事件の黒幕の協力、介入、妨害。賢者による的確な助言
RL:トビオくんのオープニングから続いているシーンです。トビオくんは白夜と三宅さんの前に引きずり出されます。
RL:トビオくんが連れて行かれた先でゴミ袋を外されると、そこは柄の悪そうなレッガーがトビオくんを取り囲む空間でした。
阿南 トビオ:((うわー、予想はしてたがこりゃヤバいなー))
RL:トビオくんの内心をよそに、その中でもひときわいいスーツを着た男、河渡白夜が傍らの男――三宅小太郎に尋ねます。
河渡白夜:「三宅。アガリを取ったってのは、コイツか?」
RL:トビオくんは、小太郎さんが見た少年とは全く別人です。
三宅 小太郎:「いんや、合ってんのは男だってことくらいっすね、こりゃ。本人も、何がなんだか分からねぇって顔してやがる」
阿南 トビオ:実際何が何からわからないけど、余計な口は開かないようにしてる。
河渡白夜:「そうか。あの辺で腕の立つガキだって聞いたんだが、となるともう一人の方か」
三宅 小太郎:「しかしまあ、連れてきた手前もある。手がかりが無いとも限らねぇ。…事情を話しても構わねぇっすかね、白夜さん」
河渡白夜:「構わんよ。どのみち、こいつにも働いてもらう積もりだ」
三宅 小太郎:「あいよ。…というわけでだ、学生さん。見ての通りワケありでね、ちょいと話を聞いてくれ」
阿南 トビオ:黙ってうなずく。
三宅 小太郎:鞘に納めた刀を担いだまま、トビオの目の前で、しゃがんで視線を合わせながら。
三宅 小太郎:というわけで、OPでの出来事をかいつまんで話しましょう。上納金を集めていたら、妙な奴が乱入してきて、ジジイがそいつと一緒に上納金を持ち逃げした、と。
阿南 トビオ:うなずきつつ、室内の視線を走らせ、人間や物品の位置を把握する。そこで、上座に置かれている風神刀に目が留まる。
三宅 小太郎:「…というわけで、見えた太刀筋、腕前、年恰好。そこいらから当たりをつけてみたワケだ」
阿南 トビオ:そう語る小太郎に視線を向ける。フェイトじゃないから確信は持てない。だけど、そう語る態度の奥にある自信から、目の前の相手も剣術をやっていたと考える。
三宅 小太郎:「で、俺は上納金を取り戻さにゃならねぇ。お前さんは…まあ、コレが片付かない限り疑いの目で見られる」
阿南 トビオ:「……質問いいかな?」
三宅 小太郎:「手短になら」
三宅 小太郎:立ち上がり、背伸びをして。
阿南 トビオ:「あんたらを襲った命知らずと俺と、いったいどんな関係があるんだよ?」
三宅 小太郎:「無いかもしれないし、あるかもしれない。…まぁ、最悪、作っちまうことだってできる」
三宅 小太郎:ペルソナを一瞬、ヤクザから狩人のそれ…イヌに変えて、すぐさま元の、やる気のなさそうな態度に戻す。
三宅 小太郎:「できりゃあ、そうはしたくないんだよ。面倒だからな、色々と」
三宅 小太郎:半歩、横に立ち位置を変える。
河渡白夜:小太郎の後ろでトビオくんを品定めする目つき。三宅ほど、汚い手を使う事に躊躇いはない。
阿南 トビオ:「ヤクザが通れば道理は引っ込む、かい?」
阿南 トビオ:「でも、作るにしたって原材料くらいはあるんだろう? そいつを聞かせてくれないか。そうじゃなきゃ、こんな手間暇かけて拉致してくる理由はないだろ?」
どどんとふ:スイレンが「ハートの3」を捨てました。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
河渡白夜:「最近の大学生ってのはコイツ程度の頭でもなれちまうもんかい。ウチの三宅が話したろう。刀を持った、若い男がウチのアガリをかっさらったって」
河渡白夜:「それが誰だか分からない。誰だか分からないなら、こっちとしてはお前でも構わない」
河渡白夜:「そういうことだ」
スイレン:登場判定入れる入れる。<社会:N◎VA>で9ね。
RL:どうぞー
スイレン:で、そういうところで、いかにもジャンクショップで買いましたっていう斬魔刀(なまくら)ぶら下げてベースボールキャップ被ったのがちんぴらに連行されてくる……来る?
RL:こよう
構成員:「あのー……表でうるさかったんで連れて来ちまったんすけど……」
RL:構成員も「さすがに違うだろ」って感じの顔だ。
スイレン:「こんにちは、犯人です! 犯人じゃないんですけど!」
スイレン:「えーとね、あとぐされなくつかえるニューロは要りませんか?」
阿南 トビオ:スイレンに室内の人間の意識が向いたその瞬間、ペルソナを油断ならぬ剣客(カタナ)に変えて動く!
三宅 小太郎:「あー…まあ、俺たちとしちゃあ、そういうコトにしても、対外的にゃあ問題ないわけだが、そういう話じゃあねぇんだよな」
三宅 小太郎:はあ、と心底面倒そうにため息を吐く。トビオの動きに合わせて、もう半歩、立ち位置をずらす。
三宅 小太郎:元々トビオがいた位置から、上座まで道を作るかのように。
阿南 トビオ:白夜からも小太郎からも離れた位置にいたエキストラ組員の襟首を抑えて、小太郎へ突き出す!
阿南 トビオ:室内に混乱が生じたら、一気に刀掛けの風神刀まで走り分捕る。
河渡白夜:心底面倒臭そうな顔で三宅を見る。
三宅 小太郎:「…ああ、はいはい。誘ったのは俺ですからね。説得と始末はやりますから、そんな顔で見ねぇでくださいよ」
阿南 トビオ:風神刀を分捕ったその足で、鞘ぐるみでヤクザスラングを絶叫しながら殺到する組員を蹴散らしながら、知った顔であるスイレンのところまで駆け寄ります。
阿南 トビオ:「スイレンだっけ? 来てくれ、ヤバいんだよ!」
スイレン:「ヤバいヤバい! それはわかるよ! でも逃げられるの?」
スイレン:「逃げられるならついてくけど! 逃げられるの!?」
三宅 小太郎:「ああ、逃げる前にちょいと話を聞いてけ。…お前さん、兄弟子か弟弟子は居るか?」
三宅 小太郎:白夜と似たり寄ったりの、面倒臭そうな表情と口調で、トビオに尋ねる。
阿南 トビオ:「走りゃ逃げられる!」そう言って逃げようとしたとき、「弟弟子」という単語にその足が止まる。
三宅 小太郎:「具体的に言えば、そうだなぁ。…こういう型に心当たりはあるか、だ」
三宅 小太郎:あの時、飛び込んできた人物が見せた歩法。そして今しがた、トビオが使った歩法。それを模した動きで、ひとっ跳びに。
三宅 小太郎:間合いを詰め、トビオとスイレンの背後に回る。
三宅 小太郎:(演出的に<デスペラード>を乗せた<運動>という感じで)
スイレン:「わあ、わあ!」うきうきしている。
阿南 トビオ:ギョッとしたまなざしで小太郎を見る。背後に回られたことより、その独特の、居合いの術理を応用できるものだけができる歩法を使える少年を、思い出したから。
三宅 小太郎:「…その刀は持ってって構わねぇ。その代わり、知ってること、気付いたことを教えてくれ。望むなら、この先について来てもいい」
三宅 小太郎:「スイレン、お前さんも乗りかかった船だ、付き合ってくれ。さっきの売り込み、言い値…とはいかねぇが、買うぜ」
三宅 小太郎:「…そういうことで構いやしませんね、白夜さん?」
スイレン:「ありがと、ありがと!」キャップを脱いで礼の真似事。
河渡白夜:「……ああ。お前でしっかり面倒見とけよ。これ以上、騒ぎをでかくするな」
河渡白夜:「竜二さんにバレたらそれこそ面倒だ」
阿南 トビオ:「……あんたらと組むのは願い下げだ。だが、あんた個人とだったら、話くらいはまたするかもな」小太郎だけを見てそう言って、事務所を出ます。
河渡白夜:「三宅。これだけ入れた。上手く使ってコトを収めろ」指を一本立てる。
河渡白夜:三宅の口座に1プラチナムの入金。
三宅 小太郎:「…そういう柄じゃあねぇんですけどね、俺は。だがまあ、ああ。そいつは確かに」
スイレン:「?」首を傾げる。
三宅 小太郎:「大親分に知れちゃあ、白夜さんはまた怒られて、俺の首は飛ぶ。そいつぁ願い下げだ」
三宅 小太郎:からからと笑って。
三宅 小太郎:「…さて、ひとまず最初の頼みだ。あいつのアドレス、知ってたら教えてくれねぇか。…半分渡してやらにゃあな」
三宅 小太郎:また、やる気のなさそうな態度を表に出しながら、スイレンにそう尋ねる。
スイレン:「了解了解。それじゃよろしくお願いです」
阿南 トビオ:そんなやり取りをしてるなか、俺は事務所の脇で頭を抱えて途方に暮れています。「やべー、明らかにやりすぎたー。マネジメントどうしたんだよ俺ー」という様子で。
RL:全員登場したので舞台裏はなし、次のシーンです。イベントが無い場合はハンドアウト順に処理するので、次はスイレンさんがシーンプレイヤーです。

