シェアハウスBBT第6話「Welcome back」


雑談窓のようす

◆今回予告◆
「家に住んで貰うなら帰って来たい場所にしなさい
ここにいれば安心できる そういう所に」
お爺ちゃんから言われたんだけれど
みんな良い子ばかりだったから
私が気をつけなくてもそんな場所になって
大家さんとしては未熟だったよね
みんなを守るのも私のお仕事だったのに

シェアハウスBBT ひごろも荘のこもごも
第6話「Welcome back」

人間(わたし)にできることはやってみる
だからみんなも、気をつけて帰って来てね



◆ハンドアウト◆
全員共通

シナリオ絆:ひごろも荘(任意)
トムとの一件が片付かないまま、それでも表向きはつつがなく暮らしは回っています。
騒がしく過ごしたクリスマスも終わった12月26日、皆さんがリビングで思い思いに過ごす夜。
他の住民が茶化しながら見ている、オカルト系テレビ特番のCM明け、
画面に映されたのは、明らかに皆さんの住まいでした。


GM:今回は全員共通のハンドアウトになります。シナリオ絆への感情だけ任意となっていますので、
ハンドアウト開示したあとにPC間絆の取得と合わせて、シナリオ絆への感情を教えて下さい


◆PC間絆の取得◆
GM:今回のセッションにはPC番号がないので、PC間絆についてはキャラクター名前50音順で取得していただくようにしました。
GM:まず、銀二くんから九郎くんに絆を取って貰います。今回はどうしますか?
木崎 銀二:問題なければ「家族」で取っておきます。
GM:九郎くんがOKならそれでいきましょう
霧尾九郎:もちろんOKですとも
GM:あとは、今回のシナリオ絆に対してどういう内容で取りましょうか。
木崎 銀二:あ、シナリオ絆も任意でしたね。
木崎 銀二:うす、では「居場所」という形で取得します。
GM:ありがとうございます!
GM:続いて、九郎くんから丈二さんへは、どういう絆にしましょうか。
霧尾九郎:「尽力」って感じでしょうか…
霧尾九郎:戦闘でよく庇ってもらったりフォローしてもらったりしているので、そういうのに応えられる自分でいたいなあ、みたいな感じです。
堂島丈二:自分はそれで問題なく!応援したい…。
GM:九郎くん、シナリオ絆の中身についてはどうでしょう?
霧尾九郎:シナリオ絆については、「愛情」で取りたいです。すでにここはもう一つの故郷なのだ。
GM:分かりました! ありがとうございます。
GM:次は丈二さんですが、美潮ちゃんへの絆取得は何にしましょう
堂島丈二:感銘、でどうでしょう。これまでの出来事で見た美潮の不器用な優しさは、かつての己に足りなかったものだ。とかなんとか。
幡ヶ谷美潮:問題ないです!
GM:あと、シェアハウスに対してはどうしましょうか
堂島丈二:シナリオ絆は「遺志」で。これまた己の魂を顧みて、己自身からの遺志を継いで、みんなが帰る場所を守りたい。
堂島丈二:こんな感じで!
GM:ありがとうございます!
GM:最後になりましたが、美潮ちゃんの番です。銀二くんとの絆、どうしますか?
幡ヶ谷美潮:はい。「信頼」で取得したいです。もうとっくに仲間だもんね……!
木崎 銀二:こちらは勿論OKです
GM:では、シナリオ絆についてはいかがでしょう
幡ヶ谷美潮:シナリオ絆については「愛着」で。大事なお家です。
GM:ありがとうございました!
GM:PC間絆とシナリオ絆については以下の通りに決まりました。
木崎 銀二 (キャラクターシート:)→霧尾九郎(家族)/ひごろも荘(居場所)
霧尾 九郎 (キャラクターシート:)→堂島丈二(尽力)/ひごろも荘(愛情)
堂島丈二 (キャラクターシート:)→幡ヶ谷美潮(感銘)/ひごろも荘(遺志)
幡ヶ谷 美潮 (キャラクターシート:)→木崎銀二(信頼)/ひごろも荘(愛着)


◆オープニング◆12月26日 夜◆ 全員登場
木崎 銀二:55+1D6
BeastBindTrinity : (55+1D6) → 55+3[3] → 58

木崎 銀二:あ、すいません。BBTは引算でしたね。52です。
堂島丈二:48-1d6
BeastBindTrinity : (48-1D6) → 48-5[5] → 43

霧尾九郎:57-1d6
BeastBindTrinity : (57-1D6) → 49-5[5] → 44

幡ヶ谷美潮:56-1d6
BeastBindTrinity : (56-1D6) → 56-1[1] → 55

GM:地下壕の冒険から数日がたちました。あれきり、トム(自称)からの接触は一切無く、彼の消息をしる手がかりも見つかっていません。
GM:タイムリミットまであと6日。他の住民達は表面的にはいつものように、冬休みや年末気分を満喫しています。
GM:今夜もそんな調子で、昨日余ったクリスマスケーキをつつく者、座布団を囲んで花札をする者ども、年末特番を何となく見ている者どもなど、思い思いに過ごしていました。
GM:今日は、里帰りのジャスミン以外、みんなが揃っています。そんな住民に混じって、皆さんは何をしているだろうか?
霧尾九郎:昨日の残りをうまうましている。
幡ヶ谷美潮:同じく、お茶を淹れてケーキをもぐもぐしています。
堂島丈二:年の瀬ということで、リビングやキッチンの家具や調理器具の点検とかをしていよう。ぱっと見、普段通り落ち着いているように見える。
木崎 銀二:煙草吸いながら炬燵でテレビを眺めてる。
霧尾九郎:「ねんまつって美味いものがいっぱいですげーな……」もっきゅもっきゅ
幡ヶ谷美潮:「おみかんとかも食べたい」むぐむぐ
GM:九郎くんと美潮ちゃんと一緒にケーキをつつくバクの洋征、丈二さんと一緒に作業をしている大家さん。
堂島丈二:「みかんなら確か貰い物がまだ箱に半分ほど…あれがもうないのか。流石にこの人数だとな…」
堂島丈二:心の中の年末買い出しメモにみかんひと箱を追加しつつ、作業を続ける。
GM:松の樹精まつえさんと幽霊のヤマモトさんが、新しい住民の来栖さんに花札でボロ負けしているのを横目に、コタツでは銀二くんと半竜半人の隆がテレビを見ている。
霧尾九郎:「みかん、もうないの? 炬燵のとこに置いてあったのは?」銀二−、みかんないー? と炬燵のほうにちょろちょろしに行こう。
幡ヶ谷美潮:「あー、だめだめ。食べてばっかでぐだぐだしてたら太っちゃう!」とりあえず空いたお皿などを片付けに台所に行ったり、戻ってきたり。
木崎 銀二:「あー?ダメダメ、こっちももうないー」
:「物置になかったっけ? 俺行って来る……んんん?」
霧尾九郎:「まじか…。ないって思ったら余計食べたくなってきた…」
GM:立ち上がりかけた隆が、その場で中腰姿勢で固まってしまいます。
GM:視線はボンヤリ見ていたテレビ。
幡ヶ谷美潮:「? どうしたの、ぎっくり腰?」
霧尾九郎:お腹のあたりを見てしょぼんとしかけていたが、隆の声に顔を上げ、テレビに視線を移す。
テレビ画面:年末緊急特集 ばけものフレンズ とうきょうちほー
テレビ画面:『こんばんは。この時間からはUMAではなく、今会える怪奇現象についての特集です。現場の大文字さん、お願いします』
堂島丈二:「…年末に肯定派否定派で言い争う番組はあるが、なんだこれは」
テレビ画面:『はい。現場の大文字です。現在、わたしは幽霊が出たり、謎の小火や度々妙な生き物の声がすると言うお宅の前にいます』
GM:画面左上には「生中継」の文字、周辺をモザイクでぼかしてありますが、赤煉瓦の外観、しっかりした門構え、どれをとってもこの建物です。
幡ヶ谷美潮:「えっ」さすがに目を疑う。
テレビ画面:『同行して下さる霊能者は、おなじみのスーザン先生です』『どうも。スーザン少林寺です』『どうですか? 先生。この建物』
堂島丈二:「…なんというか、ついにと言うべきか」
テレビ画面:『そうですね……沢山の不可思議なパワーが混ざり合い……混沌としている……強大な霊魂の存在を感じます』
霧尾九郎:「え、これひごろも荘……だよね?」
まつえ:「そうらしいな。どうする? 我(わたし)とヤマモトで一つ追い払って来るか」
堂島丈二:「まあ、踏み込んでくるようなことが無ければ放っておいていいと思うが…生中継で本当に何か起こったら、それこそ、な」
GM:テレビの画面では、あらかじめ撮影されたと思しきシェアハウスの外観をバックに、「幽霊の目撃情報」「住民が消えた廃村との関係」「関係者の失踪」などの禍々しい文言が解説されています
霧尾九郎:「ひとんちのこと勝手にいろいろ言いやがって!」
幡ヶ谷美潮:「幽霊、いるけどさ……」
テレビ画面:『なんでもこの周辺には、かつて呪術を行う地下施設もあったそうじゃないですか、先生』『はい。VTRの怪奇現象も、地脈によるものかもしれません』
霧尾九郎:入ってきたらぶっとばしてやる…とグルルしている。
木崎 銀二:「あ?こいつらなんで地下のこと知ってんだ」
堂島丈二:「ん…?…確かに、アレは相当深く調べないと出てこない話のはず、だな」
テレビ画面:『住民の方に何か被害が出ていたりしないか、心配ですね』『そうですね。お話を聞きたいところです』『それでは、ここでいちどCMを挟みまして、こちらのお宅に伺ってみたいと思います』
幡ヶ谷美潮:「え、ええっ、来るの? 何それ!」
洋征:「えええ! 来るの?!」
ときえ:「何のご連絡もいただいていません。お断りするから大丈夫」
GM:1d6 (1~4ならPCの携帯、5と6は固定電話に電話を掛ける)
BeastBindTrinity : (1D6) → 5

GM:なるほど
GM:そしたら、テレビがCMに入ると同時にインターフォンが鳴り、大家さんが対応に出て行きました。それと入れ違いに、シェアハウスの固定電話が鳴ります。
堂島丈二:では、電話に出ましょう。
霧尾九郎:ときえさんが心配なのでそーっとリビングの入り口から様子をうかがっている。
電話の声:「もしもし、ひごろも荘さんですか?」
堂島丈二:「ああ、その通りだ。だが、生憎大家は別件で—」
電話の声:「うん、知ってるよ、ジョージさん。今テレビ見ているもの。」
堂島丈二:「…お前は」
T3:「遅くなったけど、きみたちにクリスマスプレゼントさ! 気に入って貰えるかなぁ?」
堂島丈二:眉間に皺を寄せ、厳しい目線。あいつだ、と皆に目配せを。
GM:九郎くんがリビングから顔を出していると、大家さんはいつになく怒った様子で取材をお断りしています。どうやらその姿もカメラには収められている様子。
堂島丈二:「妙だとは思ったが、成程、お前の差し金か。…これで喜ぶ奴がいたら、教えてもらいたいもんだな」
T3:「おっかしいなぁ。人生のスポットライトが当たってるのに、あんまり嬉しくない?」
霧尾九郎:うおおー、ぶっとばしたい!でもそれは余計困らせてしまう…!>玄関の様子
堂島丈二:「他の住人はともかく、俺は半分隠居した身なんでな。余生を静かに過ごさせてもらえると有難いんだがね」
堂島丈二:「…そうはさせない、といったところか?」
堂島丈二:玄関の騒ぎが聞こえ、更に厳しい表情に。
T3:「そりゃあ。こっちから手出しするの待ってたんでしょ? だったら、お望み通りにしてあげるよ」
T3:「楽しみにしててね。それじゃ、良いお年を!」
GM:電話は切れてしまいました。
GM:玄関の方では、局のスタッフと大家さんが少し押し問答をしており、玄関に上がり込まれそうになっています。
幡ヶ谷美潮:「ちょっと! 人の家に入ってきて何してるの!」大家さんに助太刀しましょう。
堂島丈二:「…慌ただしい年の瀬になると思ってはいたが、こいつはとびっきりだな」
堂島丈二:受話器を置いて、玄関に向かう者たちの背を見送る。
霧尾九郎:「ダメって言ってんだから帰れよおまえら!」美潮と一緒に玄関へゴーした。
幡ヶ谷美潮:「ええと、不法侵入とかそういうのになりますからね!」
幡ヶ谷美潮:「ここは、その、私たちの、家なんだから」
霧尾九郎:「そうだぞ、フホーシンニューだぞ!」
スタッフ:「そこをなんとか! 少しだけお話合わせていただければ良いので!」
木崎 銀二:じゃあ堂島さんが置いた受話器を取って、局に電話しよう。クレーム攻撃だ!
スタッフ:「お礼も包むって言ってるじゃないですか」
堂島丈二:銀二の行動に、その手があったか、と無言で感心。
スタッフ:「ほんとにやましいことがあるんじゃないですか?」と言っていると携帯電話が鳴り、渋々取る。
霧尾九郎:「嫌だって言ってんだろ!今すぐ出ていかないと……!」ざわ、と髪がはね、臨戦態勢に入りそうになる。
スタッフ:「ハイ? え、近隣からのクレームがすごい? ……ッス。しゃっした(すいませんでしたの意)」
スタッフ:怨みがましい目で一同を睨んでから、「どーも、失礼しました」口と態度が一致しない様子で出て行く。
霧尾九郎:あっさり帰ったので拍子抜けしたような顔で見送った。
木崎 銀二:「お気をつけてー」受話器を置くと、しれーっとした態度で。
幡ヶ谷美潮:「塩! 塩撒かないと! ヤマモトさんにはかからないように!」
ときえ:「美潮ちゃん、九郎くん、それに銀二くんも、ありがとう。助かったよ」
霧尾九郎:「ときえさん大丈夫? あいつらにひどいこと言われてない?」
堂島丈二:「今回はこれで追い返したが…厄介だぞ、メディアというのは。それこそ、世間の認識、ってやつを相手にするようなものだからな」
霧尾九郎:ときえさんの周りでソワソワソワしていたが、丈二の言葉で事態の重さを察したのか、浮かない顔になる。
霧尾九郎:「こないだのあいつ…紙袋頭のやつの、これが攻撃ってこと…」
幡ヶ谷美潮:「何それ腹立つ! わかってたけど、あいつ性格悪すぎると思う!」ぷんぷん怒っている。
GM:CMが明けた番組では、取材を断られたという話が伝えられ、一瞬見えた中の様子からスーザン少林寺先生による割と的確な正体の分析が行われ、別の住宅に標的が移りました。
GM:最後にT3が《資産:暴露》を使用し、オープニングは終了します。
GM:Dアーツの《資産:暴露》は、隠された情報を白日の下に晒す、という効果があります。何を暴露してどうなるのかは、また別のシーンで明らかになります。