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:スイレン
〈社会:N◎VA〉〈社会:ストリート〉目標値8

RL:現在スイレンちゃんが調べられるのはアルファ=オメガのみです。
RL:他に登場したい方がいれば適宜登場判定を行って下さい。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引きました。
   【カゼ】正面切っての戦いの開始。敵対勢力同士が相互認知。
スイレン:じゃあ、とりあえず他からどうこうある前にアルファ=オメガの情報調べる。
どどんとふ:スイレンが「クラブの3」を捨てました。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
三宅 小太郎:あ、すんません、出ます…!
どどんとふ:三宅 小太郎がカードを公開しました。「ハートの5」
スイレン:あ。ごめん、先走った。
三宅 小太郎:<社会:ストリート>生命7+H5=13
どどんとふ:三宅 小太郎が「ハートの5」を捨てました。
三宅 小太郎:いや、手札も金もデスペラードもあるのでなんとかなるなる。
どどんとふ:三宅 小太郎が「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:登場判定しますー
どどんとふ:阿南 トビオが「ハートの8」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:<社会:ストリート>生命7+H8=15
RL:シーン登場はOKですが、まずはスイレンちゃんの判定の結果から処理してもよろしいですか?
三宅 小太郎:あいさー。
阿南 トビオ:OKですー
スイレン:はーい。ごめんねー
スイレン:<社会:ストリート>に<生体アンテナ>の効果で+3、感情7+3+3は13なので、アルファ=オメガの項目一番上(12)まで成功。
RL:では、情報開示します。
RL:8 ニューロエイジの電脳聖母で、ストリートの有名人。常に日本軍が捕獲のために動いている。
10 現在、日本軍は彼女の捕獲のため、【オーガキラー】と言う協力者との接触を図っている。【オーガキラーについてリサーチが可能になりました】
12 【オーガキラー】に連れられて、オーガキラーの家に向かった痕跡がある。「“オーガキラー”の家」のアドレスを入手しました。【イベントトリガーが引かれました】

スイレン:わあ大変だ。
三宅 小太郎:ワオ…
阿南 トビオ:えれぇことになっとる……
RL:イベントトリガー引かれたので、スイレンちゃんの所にアルファ=オメガから連絡が入ります。
アルファ=オメガ:『スイレンちゃん、大変、大変なの!』
スイレン:「あれアルファ、アルファどうしたの?」ガラパゴスをつまんで耳元にぶら下げてる。
アルファ=オメガ:『で、デートすることになったよー! この前言ってた男の子と!』
アルファ=オメガ:『やっぱりこれって運命かな? 初めてのデートってハグまではOKなんだよね?』
スイレン:「わあ、おめでとう! おめでとう! 最後までOKじゃないかな?」
アルファ=オメガ:『ほ、ほんとかな……どうしよう、ちゃんとした直結用のケーブル持ってきてないよお』
アルファ=オメガ:『わ、わわ、あの子だ!』
アルファ=オメガ:『競争は私の勝ちだったけど、緊張しちゃうよー』
アルファ=オメガ:『とりあえず、また連絡するね! またね!』
スイレン:「がんばってね、がんばってね! こっちはまだゲーム続行中だから!」
スイレン:電話を切る。
RL:通話を切るその直前に、アルファ=オメガの弾むような声が聞こえました。
アルファ=オメガ:「あー! オーガキラーくん! こっちこっち! 大丈夫、今きたばっかり――」
スイレン:「怪しい相手の居所わかったよ! わかったよ!」満面の笑顔で。
スイレン:「それでね、相手になんか兵隊ついてそうなの! 兵隊!」
三宅 小太郎:「コイバナってのは傍で聞いてても和むもんだなぁ、まったく。…いや、内容は全く笑えないんだが」
阿南 トビオ:「へ、兵隊って、親方日の丸の、あれか?」ヤクザ相手にひとあばれできた阿飛も、その単語にはゾッとする様子。
三宅 小太郎:事務所(跡地)での剣呑な雰囲気はどこへやら、能天気にも見えるやる気のなさでにへらーと笑う。
スイレン:「楽しそうだね! ところでオーガキラーで合ってる? 合ってる?」
阿南 トビオ:「ああ、そうだよ。オーガキラー。俺はキラって呼んでたけどな」こわばった表情で告げる。
三宅 小太郎:「鬼殺し、ねぇ。物騒なハンドルもあったもんだ。…で、俺らを襲ったのはそいつ…と言い切りたいトコだが」
スイレン:小走りでもう走り出している。振り向いて。
スイレン:「急いだほうがいいと思うよ! 捕まらなくなっちゃうよ!」
三宅 小太郎:「時代の最先端を走るのがニューロとは言え、何も物理的に突っ走らなくてもなぁ。そう思わねぇかい」
三宅 小太郎:力のない苦笑いを浮かべて、トビオに問いかける。
三宅 小太郎:あ、白夜から受け取ったプラチナム(10報酬点)を、キャスト3人で分けたいのですが。
阿南 トビオ:「走れる足があるなら、走ったほうが良いさ。人もヒルコも、自分の生身で体験するのが一番さ」小太郎にそう返す。
三宅 小太郎:トビオ3、スイレン3、自分4で。1点はほら、取りまとめの手当で。
RL:報酬点の分配了解しました。マージンは小太郎さんが持っていってください
スイレン:「え。だって高飛びでも墨田川でも、そんなに時間ないと思うよ? 思うよ?」
阿南 トビオ:自分の取り分は遠慮します。ヤクザの金を受け取ると後が怖いし。
スイレン:不思議そうなツラして振り返る。
三宅 小太郎:「俺ぁあんまり疲れたくねぇからなあ…ま、それもスタイルかね」
スイレン:じゃ、アタシはそのまま貰っちゃうね!
三宅 小太郎:あいあい。では3点は留保しておきましょう。
三宅 小太郎:というわけで、こっちもリサーチしたい!したい!
阿南 トビオ:リサーチしたいぞー!
RL:ではリサーチを! トビオくんからお願いします
阿南 トビオ:<社会:ストリート>でオーガキラーをリサーチします。
どどんとふ:阿南 トビオが「ダイアの7」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:<社会:ストリート>外界7+D7にクィックイヤーの効果で+2、合計16。
RL:全部抜けましたね。開示します。
RL:8 墨田川で拾われて育ったAIの少年。流れ着いた際、日本製カプセルに入っていた。
10 阿南トビオと交流があり、彼の影響で強くなったが、もともと戦闘用AIだったらしく、素養があったと思われる。
12 高い技量と人間離れした身のこなしは、ドラッグを常用しているものであるようだ。
14 【アルファ=オメガ】と接触を図るため、ストリートを徘徊中。