◆ミドルフェイズその前に◆
GM:今回のセッションは、2シーンで1日が経過します。12月27日からスタートし、12月31日(8シーン経過)までにトムの正体を掴めない場合、強制的にシーンが進みます。
GM:トムはあらゆる手段でみなさんを妨害します。強制横スクロールバッドエンドを回避するために情報収集判定をがんばってほしい……!
堂島丈二:キレイな金と汚い金の力を見るがいい…!
霧尾九郎:wwwwっw

◆ミドルフェイズ◆12月27日①◆シーンプレイヤー:堂島丈二 他PC登場可
GM:トムがさっそくドミニオンアーツで皆さんを妨害するシーンです。丈二さんは人間性を減らしてご登場ください
堂島丈二:43-1d6
BeastBindTrinity : (43-1D6) → 43-6[6] → 37

木崎 銀二:出ておこうか
木崎 銀二:52-1d6
BeastBindTrinity : (52-1D6) → 52-4[4] → 48

幡ヶ谷美潮:まずは出ます
幡ヶ谷美潮:55-1d6
BeastBindTrinity : (55-1D6) → 55-5[5] → 50

霧尾九郎:出ておこうなのだ
霧尾九郎:44-1d6
BeastBindTrinity : (44-1D6) → 44-5[5] → 39

GM:まず、トムが《資産:黄金》を使用します。カネのちからで何でもできるドミニオンアーツです。
堂島丈二:何でも金、金か!(己のアーツを棚上げしながら)
霧尾九郎:より大きな金の力が…!
GM:このアーツは指定したキャラクター全てに「特定のアイテムが購入できない」「購入難易度が上がる」「財産点を使用させない」などの影響を与えることが可能です。
堂島丈二:お、おのれー!
幡ヶ谷美潮:なんだと
霧尾九郎:こいつ…おれたちを理解していやがる…!
GM:今回の効果は「追加で財産点を得るアーツとアイテムの使用ができない」というものです
GM:これにより、黄金伝説と汚れた金の使用ができなくなります。
幡ヶ谷美潮:ぐげー
木崎 銀二:あーなるほどそういうことね
堂島丈二:なるほどな…。
GM:銀二くんはなぜかあらゆる遊技場で出入り禁止になり、丈二さんは口座のお金が動かせなくなっています
堂島丈二:社会戦を仕掛けられている…!
霧尾九郎:BBTなのに…!
T3:ジョージさんの携帯端末に『おかねの ちからって すげー! ジョージさんもありがたみを かんじるといいよ』ってメールを入れるよ
T3:捨てアドで
堂島丈二:「…本人のアドレスなら、ありとあらゆるウィルス、マルウェア、その他諸々を送り付けてやりたいところだ」
堂島丈二:苦虫を噛み潰したような顔で、端末を仕舞う。
GM:なお、もともと持ってる財産点は使えるので、情報収集とか購入判定の底上げにご利用下さい
堂島丈二:了解でーす。項目を順次割って、正体に迫っていく感じかな。
木崎 銀二:「ダメだぁー!雀荘・パチンコ・競輪競馬競艇場、池袋の夜まで軒並み門前払いだ」
堂島丈二:「それはいい。これを機に、生活を改めてみるというのはどうだ?」
木崎 銀二:「ええ?楽して稼げる道があるのにそれはちょっと……」
堂島丈二:「…まあ、その観点なら、俺もお前のことを言えた義理じゃないな。ともあれ、手持ちでやりくりするしかないだろうさ」
洋征:「おはよー。友達からめっちゃLINEきて全然寝れなかったよう。……あれ? みんなどうしたの? 何かあった?」
GM:上から寝間着の洋征が起きてきました。
洋征:「そうだそうだ、昨日のテレビだけど、大家さんがテレビの人の名刺貰ってたから、ちょっとお邪魔してきたんだよ。夢のほう」
堂島丈二:「ほう、そいつは…よくやってくれた、と言うべきか。で、どうだった」
洋征:「お話きいてきた。富田林(とんだばやし)さんっていう人が、うちの事をあれこれ教えてくれたってさ」
洋征:「地下壕のこととか、幽霊が出るとか……ふぁあ……たぶん、みんなが言ってた紙袋マンだよね?」
GM:◆【富田林(難易度 11)】についてリサーチが可能になりました◆
幡ヶ谷美潮:「あいつもう、好き勝手して……!」ぐぬぬ。
堂島丈二:「本人か、傀儡かは分からんが、繋がりはあるだろうさ。…助かる、洋征」
洋征:「んーん、このぐらいなら二度寝前」
GM:この場で情報収集できますが、どうしますか?
堂島丈二:やりましょう、やりましょう。
堂島丈二:というわけで、普通に社会でリサーチをしよう。
GM:どうぞ!
堂島丈二:2d6+5
BeastBindTrinity : (2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10

堂島丈二:ぐぬぬ、惜しいので財産点1点を使う…!
GM:では成功だ
GM:【富田林】
番組制作会社に依頼されて全国の怪異情報を収集している外部のリサーチャー。
情報の精度は高いものと低いものでまちまちだけれど、ノウンマンや半魔から見ると正確すぎる情報も混ざる。
トムが使う幾つもの偽名の一つ。

GM:本物の富田林氏は、トムと「オカルト史に残る発見をしたい」という契約をし、ひっそりとツチノコを見つけたが世に出る前にトムとの「名前当て」に負けて人生を収穫されてしまっている
GM:【トムとの名前当て(9、12、17)】についてのリサーチが可能になりました
GM:以上です
堂島丈二:「…………」ツチノコというパワーワードに、なんともいえない顔をしつつ。外に出ている九郎とも、メールで情報を共有する。
堂島丈二:あ、そういえば人間性が40を割っていた…!
GM:おっと、変異第1段階だ
堂島丈二:ヴィクトル・フランケンシュタイン(悔悟)の絆を「トムの正体を暴きたい」に。
霧尾九郎:じゃあ名前当てのリサーチをしてみよう。
GM:了解です。判定をどうぞ
霧尾九郎:《種族の伝承》使用して【肉体】で判定しますー
霧尾九郎:2d6+9
BeastBindTrinity : (2D6+9) → 5[4,1]+9 → 14

霧尾九郎:よっしゃ 財産点3入れて17にします
GM:さすがに肉体だと高いな!
GM:では全部開示だ
GM:【トムとの名前当て(9、12、17)】
GM:9 トムと願いを叶える契約をした時、交換条件で出題されるもの。
トムの本名を3度目までに当てなければ、契約者にありとあらゆる不幸が襲いかかる。
木崎銀二の上司にあたる来栖啓吾はそれに2度失敗したため、ひごろも荘の地下壕に隠れていた。

GM:12 名前を当てられてしまうと、ドミネーターとしての力を大きく損なってしまう。
そこでトムは、幾つもの偽名と破滅させた者達の立場を利用し、公の場に出ず活動しているようだ。

GM:17 もともと人間であるトムは、かつて自分に契約を持ちかけた強大な享楽派の悪魔を騙して能力を簒奪した。その時に「名前当て」についても引き継いでしまったらしい。現在分かっている偽名は、「高遠」「富田林」「遠山」「手塚」の4つ。
GM:以上です
霧尾九郎:あと僕も変異第1段階だった。居場所(愛情)を「エゴ:トムを絶対捕まえたい」に変更します。
GM:了解です。
霧尾九郎:「ただいまー!」丈二さんがメールを送ってしばらくした頃、ジョギング帰り的な格好で帰ってくるぞ
霧尾九郎:「丈二にーちゃんが調べたやつ、いろいろ聞いてきたよ!」ご近所の半魔のみなさんに聞き込みしてきたことを伝えよう。
堂島丈二:「お疲れさん。…ああ、こういう動き方をする奴なら、それなりに顔も広いだろうと思ったのが当たったらしい」
堂島丈二:「しかし、偽名、偽名、偽名ばかりだな。た行ばかりなのは偶然か、それとも契約の縛りか」
堂島丈二:「まあいいさ。どの道、俺たちのやるべきことは変わらん。奴の名を知り、正体を暴き、表舞台に引きずり出す」
GM:シーン終了処理です。エゴや絆の申請がある方ー
堂島丈二:ではこちら、「トムの正体を暴きたい」でエゴロールの申請を。
GM:追加収入がなくなってしまった……! 困ったぞ……! というシーンでしたが、エゴや絆についての申請はありますか?
GM:丈二さんエゴロールプレイ了解です。罪を1お渡し致します
霧尾九郎:ひとまず保留で。
幡ヶ谷美潮:保留です
木崎 銀二:「エゴ:一山当てたい」をロールしました
GM:してました。めちゃくちゃ好きでした。罪を1どうぞ!
GM:シーン終了処理は以上です。次のシーンは九郎くんがシーンプレイヤーのイベントシーンになります。
霧尾九郎:はーい!