RL:以上です
阿南 トビオ:「アイツ、マキナだったのか……道理で浮世離れしてると思ったぜ」弟弟子について初めて調べたので、明かされた情報に目を丸くしてる。
スイレン:「へえ。楽しそうだね!」
三宅 小太郎:さて、こちらですかね。ジジイについてだから…ストリートかコネ:ジジイあたり?
RL:〈社会:ストリート〉〈コネ:“ジジイ”〉:8,10,12ですね
どどんとふ:三宅 小太郎がカードを公開しました。「ダイアの8」
三宅 小太郎:ではコネ:ジジイで外界4+D8=12を提示。
どどんとふ:三宅 小太郎が「ダイアの8」を捨てました。
どどんとふ:三宅 小太郎が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:了解です。情報を開示します
RL:8 臓器狩りで生計を立てるジジイ。筋骨隆々だが性根は生き汚く、強いものに弱く弱いものに強い。
10 自分に対して大きい顔をしていたレッガーに復讐するため、【“オーガキラー”】を利用している。
12 レッドエリアに家がある。「“オーガキラー”の家」のアドレスを入手。

RL:ジジイの情報は以上です
三宅 小太郎:「…よし、こっちも裏が取れた。んじゃあ、遅ればせながらひとっ走りしますかねぇ」
三宅 小太郎:あ、もしよければ3名でチームを組みたい…!
スイレン:OK
阿南 トビオ:組みましょう。
阿南 トビオ:「キラの家か、これも初めて行くんだな。本当に俺って、あいつのことなにも知らなかったんだな」苦い笑みを浮かべてつぶやきます。
三宅 小太郎:「表の顔(ペルソナ)以外なんぞ、知ろうとしなきゃそういうモンじゃねぇかと思うよ、俺は」
三宅 小太郎:「…そうだな、例えば。俺は元警察官、それもブラックハウンドだ、って言ったら信じるかい?」
スイレン:「ブラックハウンドなら信じる! SSSだったらウソだと思う!」
阿南 トビオ:小太郎を正面から見つめ、そしていう。「そうだな、本当か嘘か、そいつを調べる方法もないってのは確かだよな」
三宅 小太郎:「世間の縮図だねぇ…ま、ともかくだ」
阿南 トビオ:「本物の剣豪なら、こんなとき、相手の目を見れば全てを見通すことができるっていうが、俺みたいな“阿飛”じゃ、無理もねえよな」そういって軽く笑う。
三宅 小太郎:「方法も分からないから、まずは走ってみる、ってことか。…やれやれ、肉体労働は勘弁願いたいんだがなぁ…」
三宅 小太郎:ぼやきながら、先行するスイレンに置いて行かれないよう、走りだそう。
RL:全員登場につき舞台裏はなし

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:三宅小太郎 チーム宣言のためキャスト全員自動登場可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「エグゼグ」
   【エグゼク】状況の運命的な変化、進展。偶然の姿を借りた必然的な出来事。
RL:キャストは全員登場できますが、シーンプレヤーの小太郎さん以外で手札を回したい方がいればどんどんやろう
どどんとふ:阿南 トビオが「スペードのJ」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:スイレンが「ハートの3」を捨てました。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:<社会:ストリート>スート合わず失敗。
スイレン:N◎VAで失敗して手札回し。
RL:このシーンでは皆さんでオーガキラーとジジイとババアが暮らすお宅へ家庭訪問していただきます。
RL:場所はレッドエリア、スイレンちゃんには「アルファ=オメガが男の子と出会った座標のそば」トビオくんには「オーガキラーが通っていた道場の近く」という感じで理解できる場所です
スイレン:「こっちこっち!」
阿南 トビオ:「なるほど、本当にあの道場の近くだったんだな」ある程度知った場所なんでレッドエリアといっても割と平静な態度で言います。
三宅 小太郎:「そりゃまあ、こんなトコに住んでりゃあカネが欲しくなるのも分からんでもないがねぇ…っと、そろそろか」
RL:スイレンちゃんが案内した先には、本当に人が住んでいるのかも疑わしい何かの建物が現れます。
RL:ドアを開けようとするとイベントが発生します。
三宅 小太郎:ではオープン・ザ・ドア…!
スイレン:思い切り振りかぶって何か投げつけようとする。
阿南 トビオ:ドアを開ける小太郎さんの頭の上から室内をのぞき込む。
ジジイ:「なんじゃババア! 気でもかわっ……ゲェーッ! 三宅!!!」
ジジイ:慌ててドアを閉めようとする
ジジイ:「か、カネなら返さんぞ! 帰れ! 帰れ!」
三宅 小太郎:「まあまあ、何も押し込み強盗をしようってワケじゃあないんだぜ?ちょっとお話をだな…ええい、話を聞けってえの!」
スイレン:「こんにちはー。こんにちはー?」体を捻じ込む。
三宅 小太郎:無理やりにでも開けようとするぜ…!
ジジイ:「ええい誰が貴様なんぞの話し聞くものかーッ!」
スイレン:「アルファ、あーるふぁー?」非電脳制御のドアにしめつけられても苦しそうな様子もない。
RL:ドアを開けると、ジジイはそれはそれは立派なチェーンソーのエンジンをふかしていました。
ジジイ:「死ねェーッ!」
RL:ジジイの襲撃である!
阿南 トビオ:「おいおいおい! 落ち着けよおっさん!」さすがにチェーンソーにはビビる!
RL:〈白兵〉〈射撃〉〈心理〉など、何らかの攻撃系技能で難易度10の判定を行うと、ジジイを撃退できます。
三宅 小太郎:「馬鹿か!?馬鹿だな!馬鹿なら仕方ねぇなあ!」
三宅 小太郎:手札があるのでこちらで対応しようと思いますが、ひとりが成功すればそれでOKでしょうか。>RL
RL:誰かひとりが成功すればOKです
スイレン:余裕あるならお願いー
三宅 小太郎:では手札から白兵で判定を。
どどんとふ:三宅 小太郎がカードを公開しました。「ハートの7」
三宅 小太郎:生命7+特技3+H7=17で成功。
どどんとふ:三宅 小太郎が「ハートの7」を捨てました。
どどんとふ:三宅 小太郎が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:OKです。ジジイ撃退に成功しました!
三宅 小太郎:鞘に納めたままの刀で、チェーンソーの横っ腹を叩く。
RL:ジジイの振り下ろす軌道が逸れたチェーンソーが壁に刺さって抜けなくなってしまった
三宅 小太郎:「話をしに来た、って言ってる間が花だぜ、爺さん。…さて、何から聞いたモンか」
RL:ちなみに、狭い部屋の中にはジジイ以外いないようです。
阿南 トビオ:自分の知ってるキラの姿や言動とかけ離れたジジイの姿に、唖然とした表情を浮かべている。正直言葉も出ない感じ。
スイレン:「えーとね。オーガキラーはどこ?」
ジジイ:「あやつはババアと一緒に出ていきおった……そ、そうじゃ!!!!」ひらめいた!
ジジイ:「ババアじゃ! あの因業ババア、ワシのお宝もオーガキラーも連れて出て行きよったんじゃ!」
三宅 小太郎:「…オーライ、そのババアってのが悪いと。爺さんはそう言いたいわけだな?」
ジジイ:壊れたペットロイドみたいに首を上下させる
ジジイ:「あのババアめ、ワシの知らんところで金ヅr……斯波顕家(しば あきいえ)とかいう偉そうな男と話をつけおって」
スイレン:「うんうん。それでどこいったの?」
ジジイ:「知らん!!!」
ジジイ:「知っておればこんなところで酒なんぞ飲んどらんわい!」
三宅 小太郎:「"ババア"と"斯波顕家"、ねえ。そいつらを追いかけろ、だから自分は見逃せ。こうも言いたいわけだ」
阿南 トビオ:「……小太郎サン?」小太郎の言葉の端に不穏な気配を感じて思わず問いかける。
ジジイ:「いや、命は助けてほしいけれども……皆様ならきっと、あの極悪ババアに天罰をこう……食らわせていいただける……そうじゃろ?」
スイレン:「そっかそっか。じゃあ急いで探さないとね」振り向いて。
スイレン:「動けなくしとく? 動けなくしとく?」小太郎見上げて。
三宅 小太郎:「要らねぇよ。…なんだ、首でも斬りそうに見えたか?」
ジジイ:なにやらヤバい気配がしてきたので壁のチェーンソーを一生懸命抜こうとしている
三宅 小太郎:スイレンに、そしてトビオに、喉を鳴らして笑いながら答える。
三宅 小太郎:「ここで爺さんを斬ったって、一文の得にもなりやしねぇ。金より面子って場合もあるが、今はそういう時じゃねぇさ」
ジジイ:旗色が変わりそうだったのでチェーンソーから手を離している
阿南 トビオ:「ヤクザの仁義だの任侠だのを信じるほどガキじゃないってだけさ」目を軽く逸らしながらごまかすように答える。(内心では、本物のヤクザの凄みにちょっと動揺していた)
スイレン:「そっか。そっか。じゃあじわじわだね」
スイレン:虎の威がどっかいっちゃったイキった狐がどうなるかとか知ったことじゃないし。
ジジイ:「ははは! 三宅! アンタは話の分かる男じゃと思っておったぞ!」逞しい体を卑屈に折り曲げる。
三宅 小太郎:「ま、そういうワケだ。ヤサは抑えた。逃げたらどうなるかは、自分自身がよーく分かってることだろうさ」
三宅 小太郎:「また来月会おうぜ、爺さん。…ああ、来月納めてもらう額についちゃ、追って報せるから楽しみにしててくれな?」
三宅 小太郎:ジジイの肩をポンと叩いて、ものすごくイイ笑顔で。
ジジイ:「ヒッ」
阿南 トビオ:「気の毒に、転居の自由もなくなったか。まあどこに引っ越しても似たようなものだろうけど」
三宅 小太郎:「さて、そうなりゃここにもう用は無ェな。…行くか、まだまだ先は長そうだ」
三宅 小太郎:じゃあな、とジジイに背を向けて手を振り、退出しましょう。
RL:リサーチ項目【ババア】【斯波顕家】について、次のシーンからリサーチが可能となりました
スイレン:「どこかな。どこかな。アンモニアアベニュー?」
三宅 小太郎:「行き着く先は…壁の向こうか上かもな」
三宅 小太郎:もう一度、喉を鳴らすように小さく笑う。
阿南 トビオ:「面白くなりすぎてきたな、さすがに」常春のN◎VAらしからぬ寒気を感じ襟を立てる。
RL:全員登場につき舞台裏はなし、次のシーンです。

◆リサーチフェイズ◆シーンプレイヤー:阿南トビオ◆ チーム宣言中につき全員自動登場可能
RL:トビオくん以外のお二人は、登場判定に失敗して手札を回してもシーンに登場できます。回しますか?
スイレン:回さないー
三宅 小太郎:回し無しで。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「マネキン」
   【マネキン】魅力的な異性との出会い。愛情が芽生える可能性有り。
RL:三人ともそのまま一緒に行動している感じで宜しいでしょうか
スイレン:うん。
阿南 トビオ:OKです > RL
三宅 小太郎:自分はそれでOKです。
RL:新たにpopしたリサーチ項目については、以下の通りです。
【“ババア”】:〈社会:ストリート、テクノロジ〉:8,10,12,14
【斯波顕家】:〈社会:ストリート、テクノロジ、軌道〉:10,12,15,??

RL:斯波については15以上で上位情報へのアクセス方法が分かります
三宅 小太郎:どちらも狙えそうです。
阿南 トビオ:じゃ、【斯波顕家】を抜いてみます。
どどんとふ:阿南 トビオが「スペードの10」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
三宅 小太郎:ではババアをこちらで。
阿南 トビオ:<社会:テクノロジー>+<クイックイヤー>、理性4+S10+スタイル技能2で16、これに報酬点を5点ばかり突っ込み21まで上げる!
どどんとふ:三宅 小太郎がカードを公開しました。「クラブの10」
三宅 小太郎:感情3+装備2=5+C10=15で全抜きに。
どどんとふ:三宅 小太郎が「クラブの10」を捨てました。
どどんとふ:三宅 小太郎が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:では、まず斯波顕家について情報を開示します。
RL:斯波顕家
10 日本軍少尉。電脳班所属。対AIスペシャリスト。【“オーガキラー”】を捕獲する任務を負っている。
12 【“オーガキラー”】捕獲のために“ババア”に接触を図った。
15 “ババア”と取引するための場所は隠匿されている。
?? 取引先の隠匿は《完全偽装》の効果であり、《完全偽装》を解除するための神業を使用することで、取引先が分かる。

RL:斯波については以上です。
RL:続いて、ババアについて。
RL:8 ドブさらいやコンバットドラッグ、電脳麻薬の生成・密売で生計を立てるババア。賢いが性根は生き汚く、強いものに弱く弱いものに強い。
10 “ジジイ”を切り捨て、集めた上納金を手にしてレッドエリアを脱出し、報酬などを独り占めするつもりだ。そのために“ジジイ”との連絡ルートを断ち切っている。
12 【“オーガキラー”】に関するデータ解析やカウンセリングを行っており、彼の動向や趣味嗜好は全て把握している。また、【きび団子】などを使ったメンテナンスも担当している。【きび団子】についてリサーチが可能になりました。
14 【“オーガキラー”】を巡って接触してきた日本軍の【斯波顕家(しば あきいえ)】に対し、「“オーガキラー”をうまく使えば、アルファ=オメガも連れてくることができる。もし連れてくることができれば、報酬として自分を軌道に連れて行ってほしい」と逆取引を持ちかけた。

RL:新たなリサーチ項目【きび団子】のポップアップです。
三宅 小太郎:ほんとに桃太郎だった!?
RL:【きび団子】:〈社会:ストリート、テクノロジ〉:8,10 でリサーチが可能です
スイレン:じゃあ、そっちはアタシが割ろっか。
どどんとふ:スイレンが「クラブの4」を捨てました。
スイレン:ストリートで7+3+1+C4は15。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:きび団子について
8 “オーガキラー”が常用している、使用者の攻撃性と戦闘能力を高める論理ドラッグ。
10 極めて中毒性が高く、現在の“オーガキラー”はドラッグを供給する“ババア”に従っている。

RL:以上です
阿南 トビオ:「ジジイも大概だったけどよ、ババアの方は論外だな」吐き捨てる
スイレン:「論理ドラッグかあ。効くのかな?」
三宅 小太郎:「お腰につけたきび団子、ひとつ私にくださいな、ってな」
スイレン:「言うくらいならまるごと奪うよね。まるごと」
三宅 小太郎:のんびりした声で音の外れたフレーズを歌った後、声色をはっきりと変える。
三宅 小太郎:「…手を引くならここが潮目だぜ?先に突っ込めば、裏道に迷い込むだけじゃ済まなくなる」
三宅 小太郎:トビオに向けて、冷たい声で。
阿南 トビオ:「……正直、俺もそう考えないではなかったよ。はっきり言って、どいつもこいつも反吐がでそうだ」
阿南 トビオ:「でも、この件は最後まで付き合わせてもらう。どんなに反吐が出そうでもな、自分が関わった奴の話なんだ。その結末を他人任せになんてできねえんだよ」
スイレン:「そっかあ。じゃあ一番最初は譲ったげるね。最初は」
スイレン:てことで、RL。ここで《電脳神》って言えるかな?
阿南 トビオ:「もうキラのやつを助けるのは無理だ、ってぐらいのことは俺にもわかる。だったら、俺が引導を渡す。俺は、あいつの兄弟子なんだからな」
RL:《電脳神》大丈夫です!
三宅 小太郎:「ああ、そいつぁ正しい。正しい在り方だ。途中で折れない限り、いつかキレイなカタナに届く生き方だ」
スイレン:じゃ、アルファの居所を感知する。無理だよねえ。あんな目立つものを隠すの。
三宅 小太郎:何かまぶしいものを見るように目を細めて、頷く。
阿南 トビオ:「キレイなカタナね……そういや、昔の小説家が、こんな言葉を書いていたそうだよ」
阿南 トビオ:「『剣は無情! だが、人は?』ってね」
三宅 小太郎:「生憎、学は無くてなぁ。…ああ、それに返すなら、これか。剣の話じゃあねぇが…」
三宅 小太郎:「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ、ってな。いわんや、剣なら…」
三宅 小太郎:「…変な話をしちまったかな。悪い悪い」
三宅 小太郎:誤魔化すように笑って、立ち上がる。
スイレン:「ゲームの話?」
阿南 トビオ:小太郎の言葉を受けて、無言で自分の右手を見つめる。カタナを握る右手を。
RL:アルファ=オメガの位置情報は、オーガキラーたちの住み処からやや離れた場所、かつては工場地帯だったらしい一画でみつかります。
三宅 小太郎:「クソみてぇな現実の話さ」
スイレン:「現実でやるゲームの話だ」
スイレン:「居場所わかったよ? 急ごう? 急ごう?」
阿南 トビオ:「そうだな、ありがとよハッパ嬢ちゃん。小太郎サン、さっさと行こうぜ、足が動いてくれる間は走らねえと、生きてる気分がわかねえからな」そういって、あえて陽気に笑う。
スイレン:わかっているのかいないのか、笑っている。
スイレン:てことで、以上ー
RL:ありがとうございました! クライマックスに入るまえに、いっこルーラーシーンが挟まるので、そこの舞台裏でお買い物したい物があれば購入したりしよう
三宅 小太郎:はーい!
RL:で、クライマックスに入る前にあらためてキャストさんにPSもお渡しだ
RL:ハンドアウトにも書いてあるけど、あらためて
RL:トビオくんには【PS:オーガキラーを消す】
RL:スイレンちゃんは【PS:アルファ=オメガを助ける】
RL:小太郎さんは【上納金を取り返す】
阿南 トビオ:ウッス。覚悟は決まった。
RL:になります。
三宅 小太郎:カネ!カネ!
RL:では、クライマックス前のRLシーンだ