◆ミドルフェイズ◆12月27日②◆シーンプレイヤー:霧尾九郎 他PC登場不可
GM:九郎くんは人間性を減らしてご登場ください
霧尾九郎:38-1d6
BeastBindTrinity : (38-1D6) → 38-6[6] → 32

霧尾九郎:ひぇえ
GM:九郎くんは、大家のときえさんと2人で食料品を買い出しに向かっているところです。
GM:とりあえず、何があっても良いようにお家に籠もる支度をしよう、ということのようです。
霧尾九郎:普段ならウキウキなのだが、状況が状況なのでキリッとしているぜ(多分)
ときえ:「今日の九郎君は、なんだかいつもより頼もしいねえ」
GM:など言いながら、シェアハウスから少し歩いたところにある駐車場に向かっている途中。
女の子:「あの、すみませーん」
霧尾九郎:「今日のおれはひと味ちがうよ!」えへん。
霧尾九郎:」声をかけられたので、むむっとそっちを見る。
GM:スマホを横持ちした、高校生か大学生ぐらいの女の子がお二人の正面に立っています。
女の子:「すみません、そこのシェアハウスの方ですか?」にこにこ
霧尾九郎:「なに? なにか用の人?」ときえさんより数歩前に出て、首を傾げる。
霧尾九郎:先日の取材の事があるので、ちょっと険しい顔だ。
GM:女の子はスマホに向かって小声で「やりましたー」とヒソヒソ囁いてから、九郎くんに尋ねます。
女の子:「あの、一緒に写真撮ってもらってもいいです? できれば尻尾とかあると嬉しいんですけど」
女の子:「出せます?」
霧尾九郎:うわ~~こないだのやつと同じにおいがする~~!
GM:大家さんがやんわりとお断りの姿勢を見せていますが、女の子にはあまり効き目がない……!
GM:あまつさえ大家さんに「怖くないんです?」とか聞いている始末だ!
霧尾九郎:ぐぬぬ…!
霧尾九郎:「あのさ! そーいうの、おれは……っていうか、おれたち、お断りしてるから!」
霧尾九郎:「行こ、ときえさん!」ときえさんの手を取って立ち去ろうとする。
女の子:スマホを構えて追いかけます。「あ、ちょっと待ってくださいよお! わたしフォロワー3,000人いるんですよ!」
霧尾九郎:「知らないよ!!」
GM:彼女の要求に応じるつもりがないようでしたら、【肉体】で難易度16以上の判定をしてください。
霧尾九郎:期待値以上か…
GM:成功すると、彼女のスマホをどうにかして、動画の撮影を止めさせることができます。
GM:判定に失敗した場合は手加減できなかったと見なして相手は大けがを負い、あなたの人間性がさらに-3されます。
霧尾九郎:リスク…!
GM:また、正否にかかわらず情報項目をひとつ入手することができます。
霧尾九郎:なるほど、前の地下トンネルと同じ感じか…
霧尾九郎:どのみち応じるつもりはないのでがんばろう
霧尾九郎:2d6+9
BeastBindTrinity : (2D6+9) → 5[2,3]+9 → 14

霧尾九郎:冷静になれなかった
GM:エゴが止まらなかったかー
霧尾九郎:「だから……しつこいって、あっち行けよ!」いつまでもついてくることにしびれを切らして、振り返り様に手で振り払うようにした、が。
霧尾九郎:怒りで力のコントロールができず、相手の体ごと突き飛ばしてしまう。
GM:女の子は近くのカーブミラーにしたたかぶつかり、鈍いうめき声を上げて倒れてしまいました。
女の子:「う……」意識を失う直前に、怯えた目で自分を突き飛ばした男の子を見ました。
霧尾九郎:「あ……」しまった、という顔をした。怯えた視線と目が合って、怯んだように一歩下がる。
GM:九郎くんは人間性を-3してください。変異に入るようでしたら、変異の処理もあわせてお願いします
霧尾九郎:人間性は29になります。変異はまだ大丈夫。
GM:大家さんが九郎くんの背中を片手で支えます。
ときえ:「九郎くん、大丈夫だからね」女の子の様子を見て、自分のスマホで救急車を呼びます。
霧尾九郎:「ご、ごめんなさい。おれ……」
ときえ:「ううん。守ってくれてありがとうね」背中をさすりながら、119の相手に話し始めます。
GM:大家さんは話をしながら女の子のスマホを拾い上げ、動画を削除したり、他にもなにやら操作をしています。
霧尾九郎:頼もしい…
霧尾九郎:守るつもりだったのに、逆に迷惑をかけてしまったとしょんぼりする。
霧尾九郎:ときえさんの言葉で少し冷静さが戻ったので、女の子の様子を確認しておこうかな。
GM:女の子は倒れた時にちょっと顔を切ったのか出血しており、右腕がかなり腫れてしまっています。
ときえ:「骨折してそうだけど、命を落とすことはないよ。大丈夫」
霧尾九郎:「うん…」
GM:電話を切った大家さんが、九郎くんに笑いかけます。そして、女の子のスマホの画面を見せました。
GM:それはLINEの画面で、【遠山】という誰かが配信しているトークです。
霧尾九郎:顔を上げて、画面を見ます。
GM:シェアハウスの場所や住民についての正体を明かして、彼らに接触したことが分かる動画をwebに載せた人間に、抽選で現金が当たるキャンペーンを実施する、という内容です。
GM:ドミニオンアーツ《暴露》の効果です。
GM:情報項目【遠山のアカウント】を手に入れました。
霧尾九郎:き、汚ぇ…!
霧尾九郎:「なん…だよこれ。じゃあこの子、お金が欲しくてこんなことしに来たの?」
霧尾九郎:目の前がカッと赤くなるのを感じる。女の子に戻した視線は、怒りで眇められていた。
霧尾九郎:——さっきので、殺してしまっていた方が良かったんじゃないか。
ときえ:「九郎くん」
霧尾九郎:「っ……!」びく、と体が跳ねて、知らないうちに強ばっていた力が抜ける。
ときえ:「九郎くんは戻って、みんなにこのアカウントのこと教えてあげて」
霧尾九郎:はっとした顔のままときえさんを見て、数度瞬きをした。
霧尾九郎:「……うん。わかった」
ときえ:「私は救急車に一緒に乗って、当たり障りのない事情を適当にお話するから、ちょっと帰りが遅くなります」
ときえ:「買い出しは中止、ありもので晩ご飯を作ってもらえると嬉しいな」
霧尾九郎:「うん、伝える。……あの、ときえさん」
霧尾九郎:「ごめんね。ありがとう」
ときえ:「ううん。頼りにしてるからね」
霧尾九郎:泣き出しそうな顔で黙ったまま頷く。
霧尾九郎:「気をつけてね」
霧尾九郎:そう言って、遠く聞こえてきた救急車の音から逃れるように、家へ引き返した。
GM:このシーンは以上です。エゴや絆についてご申請があればお願いします
霧尾九郎:エゴ:殺したいについてエゴロールを申請します!
GM:了解です。正面から殺意が感じられ素敵でした。罪1をどうぞ!
霧尾九郎:いただきます!(GMいつもありがとう)
◆舞台裏◆
GM:先程のシーンに出ていなかった方で、お買い物をしたい方はいらっしゃいますか?
堂島丈二:回復の必要はないので、買い物ですかね。特に欲しいものはないですが。
幡ヶ谷美潮:うーん、一応神経加速剤を試してみようかしら
堂島丈二:なるほど、おくすり。
幡ヶ谷美潮:2d6+4=>20
BeastBindTrinity : (2D6+4>=20) → 8[3,5]+4 → 12 → 失敗

幡ヶ谷美潮:失敗!
木崎 銀二:神経加速材、こっちで狙ってみましょう
木崎 銀二:2D6+5=>20
BeastBindTrinity : (2D6+5>=20) → 5[4,1]+5 → 10 → 失敗

木崎 銀二:むりー
堂島丈二:ならばこちらでも。
堂島丈二:2d6+5>=20
BeastBindTrinity : (2D6+5>=20) → 6[2,4]+5 → 11 → 失敗

堂島丈二:回らず…ッ
幡ヶ谷美潮:おくすりはお高い! どうもでした!
霧尾九郎:お高いっ!
GM:お買い物チャレンジは失敗……! ここで悪運を使い切ったと思えば!
GM:2シーンが経過したので、次のシーンからは12月28日になります。
GM:先程九郎くんが入手した情報については、皆さんで共有済としてOKです。
GM:情報→情報項目
霧尾九郎:はーい
堂島丈二:はーい。調べよう。
幡ヶ谷美潮:わーい

◆ミドルフェイズ◆12月28日①◆シーンプレイヤー:木崎銀二 他PC登場可能
木崎 銀二:38-1d6
BeastBindTrinity : (38-1D6) → 38-6[6] → 32

堂島丈二:出ましょう。
幡ヶ谷美潮:出ましょう
幡ヶ谷美潮:50-1d6
BeastBindTrinity : (50-1D6) → 50-4[4] → 46

堂島丈二:37-1d6
BeastBindTrinity : (37-1D6) → 37-5[5] → 32

霧尾九郎:気付けば人間性がマッハなのでちょっと様子見します…
幡ヶ谷美潮:どうぞどうぞ
GM:12月28日、大掃除予定の日ですが、事情が事情なので皆さんはお掃除を免除されて、九郎くんからもたらされた情報について調べることにしました
GM:情報収集のターンです。ここではまず【遠山のアカウント(9、14)】について調査が可能です。
木崎 銀二:じゃあサックリ調べましょうか
木崎 銀二:情報収集に<魔物知識>使います。人間性-2、達成値+2。
木崎 銀二:2D6+7
BeastBindTrinity : (2D6+7) → 8[5,3]+7 → 15

木崎 銀二:イェーイ
GM:さすが!
堂島丈二:ナイス。
幡ヶ谷美潮:ばっちり!
GM:【遠山のアカウント】9 14
GM:9 複数のSNSアカウントを所持し、半魔に関する情報を面白おかしく配信している。昨夜から、テレビでオンエアされたシェアハウスについて懸賞金つきのキャンペーンを展開している。
かつては顔出しで心霊スポット探訪動画を配信していたが、ここ3年ほどは顔出し配信を行っていない。

GM:14 T3が複数持つ姿のひとつ。本物の遠山は「バズらせてほしい」という契約に基づいて80K再生の動画がでたが、名前当てに負けて炎上の末社会的に死亡した。貴方達が何らかの調査に及んだことを察知したのか、アカウントを全て削除してしまった。
【T3の名前① 16】について調べられるようになりました

堂島丈二:お、このシーンで調べられるなら手を出したい…
幡ヶ谷美潮:そしたらお願いしやす
GM:調べられますよー
堂島丈二:はい、では社会で判定を。
堂島丈二:2d6+5
BeastBindTrinity : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16

堂島丈二:お、やったぜ
幡ヶ谷美潮:すごい!
GM:出目でもぴったりですがクリティカルも出しているので達成値36か
GM:絶対当ててやるという強い意志を感じる
堂島丈二:ククク…!
GM:【T3の名前①】16
※この情報項目を1回の判定で開示したため、【あるイベント】の難易度が大きく下がります。

堂島丈二:ちょっといいことがあった…!
幡ヶ谷美潮:おっうれしい
木崎 銀二:やったー
霧尾九郎:すごいぜ…!
GM:T3が力を吸い上げた悪魔の影響で、彼は「本名を呼ぶ相手の前に姿を現さなくてはならない」という縛りがあることが分かった。
GM:T3の本名に辿り着く為には、彼が名乗っている偽名を洗い出さなくてはならない。
表の顔として投資家、裏の顔としては蒐集家の面を持つが、それらに使われている「殿村」「天馬」はどちらも偽名であることが分かった。