◆リサーチフェイズ◆RLシーン キャスト登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「トーキー」
RL:   【トーキー】敵の正体露見。思いがけぬ味方。状況が将棋倒し的に進展する
語り:レッドエリアの廃工場。ババア、秘密のきびだんご工房です。寝台にはアルファ=オメガが目を閉じたまま転がっており、“ババア”がそれを満足げに眺めています。
ババア:「ヒャッヒャッヒャッ! カネもあり、斯波さまが探しとった“オーガキラー”もいる。この上この小娘を引き渡せば十分すぎる金が手に入るわい」
語り:ババアのそばには、一人の男の子がうずくまっていました。体は震え、血走った眼を見開き、体を掻きむしっています。もとは愛らしい無垢な美貌の少年だったのですが、台無しです。
オーガキラー:「おお、おおおおばあああさあああんん……は、はやく! はやくそれちょうだいいいい!!!」
ババア:「おお、そうじゃそうじゃ。褒美をやらねばな、“オーガキラー”。ほれ、きび団子じゃ」
語り:ババアは、はきび団子──論理ドラッグのトークンを床に転がします。少年は飢えた獣のように飛びつくと、それを震える手で直結させます。
ババア:「小娘を連れてきてくれたおかげで、ワシは天上人になれるんじゃ。たんとお食べ」
語り:しばらくうずくまっていた男の子はトークンを引き抜くと、呆けたように幸せそうな顔でババアを見上げました。
オーガキラー:「……やっぱりおばあさんのきび団子は凄いや……僕、すっかり元気だよぉ」
ババア:「よしよし、可愛いヤツじゃ。さて、斯波様もそろそろいらっしゃる頃か……」
語り:ババアはサメのように笑って、子ども達を見おろしていました。

RL:このシーンは以上です。登場判定で失敗したい人はいますか?
三宅 小太郎:大丈夫です!
どどんとふ:阿南 トビオがカードを公開しました。「クラブの3」
どどんとふ:阿南 トビオが「クラブの3」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:じゃ、せっかくなので回します。
スイレン:大丈夫。
RL:舞台裏では購入など行いますか?
三宅 小太郎:特にありませぬ。
スイレン:なしー
阿南 トビオ:なしで大丈夫ですー。
RL:では舞台裏も以上で!