GM:現時点で他に彼が使用している名前で偽名だと分かっているものは「平良」「武市」「棚橋」「中善寺」「常重」の五つである。
GM:以上です
GM:現在、ここからこれ以上の情報はたどれません
GM:銀二くんや丈二さんで演出があればどうぞ
堂島丈二:「偽名…というより、奴が契約した相手がこれだけいる、と考えるべきか、これは。それにしたって多すぎる気はするが」
堂島丈二:プリントアウトした資料を、ばさっとテーブルに放り投げる。
木崎 銀二:「うへえ」
幡ヶ谷美潮:「こんなに!?」
堂島丈二:「まあ、まずはここまで判った、という見方も出来る。何にせよ、一歩進んだことに違いはない」
堂島丈二:「そして、立ち止まってもいられない。奴が設定したリミットは近いし、何より」
堂島丈二:「こうして、この時期に大掃除やらを免除されてるんだ。正月には、いつもと同じひごろも荘に戻さないとな」
堂島丈二:建物のあちこちから聞こえる、慌ただしい掃除の音に耳を傾けながら、笑う。
木崎 銀二:「これだけ貌があるやつなら、この先どんな搦手で来るか……」
GM:じゃあ、判定が終わったところでシーンプレイヤーの銀二くん、イベントです。判定はありません。
木崎 銀二:はいほい
GM:実家から電話がかかってきました。
GM:ヤマモトさんが神妙な顔で、御母堂からであると受話器を差し出します。
木崎 銀二:あ、荘にかかってきてるの。
GM:そう。家電のほうです
木崎 銀二:「いませんって言っといて」
ヤマモトさん:「……すまん」在宅である旨伝えてしまった
堂島丈二:「…ああ…」
堂島丈二:なんとなく察して、沈痛な面持ちに。
木崎 銀二:「ッハー(深い溜息)………もしもし?」
GM:電話の向こうの母親は、反論を許さないような堅い声で貴方に言います。
銀二の母:『帰って来なさい』
銀二の母:『目の届かない所に置いた私達の間違いでした。これ以上の勝手は許しません』
木崎 銀二:「……開口一番にこれだよ」
木崎 銀二:「あのねえ奥さん。帰ってこいで素直に帰る息子じゃないのは、あなたもよおく知ってるでしょ?」
銀二の母:『貴方が家を出てからの足取りを、貴方のお友達から全て教えて貰いました。その上で母は貴方に何を言えと?』
木崎 銀二:「うーーーん、絶縁だー!とか?」
木崎 銀二:「長男だからどうこうって時代でもないし、いいでしょ別に。この際だからハッキリ言っとくけど」
銀二の母:『なんです』
木崎 銀二:「俺の帰る場所がここじゃないにせよ、アンタらが暮らす黴臭いクソ田舎じゃないのだけは確かなんで。それじゃ、お元気で!」
銀二の母:『そうですか。では結構。貴方の様な子を産んだ覚えはないと言う事にしましょう』
銀二の母:『貴方が持っている父のクレジットカードには盗難届を出します』
銀二の母:『ご息災で。良いお年をお過ごし下さい』
GM:電話は切れました。ヤマモトさんがものすごく申し訳なさそう、かつ興味深そうな顔で銀二くんを見ています。
木崎 銀二:とりあえず塩撒いとこう、塩。
木崎 銀二:「はい、辛気臭い話終わり!ヤマモッさんもしけたツラしてると食卓塩食らわすよ?」
ヤマモトさん:「それは大変だ。お暇するとしよう」受話器を受け取ると、戯(おど)けたように肩を竦めて退出しよう
堂島丈二:「塩なら何でもいいのか…。…まあ、なんだ。ここは家族のことで苦労する連中が多い、というのを改めて感じたな」
幡ヶ谷美潮:「……みんないろいろあるんだなあ……」
木崎 銀二:「人に歴史アリ、ってわけよ。そんなことより!」
木崎 銀二:「もう時間もナシ、これ以上あれこれ妨害される前にこっちもやれるだけやっておきたいっつーことで」
木崎 銀二:メモ帳とペンを出すと、美潮さんと丈二さんにそれぞれ千切った紙片を渡して。
木崎 銀二:「こういう時、動けそうな知り合いがいたら片っ端からそこにアドレス書いてもらっていい?」
堂島丈二:「…終わった後、悪用はするなよ?」
堂島丈二:と一応は釘を刺しつつ。
幡ヶ谷美潮:「知り合い……そんなにいないし……付き合いとか面倒だし……」むーっとしながらも書けるだけは書きましょう。
堂島丈二:「九郎には後で俺から聞いておく。…相当ショックを受けたみたいだが、挫けてはいないだろう」
堂島丈二:更に半分に千切った紙片に、びっしりと書き込みをしたものを銀二に返してから、頷く。
木崎 銀二:「終わったあとの事は終わってから考えませんか」わけて考えませんか
堂島丈二:「お前のそういうところ、嫌いじゃないよ」
木崎 銀二:「……お、さすが丈さん。場数が違うねえ。ミッチはどう?ゼミに異能使いとかいねえの?」
幡ヶ谷美潮:「そんなにホイホイいてたまるか!」
幡ヶ谷美潮:あまり数はないものの、ひとまず書き終わった紙を突っ返しましょう。
木崎 銀二:「えー、この辺メチャ多いから絶対いると思うんだけどなー」とかなんとか言いつつ受け取ろう。
木崎 銀二:「ともあれご協力サンキュー頂きました。それじゃあちょっと出かけてくるので、九郎ちゃんのこととかは任せた!よろしく!」
木崎 銀二:後半早口になりながら、コートを引っつかんで外回りへゴーします。
幡ヶ谷美潮:「あっ……」少し躊躇ってから。「……その、いってらっしゃい」背中に声をかけましょう。
木崎 銀二:引き戸を開けて、家を出る直前に立ち止まる。
木崎 銀二:「……おう!行ってくらァ!」
GM:このシーンは以上です。エゴや絆の申請はございますか?
幡ヶ谷美潮:エゴロール「人と付き合いたくない」を申請します!
堂島丈二:「平穏に過ごしたい」でエゴロールの申請を。
GM:美潮ちゃんと丈二さんのエゴ了解です。それぞれ罪を1ずつお受け取り下さい
木崎 銀二:こちらは特にナシで!
幡ヶ谷美潮:いただきます!
幡ヶ谷美潮:絆は保留します。
GM:丈二さんも絆は保留でいいですか?
堂島丈二:あ、保留で。
GM:わかりました。では表は以上で!
GM:◆舞台裏◆
GM:九郎くんはお買い物ありますか?
霧尾九郎:じゃあせっかくなのでこちらも神経加速剤チャレンジしてみようかと
霧尾九郎:2d6+4>20
BeastBindTrinity : (2D6+4>20) → 4[3,1]+4 → 8 → 失敗

霧尾九郎:鮮やかに失敗!
GM:お高いもんな……! 仕方ない!
◆ミドルフェイズ◆12月29日②◆シーンプレイヤー:幡ヶ谷美潮 他PC登場可
幡ヶ谷美潮:46-1d6
BeastBindTrinity : (46-1D6) → 46-5[5] → 41

GM:銀二くんを見送って、何時間か経っています。おやつどきぐらい。
堂島丈二:では出ておきましょう。
堂島丈二:32-1d6
BeastBindTrinity : (32-1D6) → 32-2[2] → 30

木崎 銀二:出かけたばっかだし様子見で。
GM:リビングでは残っている住民達でどっか隠れた方が良いのでは……? というような話も出ています。
GM:そんななか、インターフォンが鳴りました。来客のようです。
霧尾九郎:うーん、前シーンお休みしていたし出ようかな。
霧尾九郎:29-1d6
BeastBindTrinity : (29-1D6) → 29-4[4] → 25

幡ヶ谷美潮:では、玄関の方で来客に出ましょうか。
堂島丈二:「嫌に続くな…よくない流れだぞ、これは」
堂島丈二:リビングと玄関の間くらいに待機していよう。
霧尾九郎:丈二さんから銀二に教えられる連絡先の紙を書いてたけど、インターホンは嫌な感じがするぞ。様子は窺っておく。
幡ヶ谷美潮:玄関というかインターホンか。「はい、どちら様ですか?」と声をかけます。
男性:「こんにちは。警視庁の生活安全課です」
男性:「ああ、失礼致しました。安村と申します」
男性:「こちらにお住まいの、幡ヶ谷美潮さんという方に、お話をお伺いしたいのですが、おいででらっしゃいますか?」
幡ヶ谷美潮:「け、警察」と待機組に小声で。
幡ヶ谷美潮:「えっ、あの、はい。わ、私です……」
堂島丈二:「しかも名指しか…?」
男性:「ああ、そうでしたか。お手数ですが、開けていただいても?」
幡ヶ谷美潮:動揺しながら玄関に出ましょうか。出ないわけにいかないし……。
堂島丈二:「…同席は要るか?」
堂島丈二:現状が現状なだけに、美潮に尋ねる。
幡ヶ谷美潮:「……う、後ろにいてくれると、うれしい……」
GM:玄関を開けると、一見してふつうのサラリーマンのような男性がいます。警察手帳もちゃんと見せてくれました。
男性:「お話と言うのがですね。だいぶん前の事になってしまうのですが」
幡ヶ谷美潮:「前、ですか」警戒心で怒ったような顔をしながら。
GM:続いて見せられたのは、夏頃にひごろも荘の住民たちから色々盗んだスリーピースバンド、Hi-Sharkの写真です。
霧尾九郎:すごく心配なのだが、昨日の失敗があるのであんまりついて行けないのだった。またリビングから聞き耳を立てていよう。
男性:「行方が分からないという相談がありまして、調べているところでして」
GM:「最後にお会いしたのが幡ヶ谷さんだったということで、お話を伺いたいんですが」
幡ヶ谷美潮:「え、えっと」顔色が変わらないよう気を付けながら頷く。
幡ヶ谷美潮:(ど、どうしよう……!)
GM:言い逃れる場合は、【技術】または【感情】で難易度14以上の判定をしてください。判定に成功すると怪しまれずに解放されます
幡ヶ谷美潮:感情で振ります。
堂島丈二:言いくるめ…!
幡ヶ谷美潮:2d6+9=>14
BeastBindTrinity : (2D6+9>=14) → 10[5,5]+9 → 19 → 成功

GM:出目が良い
幡ヶ谷美潮:!!
堂島丈二:おお、ナイス。
幡ヶ谷美潮:あーどきどきした
霧尾九郎:さすがだ…!
GM:判定成功したので、警察のおじさんを言いくるめる事に成功した!
幡ヶ谷美潮:緊張しながらも、無難な話でどうにか収める!
男性:「いやあすみません、お時間取らせました。何か分かりましたらご連絡ください」名刺を置いて立ち去る
幡ヶ谷美潮:見送ってからほーっと息をつく。
幡ヶ谷美潮:「つ、疲れた」
ときえ:「この前の話じゃなかったね」と、こちらもホッとした顔。
堂島丈二:「お疲れさん。…こうなると、今までの出来事についても、用心しておくに越したことはないか」
霧尾九郎:「よかったー……」
幡ヶ谷美潮:「うん……」
幡ヶ谷美潮:「……にしても、気分良くないなあ……ほんと」
堂島丈二:「全くだ。まあ、因果ではあるんだが…守りに徹してきてこれでは、どうもな」
霧尾九郎:「ほんとだよ。こっちからなんか仕掛けたわけじゃないのに」
GM:そんな皆さんの真ん中に、ヤマモトさんが「戻りました」と姿を現します。
ヤマモトさん:「安穏とした年の瀬を送る権利ぐらい欲しい物だな」
堂島丈二:「ああ、お帰り。いや、普通に玄関から…銀二のやつ、本当に塩撒きやがったのか…」
堂島丈二:玄関から入ってくればいいのに、と言いかけて。
ヤマモトさん:「手土産に免じて赦してくれ給え。先の公僕も、どうもTの手先であるらしいぞ」
幡ヶ谷美潮:「やっぱりそうだ! おかしいと思った!」
ヤマモトさん:袋の焼き芋を皆に配り歩き、自慢げに言う。
霧尾九郎:「ふぇっ、ふぉうなの!?」焼き芋もふもふしながら。
ヤマモトさん:「石焼き芋から戻ってみれば、見慣れぬ公僕が居るではないか。憑いて行ったら、天王寺という輩と連絡を取っていたぞ」
堂島丈二:「それはまた…厄介この上ないな。国中全部が敵になりかねん」
GM:【天王寺】についてリサーチが可能になりました。
霧尾九郎:おお、新しい名前。
堂島丈二:ワーイ!
GM:【天王寺】について調べる場合、【社会(7、14、19)】となります
堂島丈二:では振りましょう…!
堂島丈二:2d6+5
BeastBindTrinity : (2D6+5) → 9[5,4]+5 → 14

堂島丈二:ぬう、出目はいいが19には財産点を積んでも1足りない…!
霧尾九郎:19はキツいな…!
幡ヶ谷美潮:この出目だとワンモアはもったいないな……
堂島丈二:ひとまず、自分は14で。
GM:わかりましたー
霧尾九郎:ダメ元で社会素振りしてみますー
霧尾九郎:2d6+4
BeastBindTrinity : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13

霧尾九郎:やはりもう少し下がってからでないと無理かー!
GM:残念……!
幡ヶ谷美潮:じゃあ自分も振ります。《種族の伝承》使用して、人間性1低下します。
GM:あ、美潮ちゃんは判定してしまっているので今回はちょっと待ってもらってもよいでしょうか
幡ヶ谷美潮:あ、そうか! すみません!
幡ヶ谷美潮:さっきの判定分ですね。失礼しました。
GM:いえいえ。それでは天王寺についての情報を開示します
GM:【天王寺】
7 警視庁に勤める警察官。病気により休職中だったが、最近短時間勤務で復職した。
本調子ではないようで常にマスクをしている。真面目で実直な人柄の青年であり、先程来訪した警官のパートナーであるようだ。

GM:14 T3が持つ顔のひとつ。ある事件の被害者少年を救うため契約をし、願いを叶えてもらう。
名前当てに負けた結果本物の天王寺は海中遊泳することとなったため、T3が最近彼の身分を引き継いだ。
このような名前と職業の運用は他にもあるらしい。ここからもう少し調べると、他にも何か分かりそうだ。

GM:現在分かったのは以上です
堂島丈二:「誘惑に耐えられる奴はそういない。ましてや、それが信念に拠るものならば、か。やりきれんな」
堂島丈二:ツテを辿りざっと調べ上げた、所々抜けがある天王寺のプロフィールを一読して、毒づく。
幡ヶ谷美潮:「もっと調べればわかることあるかな。……がんばらないと」口を結ぶ。
GM:では、ここでこのシーンはいったん終了します。エゴや絆について何か申請をしたい方はいらっしゃいますか?
霧尾九郎:またエゴロールを忘れるマン ひとまずありません!
幡ヶ谷美潮:ありません!
堂島丈二:こちらも特になし&保留で。
GM:では、表は以上で!
◆舞台裏◆
GM:銀二くんはお買い物なさいますか?
木崎 銀二:いえ、特に欲しいものもないのでパスで。
GM:わかりました。では、舞台裏も以上で!