◆クライマックスフェイズ◆全員登場
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「ハイランダー」
RL:レッドエリア、ババアの廃工場。ババアと斯波の取引が、いままさに行われているところです。
斯波 顕家:「確かに確認した。紛れもなくアルファ=オメガと、日本軍から流出した戦闘用AIだ」
ババア:「ひぇっひぇっひぇ! それでは……?」目が輝く。
斯波 顕家:頷く。「軌道で暮らすためのIDを用意してある」
ババア:「ありがとうございやす! ひぇっひぇっひぇ! “オーガキラー”、お前のおかげで軌道暮らしじゃ! 軌道ではもう40、いや、50ばかし若返りとしゃれ込むかのぅ」
RL:斯波が、アルファ=オメガを移送用のカプセル――オーガキラーが川を流れてきた時と同じ物だ――に詰め込み、蓋をしめようとしています。
阿南 トビオ:「若返ったって不細工は変わらねえと思うぜ、ババア!」大声で挑発しながら、カタナを片手に廃工場に入る。
三宅 小太郎:「おいおい、もうちょっとなんというか、オブラートにだな…と、ああ、悪ぃが邪魔するよ」
三宅 小太郎:苦い笑いがにじみ出るような声色で呟きながら、ゆったりとした足取りで続く。
スイレン:「間に合った、間に合った! ええと、これで全部?」
ババア:「ひゃひゃひゃ、おいでなすったか旦那がた」
斯波 顕家:「……君達が彼女の言う邪魔者か。アルファ=オメガの奪還が目的か?」
阿南 トビオ:「そっちの方は俺には関係ないよ、ニッポンの兵隊さん」
スイレン:「そう! だけどそれだけじゃないよ!」
阿南 トビオ:「俺はただ、弟弟子と最後の稽古をしにきただけさ」そう言って、キラを見つめる。
オーガキラー:おじいさんを虐めた人とトビオさんが一緒にいることに、悲しげな表情をしています。
斯波 顕家:「それだけじゃない?」スイレンに尋ねる。
三宅 小太郎:「…ま、色々あるってことだな。それとも、これからやりあおうってのに理由の提示が必要かい?」
斯波 顕家:「ふん、まあいいだろう。ここまで来たからには君達を排除するのは既定路線だ」
スイレン:「そうこなくちゃ!」笑顔で軽く前傾姿勢になる。
オーガキラー:「どうして、トビオさんがそちらにいるんですか……!」
オーガキラー:「その人は僕の家族を困らせた人です。その人と一緒に刀を使う事が、トビオさんの目指したなりたい者なんですか!」
阿南 トビオ:「キラ、俺もお前もカタナなら、己のスタイルの貫き方はひとつしかない。そうだろう?」居合いの構えを取る。
オーガキラー:首の後ろをガリガリとかきむしる。「どうしても、戦うというなら……トビオさんでも容赦はしないですよ」
阿南 トビオ:「知ってるよ。そう教えたのは俺だからな」
RL:このトビオくんの言葉でカット進行に入ります。
RL:プレイヤーと敵ゲストの距離は近距離です。また、ババアだけは1レベルのトループです
スイレン:トループかあ
◆カット進行◆1ラウンド目
RL:【セットアップ】
三宅 小太郎:ありません。<セットアップ
阿南 トビオ:セットアップはありません。
スイレン:宣言! <乱振>!
どどんとふ:スイレンが「クラブの5」を捨てました。
スイレン:達成値12で成立。一部特技の効果量が上がったよ!
阿南 トビオ:セットアップあった!忘れてた!
スイレン:「ふっふー。楽しいね、楽しいね!」
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:<ハヤブサ>を使用!
どどんとふ:阿南 トビオがカードを公開しました。「ハートの8」
どどんとふ:阿南 トビオが「ハートの8」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:肉体7+H8で達成値15、判定は成功しCS+8されます。
斯波 顕家:〈電脳〉〈ターボブースト〉使用。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブのQ」
斯波 顕家:達成値14。使用したカードぶんCSを上げる。
斯波 顕家:CS+10して17だ
どどんとふ:RLが「クラブのQ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:【イニシアチブ】
RL:ゲスト側はイニシアチブに行動しません
阿南 トビオ:イニシアチブの行動はないです。今回はちゃんと確認しました。
三宅 小太郎:こちらもありません。
スイレン:なしー
RL:【メインプロセス】
RL:CS順に、斯波→トビオ→スイレン→オーガキラー→ババアの順で処理します。
RL:まずは斯波から。
斯波 顕家:オーガキラーに対して〈電脳〉〈サポート〉。判定の達成値に+2したうえでオーガキラーはARを消費せず行動ができる。
三宅 小太郎:ヒエッ…
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードの7」
斯波 顕家:S7+8で15。目標値10をクリアだ。
どどんとふ:RLが「スペードの7」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
オーガキラー:ムーブアクションで〈薬師走り〉、きび団子を使用して白兵のダメージを+1しつつ、キャスト側にエンゲージ。
三宅 小太郎:ガチドラッグだったー!?
スイレン:ふうん。
オーガキラー:マイナーはなし。メジャーで〈白兵〉〈居合い〉〈殺戮の天使〉で攻撃。対象はトビオさん。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ハートのJ」
オーガキラー:10+能力値5+居合い5+サポート2で達成値は22
オーガキラー:ダメージには差分値がつきます
どどんとふ:RLが「ハートのJ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:<チャイ>を使用。その攻撃を無効にします。
阿南 トビオ:その刹那、オーガキラーの太刀筋が鈍った。追憶が呼ぶ感傷か、論理ドラッグの悪影響か、それはわからない。しかし、この瞬間だけは、幸運は阿飛に味方した。>チャイの演出
RL:チャイ使うか。
RL:了解です。攻撃自体が失敗します。
RL:完全に殺すつもりの太刀筋だったのにな……
阿南 トビオ:だよね。どう計算してもヤバそうだったもん今。
三宅 小太郎:22とはね…
RL:ではオーガキラーの行動は以上。トビオくんの番です。
阿南 トビオ:「それで終わりか、キラ!」叱咤と共に抜刀!
どどんとふ:阿南 トビオがカードを公開しました。「ハートの4」
どどんとふ:阿南 トビオが「ハートの4」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「カタナ」を捨てました。
どどんとふ:阿南 トビオが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:切り札か!
阿南 トビオ:切り札の効果でハートの4をAに変えて、<白兵><無明剣><無風剣><†修羅>。達成値21でリアクションには<知覚>を組み合わせる必要あり。
オーガキラー:〈知覚〉が組まないので判定に失敗します。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードの2」
どどんとふ:RLが「スペードの2」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:[差分値]をください。
オーガキラー:21でいいです
阿南 トビオ:ではS12に差分値21を加算してS33ダメージです。
斯波 顕家:《電脳神》。オーガキラーをハックしてその攻撃を回避させる。
オーガキラー:返す刀で《不可知》。対象はもう一度トビオ。
オーガキラー:「まだ、終わりません!」
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ダイアのA」
オーガキラー:〈白兵〉〈居合い〉〈殺戮の天使〉で判定。達成値21
どどんとふ:RLが「ダイアのA」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
オーガキラー:ダメージは21+8+4でS属性33。お返しです。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブの8」
どどんとふ:RLが「クラブの8」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
阿南 トビオ:ではその≪不可知≫による攻撃は≪脱出≫で回避。
阿南 トビオ:その瞬間、両者は交錯した。互いに無傷。
オーガキラー:「さすが……トビオさんは強い……!」ドラッグのせいか、戦闘AIの本能なのか、高揚した笑みを浮かべる。
阿南 トビオ:「お前も強いよ、キラ……だけど」(強さの奴隷になってちゃ、意味ないだろうが)後半は言葉にならない。それがもう遅すぎる言葉だとわかっているから。
RL:トビオくんのターン終了、スイレンちゃんの番です。
スイレン:はーい
スイレン:さてと。どっち狙おうかな。オーガキラーはトビオと盛り上がってるからー
スイレン:B0NE KillerX展開。メジャーで斯波に攻撃。
どどんとふ:スイレンが「ハートのK」を捨てました。
スイレン:<白兵><電脳><牙の王>。達成値は6+6+10で22!
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードの4」
斯波 顕家:〈回避〉はスートが合わず失敗。
どどんとふ:RLが「スペードの4」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ダメージをどうぞ
スイレン:うん。
どどんとふ:スイレンが「スペードのK」を捨てました。
どどんとふ:スイレンが「トランプ」の山札からカードを引きました。
スイレン:絵札は、S4+5+7+10で、Sの26点!
スイレン:「じゃあ、アタシの相手はあなたね!」
スイレン:純粋炭素単分子で異常な強度を誇る笹の葉、としか表現できないものが雨霰と投げつけられる。
斯波 顕家:《天罰》。アルファ=オメガの入っている強化カプセルを盾にして回避。
スイレン:「あれあれ。あなたもしかしてあんまり自分が強くない軍人?」
スイレン:しまった、という顔で。生きてるといいなあ。殺す気で投げたからなあ。
斯波 顕家:「ヒルコか……! 化け物風情が……!」図星なので怒っている
阿南 トビオ:そんな斯波とスイレンをよそに、俺はキラにのみ意識を注ぎ込む。
阿南 トビオ:そして、剣光一閃! カタナがコマ落としのように走り、キラの喉を穿つ!≪死の舞踏≫。ダメージは[11:心臓停止]!
RL:生命の制御判定に成功すれば気絶、失敗すれば仮死ダメージですね
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ハートの9」
どどんとふ:RLが「ハートの9」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
オーガキラー:達成値14。生命の制御値は10なので制御判定には失敗です
オーガキラー:「僕は……誰かの役に立ちたくて、それで……」体がかしぐ。
オーガキラー:「それだけだったんです」その場にくずおれる。
RL:オーガキラーは戦闘不能。残りは斯波とババアです。
RL:アッ待って
RL:その前にオーガキラーに《死の舞踏》打たせて
三宅 小太郎:アッハイ
RL:あまりにも綺麗に倒されたので抱え落ちするところだった
阿南 トビオ:そんなキラに駆け寄る。行くべきではない、残心を怠ってはならない。そのはずなのに、情に流されてしまった。
阿南 トビオ:剣は無情! だが人は? 人は多情!
オーガキラー:「だから、まだ……!」《死の舞踏》をトビオさんに! ダメージは21
オーガキラー:「求められるなら、まだ!!」斬りかかる!
三宅 小太郎:ではそれに対しては《制裁》、防衛者で効果を「ダメージ無効化」に変更。
三宅 小太郎:その間に、人影が割って入る。無論、戦闘AIが振るう精緻な太刀筋に、人体が耐えられるはずもない。
阿南 トビオ:一瞬、茫然としてキラの攻撃を止めた小太郎を見る。
阿南 トビオ:何が起こったのかすらわからない、といった表情で。
三宅 小太郎:「…おお、やりゃあまだ出来るモンだ。相手が達人級で助かったよ」
三宅 小太郎:片手で水平に構えた抜き身の刀を下ろし、笑う。
三宅 小太郎:剣気を込めた鞘を、指で弾いて飛ばす。それは時として、「剣士がそこにいる」という錯覚を与えるという。
三宅 小太郎:真っ二つにされて落ちた鞘を見て、もう一度。怖気を誤魔化すように、笑った。
オーガキラー:人間と錯覚し斬り捨てた鞘を愕然とした表情で見つめながら、今度こそ倒れる。
三宅 小太郎:続いて参ります。斯波に《死の舞踏》だ!
阿南 トビオ:そんな小太郎の姿に、ひとつの確信を得る。この人は、かつてはブラックハウンドだったというのは本当だ、と。
三宅 小太郎:無論、致死ダメージを叩き込む。チャートは21番…!
斯波 顕家:「待て、待て! 取引をしないか!」必死!
斯波 顕家:「私を見逃してくれれば――」
三宅 小太郎:「悪ぃが、それは出来ねぇよ。…ヤクザと軍人、随分と立ち位置は違うがね、やっちゃいけねぇことってのは同じだ」
三宅 小太郎:短い調息。タン、と軽い足音がひとつ。
スイレン:「しまったなあ。コタローとしたかった。したかった」
三宅 小太郎:「曰く…カタギにゃ手を出すな」
三宅 小太郎:駆け込みながらの一閃。命乞いごと、その首を切り落とす。
阿南 トビオ:さすがに人間の生首からは目を背ける。一応カタギなので。
RL:斯波戦闘続行不可能、残りはババア1人です。
スイレン:えーと。ババアのペルソナなに?
RL:ババアはタタラですね
スイレン:はいはーい。じゃ、つまんないから相応にと。
スイレン:「ちぇ。もういいや、終わりにしよ。終わりに」
スイレン:ぴょこ、と髪の毛が一筋立つ。《突然変異》から《制裁》。ババアに社会戦ダメージとにかくいっぱい。
スイレン:気づけば。あたりが殺気立った、スラムの住人たちに囲まれている。
スイレン:「またせちゃってごめんね! ごめんね! もうそいつ好きにしていいよ!」
スイレン:力をかさにきて好き放題やったのが、それを失ったらどうなるか。そんなものは火を見るより明らかで。
RL:ババアの悲鳴と命乞いは、人々の怒声、罵声に埋もれて消えてゆく。
スイレン:「それで、そのコどうするの? 生きてるよね?」
スイレン:で、オウガキラーに《黄泉還り》。気絶まで戻るよ、っと。(次のシーンで復帰だね)
阿南 トビオ:「……借りができちまったな、ふたりとも」
三宅 小太郎:ん、そうね、この流れならここでやっちまうか。
三宅 小太郎:《不可触》。「上納金が奪われる事件があった」という事実を隠蔽します。残るのは、今後もジジイが上納金を納め続けるという現実のみ。
三宅 小太郎:「気にするな…って言っても気になるわな。なら、そうだな」
三宅 小太郎:「そっちはそっちでカタを付けてくれ。カタギの手が回らないトコは、俺たちで引き受ける。それで仕舞い、ってことにしようや」
三宅 小太郎:鞘を失くした刀を、脱いだ上着で包みながら、カカ、と笑う。
スイレン:「そうそう。気にしないで、あとカプセル開けるの手伝って?」
スイレン:さっきのアレで開閉装置が壊れた。
阿南 トビオ:廃工場なら近くにバールのようなもののひとつでも転がってるでしょ。それを見つけてこじ開ける。
スイレン:「ありがとう! 借りひとつだね! 借りひとつ!」
RL:カプセルを見れば、スリープモードのアルファ=オメガいと美しうていたり。
阿南 トビオ:その作業をしながら、小太郎に声をかける。「俺はヤクザが今でも嫌いだ。そのシノギもね。でも、アンタ個人なら別だ。それだけは覚えててくれよ」そう言って、密かに笑う。
三宅 小太郎:それには応、とだけ答えて自分の仕事…上納金の確保と隠蔽の準備に移る。
三宅 小太郎:表と裏の関わりなど、無ければ無いに越したことはない。そう言い聞かせるように寡黙に仕事をする表情は、しかし。
三宅 小太郎:どこか、楽しそうではあった。

◆エンディング◆シーンプレイヤー:三宅小太郎 他キャスト登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クロガネ」
   【クロガネ】思わぬ場所からの助力。忠義、熱愛、敬意。救いの手は傍らにある。
RL:小太郎さんは、河渡事務所に事の顛末を伝えに来たところです。
三宅 小太郎:「…って次第で、あとはジジイのケツを蹴っ飛ばしてやるくらいっすねぇ」
河渡白夜:「カネは戻った。面子も潰さず済んだ――ってことで収めるつもりか。上手い手回しだ」
三宅 小太郎:「少なくとも、大親分の目に留まるこたぁ無いでしょうや。…まあ、あの人のやりたいコトも分かるっちゃあ分かるんですが」
三宅 小太郎:弱者から搾り取ったカネを、更に自分たちが搾り取る。そこに罪悪感を覚えているわけではないが、やや感傷的になるのは…
三宅 小太郎:「…まあ、アレです。俺にゃちょいと眩しすぎるモンを見た。悪い気分じゃあないんですけどねぇ」
河渡白夜:「竜二さんはあれだからいいんだ」涼しい顔で笑う。「……ああ、あの"阿飛(チンピラ)"か」
河渡白夜:「懐かしいか?」
三宅 小太郎:「正義の味方なんてモンにゃなれねぇ、って気付いた頃を思い出す程度にはね。ああ、けど白夜さん、俺ぁ今のやり方も嫌いじゃない」
三宅 小太郎:「外道を食う悪魔、ってのも悪かないと…そう思ってるんすよ」
河渡白夜:「は! なるほど、そういう生き方も悪かないな」
河渡白夜:「お前がハンドル変えないのは、面倒だからだけじゃねえってこったな」
三宅 小太郎:「…かもしれねぇっすね。男ってのは、まあ…」
三宅 小太郎:「いつまで経っても、“御伽噺(ユメモノガタリ)”を忘れられねぇ。そういうモンでしょう」
三宅 小太郎:やはり、カタギの…否。あの剣士の生き様は、自分には眩しい。だが、しかし。
三宅 小太郎:その結末を見届けたい、と思うことは、決して?

◆エンディング◆シーンプレイヤー:スイレン 他PC登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「アヤカシ」
   【アヤカシ】凪。停滞。自縄自縛。手がかりが消える。
アルファ=オメガ:「スイレンちゃん、あのね」
アルファ=オメガ:「あの子、オーガキラーくんと連絡つかなくなっちゃったの」しょんぼりしながらマヨイガモリのベンチに座ってる。
スイレン:「うん」
スイレン:「アルファよく気にできるね。恋だよねえ。恋」
スイレン:パイプからまた逆さ吊りになっている。
アルファ=オメガ:「オーガキラーくんのやったことは……確かに、ひどいけど」
アルファ=オメガ:「でも、チャンスぐらいはあっても良いと思ってるだけだよ」
アルファ=オメガ:「だから、恋……かも、まだ分かんないけど……」照れくさそうに手をくんで「お友達から始めたいの」
スイレン:「応援するよ! 応援するよ!」笑顔でぶらぶら揺れる。
アルファ=オメガ:「ほんとに? ありがとう! この前は助けてくれたし、いつもお世話になってるなぁ」
スイレン:「いいのいいの! アルファといると面白いから!」
スイレン:「それでどうする? 居場所探す? アルファの見えないところもアタシ見えるから」
スイレン:振り子状に揺れて上に抜けて懸垂の姿勢に。
アルファ=オメガ:「また競争だ!」
スイレン:「競争! 競争!」
スイレン:飛び降りる。
アルファ=オメガ:「今度は、ちゃんと見つけたいな。運命とかじゃなくて、自分で!」
スイレン:「いいね! いいね! じゃ、いこいこ!」
スイレン:この場所はまだ静かだから、アタシとアルファのお気に入りだけど。
スイレン:駆け出す。マヨイガモリの外には、声と面白いことに溢れた世界が待っている。