◆ミドルフェイズ◆12月29日①◆シーンプレイヤー:堂島丈二 他PC登場可
木崎 銀二:48-1D6
BeastBindTrinity : (48-1D6) → 48-1[1] → 47

幡ヶ谷美潮:41-1d6
BeastBindTrinity : (41-1D6) → 41-6[6] → 35

GM:美潮ちゃんが変異1進んだので、絆をひとつエゴに変更してください
堂島丈二:30-1d6
BeastBindTrinity : (30-1D6) → 30-5[5] → 25

幡ヶ谷美潮:日数豺蔵への絆をエゴ「トムを捕まえたい」に変更します。
GM:わかりました。

GM:来客だらけの二日間を乗り越え、12月29日。
GM:インターネット情報入手能力の低い者達が、発信者のアカウント削除によって手に入らなくなった現金を求めて周辺をまばらに徘徊しています。
木崎 銀二:めんどくせー!
GM:昨日の女の子ほどの強引な人間はいませんが、朝の散歩から帰ってきたまつえさんが「面倒」とぼやく声が聞こえています。
木崎 銀二:とりあえず、天王寺について残り調べましょうか。
GM:了解です。残りは社会19ですね
堂島丈二:19は誰でもキツい…!
木崎 銀二:<魔物知識>使います。GM、相手は人間じゃないことが判明してるのでFP消費の追加効果起動しても構いませんか。
木崎 銀二:(達成値補正が+2から+3に変更されます)
GM:OKです
堂島丈二:《魔性の美》(達成値+2)も乗せますか?
木崎 銀二:お願いできますか!
堂島丈二:了解!ではその判定に《魔性の美》で達成値+2だ。
木崎 銀二:ではFP4点消費で達成値を+3に変更します
GM:よし、では判定してみてください
木崎 銀二:2D6+10
BeastBindTrinity : (2D6+10) → 6[3,3]+10 → 16

木崎 銀二:財産点3使います!
GM:成功!
GM:19 天王寺についての情報を足がかりに、T3が現在使用している偽名と職業の一覧を手に入れることができた。【偽名リストを手に入れた】
GM:共有メモに偽名のリストを追加しました。(総勢30数名の名前と職業が記載されたリストを貼り付けるGM)
GM:偽名リストについては、次のシーンで詳しく説明します。このシーンではこれ以上突っ込んで調べられません
堂島丈二:「昨日一昨日と比べればマシ…いや、余計にタチが悪い連中が残っただけか」
幡ヶ谷美潮:「知らない人がうろうろしてるのはやっぱり嫌」うんざりした顔で。
木崎 銀二:「オラッどけオラー!見せもんじゃねえぞコノヤロー!」
木崎 銀二:「だああー!疲れたー!」帰ってくるやいなや、玄関先で突っ伏す。
堂島丈二:お帰り、と声をかけてスポーツドリンクのペットボトルを投げ渡す。
木崎 銀二:「サンキュー丈さん」
堂島丈二:「で、そうやって足を棒にして集めてきたネタってのは?」
木崎 銀二:「聞いて驚けよお前ら。そして見ろ!これがおれの完徹の成果だーーーーーーーーッ」
木崎 銀二:というわけで、ドドーンと偽名の名簿ファイルを掲げて見せます。
堂島丈二:「長い」
幡ヶ谷美潮:「うっわ、すごい量」
木崎 銀二:「あのくそったれの偽名、調べれる限り漁って来たぜ」
GM:総勢30名前後に及ぶ名前、職業まできっちり調べ上げてあります。
木崎 銀二:「とは言ってもこれはとっかかりみたいなもんで、あいつの名前を探す為にはここから更にdigしなきゃいけないんだけど……」
堂島丈二:「…一工夫必要だな、これは」
幡ヶ谷美潮:「全員当たってたら時間が足りなさそう……」
木崎 銀二:「どう工夫するかはちょっと休憩してからで頼むわ」このシーン中はリサーチできないですし!
堂島丈二:「ああ。よくやってくれた」
堂島丈二:リストとにらめっこして、眉間に皺を寄せながら。
GM:ここで、丈二さんの携帯端末に見慣れない番号からの電話です
GM:携帯電話からではなくて、+49から始まっています。国際電話みたいです
堂島丈二:では、怪訝な顔をしつつ出よう。
堂島丈二:「…もしもし?」
女性の声:『こんばんは。覚えていらっしゃいますか? シェリーです。そちらは朝でしょうか?』
シェリー:『ああ……昨年の秋口に、メアリーお嬢様とご厄介になった者です』
堂島丈二:「覚えてるよ。そっちが国に帰って以来か。…こうして連絡してくるということは、そっちにも何かしら伝わってるらしいな?」
シェリー:『そうですね。お嬢様の少々やんちゃな趣味が幸いしました。そちらの窮状は把握しております』
堂島丈二:「その”趣味”については深く聞かないでおく。まあ、どう知られてるかは大体想像がつくよ」
シェリー:『信用に足らない情報が入ってきたので、こちらで裏を取ったところ、どうやら真実らしいという事が分かりましたので』
シェリー:『私どもで貴方を受け容れてはどうかと、お嬢様が申しております。いかがでしょう?』
堂島丈二:「有難い話だ。是非そうさせて貰う…と、言いたいところだが」
シェリー:『……そうなりますか』
堂島丈二:「この手の話は、海を渡ったところでどうにもならんだろう。そっちにかける迷惑は計り知れん」
堂島丈二:「それに、だ。…ここは俺たちの家だ。家は住む者自身が守るもの、と相場が決まっている」
シェリー:『……承りました。メアリーお嬢様には私からお話しておきます。そちらに伺わないことも含めて』
シェリー:『他にお力添えできることがあれば、いつでもご連絡を下さい。一族の名にかけて、尽力させていただきます』
堂島丈二:「すまないな。…ああ、今度また、九郎にそっちのお嬢さんに電話するなり、手紙なり書くよう頼んでおく」
シェリー:『ありがとうございます。それでは、どうかご武運を』
堂島丈二:ああ、と応えて通話を終える。
堂島丈二:「海の向こうの、台風みたいなお嬢様のトコからだ。…ああ、銀二、お前が来る少し前の出来事でな。軽く説明はしただろう、アレだ」
堂島丈二:美潮と銀二に、話の内容をざっくり説明。
木崎 銀二:「あー……はいはい、あの」
幡ヶ谷美潮:「また懐かしい話が……」
木崎 銀二:「あ!もう通話切っちゃた?住居を壊された慰謝料、請求しておけばよかった」
堂島丈二:「まあ、あの性格じゃあ、遠くないうちにまたお忍びで派手に遊びに来るだろうさ。…すまんな。確かに、逃げ道のひとつではあったんだが」
堂島丈二:勝手に断ったことを、ばつが悪そうに侘びる。
木崎 銀二:「ンなこと気にしなくていいんスよ。どのみち俺は引き下がる気ないし?他の連中もみんなそうなんじゃないかなー」
木崎 銀二:「な、ミッチ」
幡ヶ谷美潮:「うん。私達の家だもん。ちゃんと自分たちでどうにかして、あいつを捕まえないと!」
幡ヶ谷美潮:しっかりと頷く。
幡ヶ谷美潮:「だから、その、同じ」
堂島丈二:「…重ね重ね、すまん。それと、ありがとう」
GM:このシーンは以上です。エゴや絆の申請がある方はいらっしゃいますか?
幡ヶ谷美潮:丈二さんに絆を「信頼」で取得、エゴロール「トムを捕まえたい」で申請したいです。
木崎 銀二:エゴロールなし、絆を美潮さんと丈二さんに「信頼」で取得して以上です
GM:了解です。美潮さんは愛と罪を1お受け取り下さい
幡ヶ谷美潮:ありがとうございます!
GM:銀二くんの絆も了解しました。愛を2お受け取り下さい
堂島丈二:銀二くんに絆を、こちらも「信頼」で。これで絆は6つ目。
GM:わかりました。丈二さん愛を1どうぞ
堂島丈二:いただきます!
GM:では表の処理は以上。舞台裏へ移ります
◆舞台裏◆
GM:九郎くんはお買い物なさいますか?
霧尾九郎:なしで大丈夫です~
GM:わかりました!

◆ミドルフェイズ◆12月29日②シーンプレイヤー:霧尾九郎 全員登場
GM:前回のシーンでは、沢山名前の載ったリストが手に入ったり、丈二さんに懐かしい客人からの連絡があったりしました。
GM:次のシーンでは、そのリストから偽名を取り除き、正体を浮き上がらせることになります
GM:シーンプレイヤーは一周して九郎くんへ。全員登場となりますので、人間性を減らしてご登場ください。
堂島丈二:25-1d6
BeastBindTrinity : (25-1D6) → 25-5[5] → 20

幡ヶ谷美潮:35-1d6
BeastBindTrinity : (35-1D6) → 35-6[6] → 29

霧尾九郎:25-1d6
BeastBindTrinity : (25-1D6) → 25-3[3] → 22

木崎 銀二:45-1D6
BeastBindTrinity : (45-1D6) → 45-3[3] → 42

堂島丈二:20を下回ったので、絆を一つエゴに変えます。
GM:お願いします
堂島丈二:ひごろも荘(遺志)を、「ひごろも荘の仲間を守りたい」に。
GM:了解です。ありがとうございます。
GM:銀二君がリストを手に入れて戻って来たあとのシーンです。そのまま九郎くんがその場に居合わせたり、九郎くんをみんなで呼びに行ったり、そこはシーンプレイヤーにお任せしたいのですがどうでしょう?
霧尾九郎:じゃあ午後になってからみんなのいるリビングに出てきましょうか。
GM:わかりました!
霧尾九郎:「おはよ~」珍しくお昼過ぎてからぼやぼやした感じでリビングに入ってきます。
堂島丈二:「ああ、おはようさん。よく眠って疲れが取れた…って感じじゃ、ないな」
堂島丈二:リビングのソファで、名前リストの紙とにらめっこしつつ。
木崎 銀二:「うう~~~~~~ん。頭痛え……」
幡ヶ谷美潮:「おはよ。九郎もこっち来てこれ見る?」リストを示します。
霧尾九郎:「んー…なんかいろいろ考えてたら眠れなくって……なんかすごい変な感じ」んー、と伸びをして。
霧尾九郎:「……それ、もしかしてあいつの名前のリスト?」ぼやーっとしたまま歩み寄ってきて、みんなの見ている紙を覗き込みます。
幡ヶ谷美潮:「らしい。すごい数だけどね……」
堂島丈二:「よくもまあ、Tで始まる名前だけ集めたもんだ、といった感じだ。…正直なところ、そんな感想以外にどうすればいいのやら、だな」
霧尾九郎:「すげー数……お、おれもなんか手伝うこと、ある?」
GM:タイムリミットまであと1日と半。全部調べるのはとてもとても、という量ですが、これを皆さんは絞り込むことが……できるのだ。
堂島丈二:なん…だと…?
霧尾九郎:そんな方法があるのですか…!?
GM:シーン12月28日①、T3の名前①について、丈二さんがクリティカルで判定に成功し情報を全て開示しました。
GM:そこに記載の文章、覚えておいででしょうか。
GM:※この情報項目を1回の判定で開示したため、【あるイベント】の難易度が大きく下がります。
幡ヶ谷美潮:おお
GM:それがここです
堂島丈二:わーい!
霧尾九郎:さすが丈二にーちゃんだぜ!
幡ヶ谷美潮:やったね!
木崎 銀二:すごーい
GM:偽名リストの名前が更新されました
堂島丈二:減った!
GM:更に、これまでのリサーチで、既に偽名であると明言されているものについて、除外することができます。
幡ヶ谷美潮:おおー
GM:除外できるのは以下の名前です。
「平良」「高遠」「棚橋」「中善寺」
「武市」「手塚」「天王寺」「天馬」
「遠山」「常重」「殿村」「富田林」

霧尾九郎:(どきどき)
GM:そうすると、残った偽名はどこまで絞られるか……?
GM:◆偽名リストに残っている名前◆
多田/大学生
谷迫/看護師
田淵川/専門学生
塚田/専門学生
東海/運送業