◆エンディング◆シーンプレイヤー:阿南 トビオ 他キャスト登場不可
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「タタラ」
   【タタラ】大局が見える。問題解決の糸口を発見。インスピレーション
RL:オーガキラーの正体を知っているのはトビオくんたちとババアと斯波だけです。
RL:アルファ=オメガも、もしかしたら知っているかもしれませんが、死人になったババアと斯波以外、オーガキラーの正体を殊更暴き立てる人達はいないはずなので、当面社会的には安全だと思います。
阿南 トビオ:じゃ、事情をごまかして入院治療中だろうキラの見舞いにでも行ってきます。
RL:そしたら、ヒルコ街のドクターストリート辺りがちょうどよさそうですね。
阿南 トビオ:では、そこへ行こう。
RL:病室は、誰かの計らいか小さいけれど個室で
RL:所在なさそうにオーガキラーがベッドで半身を起こして座っています。
阿南 トビオ:「よっ、だいぶ良くなったみたいじゃねえの」わざと軽薄な口調でキラに声をかける。
オーガキラー:「トビオさん」
オーガキラー:「……どうして」まさか来るとは思っていなかった
阿南 トビオ:「来ないと思ったか? 実は俺も迷ったんだよ、来るかやめるか」
阿南 トビオ:「ただ、今後付き合いを続けていくにしてもやめるにしても、いくつか言っておこうと思ってよ」
阿南 トビオ:「お前にとってはあのジジイとババアを虐める奴が悪で、それを退治するのが正義だって思ったんだろう。だけど、今、お前がここにこうしているのは、その悪とみなした人たちのお陰だ。俺じゃない」
阿南 トビオ:「敵と味方の二色で世界を染めるな。敵とみなした奴の中にだって、自分を助けてくれる人がいるかもしれないし、友達になれるやつもいるかもしれないんだ」
阿南 トビオ:「あともうひとつ、あの時お前は言ったよな? 『剣の稽古を続けて、どうなりたいか』って」
阿南 トビオ:「その答えを探し続けるものに、何が正しいか、間違いか、それを自分で考えるものになりてえ。それをカタナで探し続けるものに、俺はなりてえ。それが、今の俺の答えさ」
オーガキラー:「……僕には、きっとまだ、分からないんです。なにが正しいとか、間違いとか、そういうことが」
オーガキラー:「自分が何者なのかも、本当は分かっていなかった、んだと、思います。ここでひとりになって、ゆっくり考える時間ができて、そう思えるようになりました」
阿南 トビオ:「そいつは何よりだ」そういってカラッと笑う。
オーガキラー:「僕は、僕を現すものを何も持っていなくて、目の前で困っている人を助けて、そうしたらそれがオーガキラーと呼ばれて、僕になりました」
阿南 トビオ:「この際だからいうけどよ、そのオーガキラーって名前がよくないんじゃねえか? 名は体を表すって言うだろ?」と“阿飛”が言う。
オーガキラー:「でも……僕、それしか名前がなかったから」
阿南 トビオ:「いっそキラって改名しちまえよ。そうじゃねえと、同居人として登録しづらいからよ」
オーガキラー:「え?」きょとんとした顔。
阿南 トビオ:「前にも話したろ? おやじとおふくろが民主中国行っちまって、マンションが無駄に広いんだよ。部屋の掃除や管理してくれる同居人がいると助かるんだよ」
オーガキラー:「あの、でも、川を渡らないと、いけないですよね」
オーガキラー:「あの川はとても渡ることはできないって、おじいさんとおばあさんが」
阿南 トビオ:「その辺は、まあ何とでもできそうな知り合いもできたしな。せっかくできたコネだ、有効に活用しないと」図々しい与太者の笑顔で請け合う。
阿南 トビオ:「川を渡る術は用意する。渡る気になるかどうかは、お前次第さ」
阿南 トビオ:「まだ退院までは間があるだろ? その間ゆっくり考えてみろよ」そう言って、今日のところはキラの病室を後にする。
阿南 トビオ:病院を出てから、「ヤクザに貸し作るの怖いんだがなあ。まさか向こうから声を掛けてくるとはね」そう言いながら、ポケットロンの画面に浮かぶ「藤咲竜二」のアイコンを眺め、ため息をつく。
阿南 トビオ:「ま、なんとかなるだろ。明日は明日の風が吹くってね」
阿南 トビオ:そういって、陽気な笑顔を浮かべ、ポケットロンを軽ーく空へ放り投げます。

   「電脳世紀鬼退治奇譚」 XYZ

◆経験点算出◆
RL:【プレアクト】
RLの依頼を果たした 1
会場の手配・連絡などを行った 1
キャストの期日までの提出や、時間の調整にご協力頂いてありがとうございました

スイレン:は。
RL:皆様にまず2点、お納め下さい
阿南 トビオ:ありがたくいただきます。
三宅 小太郎:うっす、受領で。
RL:【メインアクト】
アクトに最後まで参加した 5
PSを果たした 5
シーンに登場した 5
こちらは皆さん条件を満たしていらっしゃいますので、どうぞどうぞ

三宅 小太郎:わーい
阿南 トビオ:やったー
RL:アクトの進行を助けた 5
みなさんのスムーズな進行のおかげで寝る前にアクトが終わりました。ありがとうございました。

RL:お納め下さい
スイレン:いただきますー
阿南 トビオ:いただきます
RL:上手く神業を使った、については、各キャストさんで以下の通りの条件があります。
RL:トビオ
《チャイ》他人から賞賛を受ける
《脱出》勝利につなげる
《死の舞踏》防がれることなくダメージを与える

RL:スイレン
《黄泉返り》故意や愚かさによるダメージではないダメージを治癒
《天罰》他人に希望を与える
《電脳神》物語が完成に近づいた

RL:小太郎
《不可触》小太郎が利益を得る
《制裁(防衛者)》誰かを守るために使った
《死の舞踏》防がれることなくダメージを与える

三宅 小太郎:各条件は満たしている、と思います。
スイレン:あ。うちの二枚目は《突然変異》だね。制裁スイッチでババアをぶちこんだからOKだと思う
RL:そうだ、誤記しております。失礼しました!
阿南 トビオ:スイレンちゃんと小太郎さんは条件満たしたと思います。
RL:《突然変異(制裁)》なのでOKになります!
RL:トビオくんの《チャイ》はみなさんからの誉めが必要だ
スイレン:承認承認!
三宅 小太郎:運命に愛されてる感あってよかった。
阿南 トビオ:承認ありがとうございます。頑張って演出した甲斐がありました。
RL:ではこれもみなさん3点ずつ!
スイレン:はーい!
阿南 トビオ:わーい!
RL:残りの
良いRPをした 5
他のPLを助ける言動を行った 5
については、自薦他薦を募ります。

スイレン:RPはもう十分だと思うよこれ。
RL:(わかる)
阿南 トビオ:スイレンちゃんのちょっと異次元の天真爛漫さ、小太郎さんの荒みと老成のはざまに立つベテランぶり、ともにすばらしかったです。
RL:トビオくんの真っ直ぐな部分と、スイレンちゃんの「面白い事がすき!」っていうパワーと子どもらしさ、小太郎さんの大人な感じとても良かった
三宅 小太郎:うむ…それぞれが持ち味を発揮していた…
阿南 トビオ:あと、どちらもオンセニュービーのてんぐのフォローをしていただけたので、「他のPLを助ける」もOKです!
三宅 小太郎:というわけで、全員全チェックでよいのではないかと!
スイレン:おすおす。トビオはPC1張ってくれたしねー
RL:それではみなさまに合計10点を! どうぞ!
阿南 トビオ:ありがとうございますー!
RL:全員35点?
阿南 トビオ:35点ずつですね。
スイレン:かな? 凹みはないはず
三宅 小太郎:うっす。
RL:よかった、あってた。それでは、おのおのがた合計で35点の経験点をお受け取り下さい。
RL:そのうえで、今回RLは経験点いただいてもよろしでしょうか……
三宅 小太郎:いただきまーす!そしてRLへももちろんチェック。
阿南 トビオ:35点、ありがたく受領。RLへもチェックします。
スイレン:承認!
RL:ありがとうございます! RLは36点経験点をちょうだいいたしました!
RL:以上をもちまして、「電脳世紀鬼退治奇譚」全行程終了です。遅くまでお付き合い頂きありがとうございました!
RL:ログはまたまとめてアップしたりします。
三宅 小太郎:お疲れ様でしたー!
スイレン:お疲れ様でした!
阿南 トビオ:お疲れ様でした。疲れたけど楽しかったー! 何年かぶりのN◎VAのPLを堪能しましたです。皆さんありがとうございました!
三宅 小太郎:ありがとうございました。熟練のワザマエを見たぜ…
RL:RLやってて鳥取の違いがモロに出てるのはわりと面白かったです
三宅 小太郎:感想を語りたくはあるのですが、眠気が限界に!
RL:遅くまでありがとうございました! こちらもログまとめて失礼させていただきます。
三宅 小太郎:というわけで、そろそろ失礼をば。本日はありがとうございました、また縁があればご一緒させてください。
三宅 小太郎:それではー!
どどんとふ:「三宅 小太郎」がログアウトしました。
RL:おやすみなさーい
阿南 トビオ:それでは!
スイレン:お疲れ様でしたー
スイレン:鳥取の差はねえ、どうしても。
スイレン:さて、こちらも失礼します! お休みなさい!
RL:おつかれさまでした! おやすみなさい!
阿南 トビオ:お疲れさまでした!
阿南 トビオ:おやすみなさい。今日はありがとうございました!