GM:リサーチ項目全部つつがなく開いていただいたので、ここまで減らすことができます。
堂島丈二:めっちゃ絞られた。
木崎 銀二:リストから該当の名前を削ってみたぜ。これで確率1/5か?
幡ヶ谷美潮:減ったー!
堂島丈二:なるほど、それでもまだ5分の1…!
霧尾九郎:さっきの量から考えるとかなり減ったが…
GM:ここからの絞り込みについては2パターンあります。
①地道に個々の人物について【社会】難易度15で調べる
②【社会】難易度21で「T3の名前②」を調べて一発で当てる

堂島丈二:財産点が使えない状況で、21はかなり辛いなー…。クリティカルが出れば1発ではあるんですが。
幡ヶ谷美潮:判定に普通の情報収集と同じく《種族の伝承》は使えます?
GM:判定自体は、12月30日の②まで何度行ってもよいので、ダメ元で1回やってみても大丈夫ですね
GM:(シーンに登場しているPCは1シーンに1回判定ができるものとします)
木崎 銀二:[アクセスコード]+<魔物知識>でワンチャン狙ってみようかな……
堂島丈二:いま、クリティカル値が10になってるから、ワンチャンあるっちゃあるんですよね。
GM:②については、リサーチ技能を変更するアーツは使用不可です
幡ヶ谷美潮:うおお 了解です
木崎 銀二:<魔物知識>の達成値底上げは通りますか?
霧尾九郎:1には使えるってことで良いんでしょうか?<リサーチ技能を変更するアーツ
GM:魔物知識については、情報収集判定の達成値なのでOKです。
GM:①の判定では、リサーチ技能を変更するアーツは使用可能です
堂島丈二:では、自分はクリティカル狙いで21の方をやってみようかと。
幡ヶ谷美潮:ワンモアもあるでよ!
堂島丈二:そいじゃあ社会で振る、ぜ!
霧尾九郎:頼むぜ…!
堂島丈二:2d10+5
BeastBindTrinity : (2D10+5) → 7[6,1]+5 → 12

堂島丈二:見事に期待値。
幡ヶ谷美潮:ワンモアします?
堂島丈二:そしてd10で振ってたよ!
幡ヶ谷美潮:あっw
GM:振り直しですね
堂島丈二:すんません、振り直します。
堂島丈二:2d6+5
BeastBindTrinity : (2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10

GM:下がったな……
幡ヶ谷美潮:ふたたびワンモアしましょうか
堂島丈二:うむ…。ワンモアはシーン1回でしたか。お願いできますか。
幡ヶ谷美潮:はい! 《ワンモアチャンス》を丈二さんに。人間性-2です。
GM:了解です。では再度判定をお願いします
堂島丈二:わーい!ではワンモア…!
堂島丈二:2d6+5
BeastBindTrinity : (2D6+5) → 7[6,1]+5 → 12

堂島丈二:上がったけど駄目だったよ…
GM:期待値……!
幡ヶ谷美潮:もどった
堂島丈二:す、すまねえ…あとは、たのむ…(ぱたり)
霧尾九郎:クリティカルのみだからしょうがない…!
幡ヶ谷美潮:こちらは地道にやらせていただく……!
GM:どうします? 銀二くんも②判定してみますか?
霧尾九郎:こちらも1で頑張ってみます!
木崎 銀二:2で振ってみます。<魔物知識>使用。人間性-2、FP-4
GM:判定お願いします!
木崎 銀二:2D6+8
BeastBindTrinity : (2D6+8) → 6[3,3]+8 → 14

木崎 銀二:惜しい、ゾロ目でCR出るシステムなら勝ってたのに
GM:残念だぜ……
霧尾九郎:出目としては良いのだ…
GM:美潮ちゃんと九郎くんはリストの名前から調べることになりますが、記載の名前は誰から調べてもOKです。
幡ヶ谷美潮:うーん、迷いますね
GM:迷ったらダイスで決めてもいいですよ
幡ヶ谷美潮:専門学校生がふたりいるのがなんか気になるので、塚田の方を
霧尾九郎:愚直に上から行ってもいいかなと思ってましたが、確かにそこは気になる。>専門学校生
GM:じゃあ、美潮ちゃんは塚田について、難易度15で判定をお願いします。
幡ヶ谷美潮:《種族の伝承》を使用して肉体で塚田について調べようと思います。人間性-2。
幡ヶ谷美潮:-1でした
幡ヶ谷美潮:2d6+7=>15
BeastBindTrinity : (2D6+7>=15) → 7[4,3]+7 → 14 → 失敗

幡ヶ谷美潮:財産点1点使用します。15!
GM:財産点でぴったり! では情報を開示します。
GM:【塚田/専門学生】 塚田俊之(つかだ としゆき)
都内の調理師専門学校に通っている20歳の男性。

GM:父親の手術費用を都合するため、T3と契約したT3の被害者である。
幡ヶ谷美潮:親孝行だった……
霧尾九郎:じゃあ先に専門学校生つぶしますか。こちらは田淵川をいきます。
GM:わかりました。田淵側ゴーゴー
霧尾九郎:《種族の伝承》使用します。人間性-1で。
霧尾九郎:2d6+9
BeastBindTrinity : (2D6+9) → 11[6,5]+9 → 20

霧尾九郎:こんなところでクリティカル
堂島丈二:ワオ
GM:おう……
幡ヶ谷美潮:おお
木崎 銀二:出たッ
GM:では、田淵川について開示します
GM:【田淵川/専門学生】 田淵川冬馬(たぶちがわとうま)
都内の大きな専門学校で公務員コースに通っている、19歳男性。

GM:進学前の無免許運転による対人事故の揉み消しのためT3と契約した、自業自得感のある末路を迎えた被害者。
GM:田淵川については以上です。
霧尾九郎:むう、ハズレだったか…
霧尾九郎:(削っておいた)
GM:このシーンで行える判定は以上です。残りの判定については次のシーンだ。エゴRPしたいよ! っていう方はどんどんしよう
木崎 銀二:「ダメだァー、くそっ」クシャクシャに丸めたリストをゴミ箱に放り投げて。
木崎 銀二:「さすがにガードかてえわ。そっちは?」
堂島丈二:「こっちも、だな。簡単に掴ませてはくれんのは覚悟していたが」
幡ヶ谷美潮:「まず一人当たってみたけどハズレだった!」ぷんすか。
霧尾九郎:「おれのほうも違った~」むあー! とソファにつっぷした。
幡ヶ谷美潮:「ていうかこの子、普通にいい子じゃないよ! ほんとひどい奴!」
堂島丈二:「事情は千差万別、という感じだな。同情できる奴、そうでない奴…それぞれに人生が、あった」
堂島丈二:「…ひごろも荘の皆を、この家を、そいつらと同じ末路に進ませるわけにはいかん。だからこうして、地道な調べを続けているわけだ、俺たちは」
幡ヶ谷美潮:「まだやる! 諦めないんだからね!」
霧尾九郎:「この名前のひとたちも、こんな感じでいじめられたのかな……」
GM:調べると、悪い噂を流されたり、お仕事や居場所を奪われたり、悪事の因果応報でこの世を去ったり、という感じですね
霧尾九郎:「おれも…おれもやる! あいつ絶対見つけだして、今までのことごめんなさいって言わせてやる!」むく、と起き上がって。
幡ヶ谷美潮:ひどいぜ
木崎 銀二:「その意気だぜ。九郎ちゃん。こっちも命掛かってるからなー」
木崎 銀二:「……といいつつ一旦休憩。ヤニ入れてくるわ」タバコのパケを手に寒い寒い言いながら中庭に向かう。
霧尾九郎:「やってやるー!」銀二に応えて、見送りつつ。
霧尾九郎:落ち込んでる場合じゃない。ふんす、と気合いを入れたのだった。
GM:では、ここのシーンは以上です。エゴRPの申請や絆を取得したい方はいらっしゃいますか?
堂島丈二:エゴ「ひごろも荘の仲間を守りたい」で罪ロール申請を…!
霧尾九郎:「エゴ:トムを絶対捕まえたい」でエゴロール申請します!
GM:丈二さんと九郎くんのエゴ了解です。罪を1ずつどうぞ
堂島丈二:ゲット…!
霧尾九郎:いただきました!
GM:あとお二人はどうされますか?
幡ヶ谷美潮:あ、こちらは大丈夫です!
堂島丈二:絆は九郎くんに、仲間意識で取得を。これで7枠!
幡ヶ谷美潮:いや、すいません。最後の絆を九郎くんに取得します。信頼で。
木崎 銀二:こちらはひとまず以上で。
GM:あ、美潮ちゃんと丈二さんの絆了解しました。愛を1ずつ!
幡ヶ谷美潮:いただきます!
霧尾九郎:美潮ちゃんに連帯感、銀二くんに信頼で絆を取得します。
GM:はーい! 九郎くんにも愛を1どうぞ!

◆ミドルフェイズ◆12月30日①◆シーンプレイヤー:木崎銀二 他PC登場可能
木崎 銀二:40-1d6
BeastBindTrinity : (40-1D6) → 40-4[4] → 36

堂島丈二:調査の続きなら出るぜ~。
木崎 銀二:あ、40入ってるので手持ちの絆をエゴにしなきゃですね
堂島丈二:20-1d6
BeastBindTrinity : (20-1D6) → 20-2[2] → 18

幡ヶ谷美潮:26-1d6
BeastBindTrinity : (26-1D6) → 26-6[6] → 20

幡ヶ谷美潮:ひゃー
霧尾九郎:21-1d6
BeastBindTrinity : (21-1D6) → 21-1[1] → 20

GM:銀二くん変異第1段階でしたね。どの絆をエゴにしましょう
木崎 銀二:「受難/夜の世界」を「エゴ:死んでたまるか」に変更。
霧尾九郎:僕も変異第2段階なので、ひごろも荘(愛情)を「エゴ:いつものひごろも荘に戻ってきたい」に変更します。
GM:了解です。命を大事に!
幡ヶ谷美潮:こちらも第2段階入りましたので、ひごろも荘への絆をエゴ「みんなを守りたい」に変更します。
GM:九郎くん美潮ちゃんのエゴ化も了解しました。
GM:30日。相変わらず無鉄砲な人間がうろちょろしたり、職持ちのまつえさんが組合から閉め出されて占い師の営業ができなくなったりしています。
木崎 銀二:「ふぁ~~~~あ……ンン……」
GM:ヤマモトさんも、出る予定だった物が出せなくなったとかで透けながら部屋に戻っていきました。
堂島丈二:実害…!
霧尾九郎:ひでえ!!
木崎 銀二:部屋の窓を開けると、こそこそと張り付いてる出待ちに向けてストロングでゼロなチューハイ缶を投げつける。
木崎 銀二:「オラッ見せもんじゃねえぞ!帰った帰った!」拡声器を取り出して。
堂島丈二:「俺たち自らネタを提供してどうするんだ。…あとでちゃんと掃除しておけよ?」
堂島丈二:未成年どうこうとは最早ツッコミを入れなくなったひごろも荘の面々である。
霧尾九郎:すっかり忘れていた
GM:誕生日迎えてればセーフセーフ
GM:さて、残る名前は3人です。どなたが誰について調べます?
堂島丈二:目標15で社会5なんで、どのみち10が出ればクリティカル成功なんですよね…。
木崎 銀二:じゃあ今度は地道に、頭の多田から調べます。
堂島丈二:あ、でも財産点が4あるので、谷迫を調べてみましょう。
木崎 銀二:魔物知識使って人間性下げつつ、ふつうに社会で引きます。
木崎 銀二:2D6+7
BeastBindTrinity : (2D6+7) → 2[1,1]+7 → 9

木崎 銀二:ファンブルした
堂島丈二:ひぇっ…
GM:あわわ
霧尾九郎:なんだと…
幡ヶ谷美潮:ワンモアしますか
木崎 銀二:ワンモアここできっても大丈夫そうですか?いけるなら再チャレンジしておきたいです
幡ヶ谷美潮:人間性使ってますしねえ もったいない気がするぜ
堂島丈二:あい、使ってもらっていいと思います。
霧尾九郎:いいと思います!
幡ヶ谷美潮:《ワンモアチャンス》を銀二くんに。人間性-2します。
木崎 銀二:うす、ではワンモアお願いします
GM:じゃあもう一回だ! どうぞ!
木崎 銀二:よし、それじゃあもう一回判定直前に<魔物知識>。達成値+2します
木崎 銀二:2D6+7
BeastBindTrinity : (2D6+7) → 5[4,1]+7 → 12

GM:難易度15なので、お金で解決できる範囲だな。
木崎 銀二:いや、でも財産この前3切ってるんで残り2しかないんですよね。今回[汚れた金]を使ってないので
GM:そうだ、前回3切ってるのか。そうすると1足りないですね。失礼いたしました!
木崎 銀二:じゃあ、二日酔いの勢いで階段を転げ落ちます。
堂島丈二:ガンギマリじゃねえか
木崎 銀二:「ン……ンンーーーーーー。はいはい。後でね……後でやりますよ……」
霧尾九郎:ストロングなゼロだったから…
GM:アルコール度数高いから仕方ないな……
幡ヶ谷美潮:絆(信頼)をじっと見る
木崎 銀二:おれはもうダメだ。あとは任せた!
霧尾九郎:(じっと見る)
堂島丈二:(見る)
木崎 銀二:そんな!
堂島丈二:で、では続いて谷迫だ!最悪、消去法…!
GM:お手元のリストは引っ張ってきてるから! 仕事してるから!
堂島丈二:2d6+5
BeastBindTrinity : (2D6+5) → 4[1,3]+5 → 9

木崎 銀二:ヤバい
GM:出目がやばい
幡ヶ谷美潮:oh
堂島丈二:ぬう、金をつぎ込んでも足りない…
霧尾九郎:ここに来てェ!
幡ヶ谷美潮:よし、じゃあ東海を《種族の伝承》使用で調べます。人間性-1!
GM:みんな学校や公的機関の年末休みで思うように調べが進まない……
堂島丈二:「…仕方ないか」
GM:では、美潮ちゃん判定お願いいたします。
堂島丈二:銀二がどこぞの映画の如く階段落ちをかましたので、外の対応と缶の片付けに出て調べものに集中できなかった!
幡ヶ谷美潮:2d6+7=>15
BeastBindTrinity : (2D6+7>=15) → 10[5,5]+7 → 17 → 成功

幡ヶ谷美潮:や、やった
霧尾九郎:スゴイ!
GM:やったぞ……!
堂島丈二:ワオ!
幡ヶ谷美潮:あっクリティカルか
GM:では、東海さんについての情報を開示します
GM:【東海/運送業】 東海つかさ(とうかいつかさ)
大手物流会社の小口宅配ドライバー、30代男性。

GM:前職での建築現場でT3にパワハラの解消を願ったところ、パワハラしていた上司が東海のミスで亡くなっている。
GM:東海さんについては以上です。
幡ヶ谷美潮:「ギャー何やってるの! こっちは調べてきたのに! ……ハズレだったけど」
霧尾九郎:じゃあ一周回って多田にチャレンジだ!
GM:再チャレンジ成功なるか!
霧尾九郎:《種族の伝承》で人間性-1。
霧尾九郎:2d6+9=>15
BeastBindTrinity : (2D6+9>=15) → 8[6,2]+9 → 17 → 成功

霧尾九郎:やったぜ!
幡ヶ谷美潮:やった!
GM:3度目の正直!
堂島丈二:good…!
GM:では、多田について開示します
GM:【多田/大学生】 多田唯貴(ただただたか)
国立大学の文系学部に通う21歳大学生。

GM:退屈したくない、という願いを叶えるために契約した悪魔を、逆に騙して力を簒奪した。
彼こそが“愉快犯”T3の正体である。

GM:多田くんについては以上です
霧尾九郎:「みつけたーー!!!」バターン!
霧尾九郎:外の有象無象をかき分けて玄関から帰ってきた。
霧尾九郎:「……銀二どうしたの? 階段落ちっていうやつ?」
堂島丈二:「昔の映画であったらしいな、こういうのが。…で、その様子だと…当たり、か?」
堂島丈二:空き缶を玄関脇のごみ箱に叩き込んでから、尋ねる。
霧尾九郎:「あ、うん! そう、これ。こいつだよ!!」聞き込みのメモ(字が下手)を取り出す。
GM:メモには「こくさいかんきょうがくぶ」「ただただたか」とか書いてある
木崎 銀二:「ン……ァー……ただがたかた?」視界がぐるぐる回ってる。
幡ヶ谷美潮:「すごい、お手柄じゃないよ!」
霧尾九郎:とくげな顔をするおれだ!
堂島丈二:「…なるほど。後はこいつを重点的に洗えば、か」
霧尾九郎:得意げ
幡ヶ谷美潮:「……あんたは海水でも飲む?」銀二くんに
堂島丈二:「よくやった、九郎。…銀二、死人みたいな顔をしてるとこ悪いが、もう一働きを頼む」
霧尾九郎:「銀二、はやくはやく!」
木崎 銀二:「うっ……と。おう、犯人が決まったら、あとは探偵の出番だな……任せとけ」
木崎 銀二:「三枚舌の化けの皮、望み通りに引っペがしてやるぜ」
GM:T3という魔物には「本名を呼ぶ相手の前に姿を現さなくてはならない」という縛りがあるので、次のシーン以降、彼の名前を呼ぶことで彼自身を引きずり出すことができます。
GM:これもリサーチ済の項目にあるのだ。みんなの積み重ねがどんどんクライマックス導入を楽にしていく
木崎 銀二:「………その前にちょっとタンマ。5分待って」青い顔でトイレに向かったところでこっちからは以上。
堂島丈二:「…なんとも締まらんが、こんな感じの方が普段の俺たちらしいかもな」
堂島丈二:やれやれ、といった風に笑って、台所に水を一杯もらいに行こう。
堂島丈二:(こちらも以上で!)
幡ヶ谷美潮:「そうかな……そうかも、ね」くすっと笑って。
幡ヶ谷美潮:(うん。こういうの……こういういつもの感じを、守りたい)
幡ヶ谷美潮:(私、みんなのこと、大事なんだな)
幡ヶ谷美潮:以上!
霧尾九郎:「この調子で、元のひごろも荘に戻そうぜ」つられて笑った。
霧尾九郎:僕も以上で!
GM:では、このシーンは以上で! エゴや絆についての申請はありますか?
幡ヶ谷美潮:エゴ「みんなを守りたい」でエゴロール申請します。
堂島丈二:エゴ、絆は無しで!
霧尾九郎:エゴ「いつものひごろも荘に戻ってきたい」でエゴロールを申請します!
GM:美潮ちゃん、九郎くんエゴ申請了解です。罪を1ずつお受け取り下さい
GM:銀二くんどうされますか?
木崎 銀二:絆「多田唯貴」に(憎悪)で取得。やろうぶっとばしてやる。
GM:ここで本人の方に絆取りに行くのかっこいいぜ! 了解です。愛を1どうぞ。
GM:では、本日はここまで。
木崎 銀二:エゴロールなし、絆を美潮さんと丈二さんに「信頼」で取得して以上です
GM:了解です。美潮さんは愛と罪を1お受け取り下さい
幡ヶ谷美潮:ありがとうございます!
GM:銀二くんの絆も了解しました。愛を2お受け取り下さい
堂島丈二:銀二くんに絆を、こちらも「信頼」で。これで絆は6つ目。
GM:わかりました。丈二さん愛を1どうぞ
堂島丈二:いただきます!
GM:では表の処理は以上。舞台裏へ移ります
◆舞台裏◆
GM:九郎くんはお買い物なさいますか?
霧尾九郎:なしで大丈夫です~
GM:わかりました!
GM:先程のシーンでは、沢山名前の載ったリストが手に入ったり、丈二さんに懐かしい客人からの連絡があったりしました。
GM:次のシーンでは、そのリストから偽名を取り除き、正体を浮き上がらせることになります
GM:クライマックス近し……!

GM:◆ミドルフェイズ◆12月30日①◆シーンプレイヤー:木崎銀二 他PC登場可能
木崎 銀二:40-1d6
BeastBindTrinity : (40-1D6) → 40-4[4] → 36

堂島丈二:調査の続きなら出るぜ~。
木崎 銀二:あ、40入ってるので手持ちの絆をエゴにしなきゃですね
堂島丈二:20-1d6
BeastBindTrinity : (20-1D6) → 20-2[2] → 18

幡ヶ谷美潮:26-1d6
BeastBindTrinity : (26-1D6) → 26-6[6] → 20

幡ヶ谷美潮:ひゃー
霧尾九郎:21-1d6
BeastBindTrinity : (21-1D6) → 21-1[1] → 20

GM:銀二くん変異第1段階でしたね。どの絆をエゴにしましょう
木崎 銀二:「受難/夜の世界」を「エゴ:死んでたまるか」に変更。
霧尾九郎:僕も変異第2段階なので、ひごろも荘(愛情)を「エゴ:いつものひごろも荘に戻ってきたい」に変更します。
GM:了解です。命を大事に!
幡ヶ谷美潮:こちらも第2段階入りましたので、ひごろも荘への絆をエゴ「みんなを守りたい」に変更します。
GM:九郎くん美潮ちゃんのエゴ化も了解しました。
GM:30日。相変わらず無鉄砲な人間がうろちょろしたり、職持ちのまつえさんが組合から閉め出されて占い師の営業ができなくなったりしています。
木崎 銀二:「ふぁ~~~~あ……ンン……」
GM:ヤマモトさんも、出る予定だった物が出せなくなったとかで透けながら部屋に戻っていきました。
堂島丈二:実害…!
霧尾九郎:ひでえ!!
木崎 銀二:部屋の窓を開けると、こそこそと張り付いてる出待ちに向けてストロングでゼロなチューハイ缶を投げつける。
木崎 銀二:「オラッ見せもんじゃねえぞ!帰った帰った!」拡声器を取り出して。
堂島丈二:「俺たち自らネタを提供してどうするんだ。…あとでちゃんと掃除しておけよ?」
堂島丈二:未成年どうこうとは最早ツッコミを入れなくなったひごろも荘の面々である。
霧尾九郎:すっかり忘れていた
GM:誕生日迎えてればセーフセーフ
GM:さて、残る名前は3人です。どなたが誰について調べます?
堂島丈二:目標15で社会5なんで、どのみち10が出ればクリティカル成功なんですよね…。
木崎 銀二:じゃあ今度は地道に、頭の多田から調べます。
堂島丈二:あ、でも財産点が4あるので、谷迫を調べてみましょう。
木崎 銀二:魔物知識使って人間性下げつつ、ふつうに社会で引きます。
木崎 銀二:2D6+7
BeastBindTrinity : (2D6+7) → 2[1,1]+7 → 9

木崎 銀二:ファンブルした
堂島丈二:ひぇっ…
霧尾九郎:なんだと…
GM:あわわ
幡ヶ谷美潮:ワンモアしますか
木崎 銀二:ワンモアここできっても大丈夫そうですか?いけるなら再チャレンジしておきたいです
幡ヶ谷美潮:人間性使ってますしねえ もったいない気がするぜ
堂島丈二:あい、使ってもらっていいと思います。
霧尾九郎:いいと思います!
幡ヶ谷美潮:《ワンモアチャンス》を銀二くんに。人間性-2します。
木崎 銀二:うす、ではワンモアお願いします
GM:jaa
GM:じゃあもう一回だ! どうぞ!
木崎 銀二:よし、それじゃあもう一回判定直前に<魔物知識>。達成値+2します
木崎 銀二:2D6+7
BeastBindTrinity : (2D6+7) → 5[4,1]+7 → 12

GM:難易度15なので、お金で解決できる範囲だな。
木崎 銀二:いや、でも財産この前3切ってるんで残り2しかないんですよね。今回[汚れた金]を使ってないので
GM:そうだ、前回3切ってるのか。そうすると1足りないですね。失礼いたしました!
木崎 銀二:じゃあ、二日酔いの勢いで階段を転げ落ちます。
堂島丈二:ガンギマリじゃねえか
木崎 銀二:「ン……ンンーーーーーー。はいはい。後でね……後でやりますよ……」
霧尾九郎:ストロングなゼロだったから…
GM:アルコール度数高いから仕方ないな……
幡ヶ谷美潮:絆(信頼)をじっと見る
木崎 銀二:おれはもうダメだ。あとは任せた!
霧尾九郎:(じっと見る)
堂島丈二:(見る)
木崎 銀二:そんな!
堂島丈二:で、では続いて谷迫だ!最悪、消去法…!
GM:お手元のリストは引っ張ってきてるから! 仕事してるから!
堂島丈二:2d6+5
BeastBindTrinity : (2D6+5) → 4[1,3]+5 → 9

木崎 銀二:ヤバい
GM:出目がやばい
幡ヶ谷美潮:oh
堂島丈二:ぬう、金をつぎ込んでも足りない…
霧尾九郎:ここに来てェ!
幡ヶ谷美潮:よし、じゃあ東海を《種族の伝承》使用で調べます。人間性-1!
GM:みんな学校や公的機関の年末休みで思うように調べが進まない……
堂島丈二:「…仕方ないか」
GM:では、美潮ちゃん判定お願いいたします。
堂島丈二:銀二がどこぞの映画の如く階段落ちをかましたので、外の対応と缶の片付けに出て調べものに集中できなかった!
幡ヶ谷美潮:2d6+7=>15
BeastBindTrinity : (2D6+7>=15) → 10[5,5]+7 → 17 → 成功

幡ヶ谷美潮:や、やった
霧尾九郎:スゴイ!
堂島丈二:ワオ!
GM:やったぞ……!
幡ヶ谷美潮:あっクリティカルか
GM:では、東海さんについての情報を開示します
GM:【東海/運送業】 東海つかさ(とうかいつかさ)
大手物流会社の小口宅配ドライバー、30代男性。

GM:前職での建築現場でT3にパワハラの解消を願ったところ、パワハラしていた上司が東海のミスで亡くなっている。
GM:東海さんについては以上です。
幡ヶ谷美潮:「ギャー何やってるの! こっちは調べてきたのに! ……ハズレだったけど」
霧尾九郎:じゃあ一周回って多田にチャレンジだ!
GM:再チャレンジ成功なるか!
霧尾九郎:《種族の伝承》で人間性-1。
霧尾九郎:2d6+9=>15
BeastBindTrinity : (2D6+9>=15) → 8[6,2]+9 → 17 → 成功

霧尾九郎:やったぜ!
幡ヶ谷美潮:やった!
GM:3度目の正直!
堂島丈二:good…!
GM:では、多田について開示します
GM:【多田/大学生】 多田唯貴(ただただたか)
国立大学の文系学部に通う21歳大学生。

GM:退屈したくない、という願いを叶えるために契約した悪魔を、逆に騙して力を簒奪した。
彼こそが“愉快犯”T3の正体である。

GM:多田くんについては以上です
霧尾九郎:「みつけたーー!!!」バターン!
霧尾九郎:外の有象無象をかき分けて玄関から帰ってきた。
霧尾九郎:「……銀二どうしたの? 階段落ちっていうやつ?」
堂島丈二:「昔の映画であったらしいな、こういうのが。…で、その様子だと…当たり、か?」
堂島丈二:空き缶を玄関脇のごみ箱に叩き込んでから、尋ねる。
霧尾九郎:「あ、うん! そう、これ。こいつだよ!!」聞き込みのメモ(字が下手)を取り出す。
GM:メモには「こくさいかんきょうがくぶ」「ただただたか」とか書いてある
木崎 銀二:「ン……ァー……ただがたかた?」視界がぐるぐる回ってる。
幡ヶ谷美潮:「すごい、お手柄じゃないよ!」
霧尾九郎:とくげな顔をするおれだ!
堂島丈二:「…なるほど。後はこいつを重点的に洗えば、か」
霧尾九郎:得意げ
幡ヶ谷美潮:「……あんたは海水でも飲む?」銀二くんに
堂島丈二:「よくやった、九郎。…銀二、死人みたいな顔をしてるとこ悪いが、もう一働きを頼む」
霧尾九郎:「銀二、はやくはやく!」
木崎 銀二:「うっ……と。おう、犯人が決まったら、あとは探偵の出番だな……任せとけ」
木崎 銀二:「三枚舌の化けの皮、望み通りに引っペがしてやるぜ」
GM:T3という魔物には「本名を呼ぶ相手の前に姿を現さなくてはならない」という縛りがあるので、次のシーン以降、彼の名前を呼ぶことで彼自身を引きずり出すことができます。
GM:これもリサーチ済の項目にあるのだ。みんなの積み重ねがどんどんクライマックス導入を楽にしていく
木崎 銀二:「………その前にちょっとタンマ。5分待って」青い顔でトイレに向かったところでこっちからは以上。
堂島丈二:「…なんとも締まらんが、こんな感じの方が普段の俺たちらしいかもな」
堂島丈二:やれやれ、といった風に笑って、台所に水を一杯もらいに行こう。
堂島丈二:(こちらも以上で!)
幡ヶ谷美潮:「そうかな……そうかも、ね」くすっと笑って。
幡ヶ谷美潮:(うん。こういうの……こういういつもの感じを、守りたい)
幡ヶ谷美潮:(私、みんなのこと、大事なんだな)
幡ヶ谷美潮:以上!
霧尾九郎:「この調子で、元のひごろも荘に戻そうぜ」つられて笑った。
霧尾九郎:僕も以上で!
GM:では、このシーンは以上で! エゴや絆についての申請はありますか?
幡ヶ谷美潮:エゴ「みんなを守りたい」でエゴロール申請します。
堂島丈二:エゴ、絆は無しで!
霧尾九郎:エゴ「いつものひごろも荘に戻ってきたい」でエゴロールを申請します!
GM:美潮ちゃん、九郎くんエゴ申請了解です。罪を1ずつお受け取り下さい
GM:銀二くんどうされますか?
木崎 銀二:絆「多田唯貴」に(憎悪)で取得。やろうぶっとばしてやる。
GM:ここで本人の方に絆取りに行くのかっこいいぜ! 了解です。愛を1どうぞ。

GM:◆クライマックスその前に◆
GM:確認なんですけれど、シナリオ絆として取得したひごろも荘が絆の状態で残ってる方、いらっしゃいますか?
堂島丈二:あ、エゴになってますね…。
幡ヶ谷美潮:うっ エゴになってます
霧尾九郎:なっております…
木崎 銀二:えーっと……人間性がそもそもまだ32で……どうしてたかな最初のエゴ変更!
木崎 銀二:ちょっと待ってくださいね!
GM:銀二くんは「夜の世界」の絆をエゴにしてるので、
幡ヶ谷美潮:銀二くん人間性すっごい
霧尾九郎:この差はいったい(たぶん出目)
木崎 銀二:セーフ!セーフです!
GM:まだひごろも荘はエゴ化していないですね
幡ヶ谷美潮:おお
霧尾九郎:やったぜ
GM:半数以上がシェアハウスへの絆をエゴ化した状態でクライマックスに入る、了解しました。
幡ヶ谷美潮:あっそういう条件……
幡ヶ谷美潮:どきどきですね
霧尾九郎:(どきどき)
GM:では、クライマックスだ!

◆クライマックスフェイズ◆12月30日②◆全員登場
霧尾九郎:19-1d6
BeastBindTrinity : (19-1D6) → 19-4[4] → 15

木崎 銀二:32-1d6
BeastBindTrinity : (32-1D6) → 32-4[4] → 28

幡ヶ谷美潮:17-1d6
BeastBindTrinity : (17-1D6) → 17-6[6] → 11

堂島丈二:18-1d6
BeastBindTrinity : (18-1D6) → 18-3[3] → 15

幡ヶ谷美潮:ぎゃー
GM:それでも20切らないか銀二君
GM:そうだよな……
GM:クライマックスフェイズ、T3こと多田唯貴は「名前を知っている者に呼ばれたらその場に現れる」という条件で呼び出せます。居所を割って押しかけても、シェアハウス以外のどこかに移動して呼びだしても構いません。
GM:居所を突き止めた場合、バイト先の居酒屋へ突撃することになります。
木崎 銀二:居酒屋に。
堂島丈二:バイト先。
霧尾九郎:バイトしとんのかいワレェ
堂島丈二:ともあれ。もしひごろも荘に呼び出すなら、例の防空壕…?
堂島丈二:あるいは特撮的な謎の採石場。
GM:地下壕なら近隣住民へのご迷惑にはならないですね
霧尾九郎:いいなあ採石場 ともあれ地下壕が無難かしら…?
幡ヶ谷美潮:ですねー
GM:では、再び地下壕だ。
GM:シェアハウスの地下には、その昔虚無を呼びだす為の大きな穴が空いていました。それを塞いだのがついこの前のこと。
GM:先日のようなべらぼうな禍々しさは無くなりましたが、それでも暗くて湿気が多く、居心地の良いところではありません。
堂島丈二:「ま、クソみたいな騒動の締めには相応しい場所だろうさ。…さて。まさか本当に「呼び出す」のが鍵とはな」
霧尾九郎:「ほんとに呼んだら来るのかな、ここに。シュッて」
幡ヶ谷美潮:「来るんじゃないの? もう、さっさと片付けちゃおうよ」
木崎 銀二:「それじゃ、試してみるか。出てこいよ、T3。いや------」
木崎 銀二:「多田唯貴!」
GM:狭い洞穴に銀二君の声がこだまして、その声も消えたころ、皆さんの前に緑のエプロンをして紙袋をかぶった人間が現れます。
GM:エプロンの名札には「たばた」と書かれている。
霧尾九郎:「出た!」指さしかくにん。
堂島丈二:「よう。…まあ、なんだ。挨拶するのも変な気分だが、礼儀ってのは大事だろう」
多田:「カウンター5番さんお通し……ん……??」
幡ヶ谷美潮:「うっわ、ほんとに来た」
霧尾九郎:礼儀と聞いて指差した手を慌てて下げるおれだ
多田:「あー、危なかった。とりあえず間に合ったか」紙袋を慌ててかぶったのでぐしゃぐしゃだ
多田:「いやあこんばんはこんばんは! 本当に見つけてくれるとは思わなかったな」
木崎 銀二:「人間だけじゃなく、悪魔まで詐欺に掛けてるとは思わなかったがな。……つけを払う時だぜ。クソ野郎」
多田:けらけらと笑う。「お勘定はもうちょっと待ってよ。まだみんなと遊び足りない」
多田:そして、《資産:空間展開》と《資産:同化吸収》を使うよ。
GM:足元が揺れる。それに気を取られて顔を上げると、《資産:空間展開》の効果で今までいた場所が地上……みなさんのシェアハウスに変貌します。ただし、出てきた時とは少し様子が異なっている。
GM:貴方達の目の前で、唯貴が住民達をパンをこねるように小さく小さく丸めては、紙袋から口だけ出して飲み込んでいました。タチの悪い夢のよう。
幡ヶ谷美潮:「や、やだ。ちょっと、何やってるの!」
GM:《資産:同化吸収》の効果で、NPCの住民達が唯貴に取り込まれてしまいます。彼を倒さない限り、住民達を助けることはできません。
霧尾九郎:「げえっ!!」
多田:「あれ? おかしいな。みんなこの場所のこと、そんなに思い入れないんでしょ?」
多田:巻野さんを飲み込んで、笑いをこらえるような声を出します。
堂島丈二:「幻術の類…じゃないな。なるほど、確かにここは一時の仮宿で、終の棲家じゃあない。…他の連中がどうかは別の話だがな」
堂島丈二:「だがな。俺が行き着く場所はもう決まってる。そして、そこまでの何もかもがどうでもいい…なんて思っているワケじゃあ、ない」
堂島丈二:「お前と同じだよ。己の都合、己のエゴ、大いに結構だ。そして」
堂島丈二:「誰かを思うエゴは、いずれ愛に通じる。誰かを虐げるエゴは、罪に落ちる。…そういうモノだろう。俺たち半魔というものは」
堂島丈二:こめかみにめり込むボルトをギュっと締め直しながら、当たり前のことのように。
幡ヶ谷美潮:「……守るって決めたんだもん。それがエゴでも、私、捨てるわけにいかないよ」きっと多田をにらみつける。
幡ヶ谷美潮:「場所だって、人だって、なんだっていい。私の中の大事なものを、返せ」
霧尾九郎:「そんなことあるか! ときえさんを返せよ!」多田の言葉にストレートな反応を返して。
霧尾九郎:「ここはときえさんの大事な家なんだからな」
霧尾九郎:「大事な人が大切にしてる場所を、守りたくて何がいけないんだよ!」ウー、と唸って、牙を剥いてみせた。
多田:みんなの言葉を肩を揺らして聞いている。ありがとう。今とても楽しいよ!
多田:「君達はそう言って、大事なものを取り返すために、他のものを壊したり殺したりしてきたじゃないか。そういう営みは大好きだよ! じゃあ、遊ぼうか!」
戦闘開始
GM:【エンゲージ】 多田-PC で現在近距離でのエンゲージです
GM:◆セットアッププロセス◆
GM:ここでアーツを使う方はいらっしゃいますか?
堂島丈二:セットアップはありません。
幡ヶ谷美潮:ないです
霧尾九郎:《魔獣化》を宣言。
霧尾九郎:と、同時に《完全獣化》も使用します。
霧尾九郎:多田を威嚇する唸りが低くなり、臨界を迎えたように一つ大きく吠えると、金属の軋むような音とともに狼の姿に変異する。
GM:銀二くんは魔獣化か超発明します?
木崎 銀二:《超発明》で血闘魔拳(購入経験値12)を購入・装備します。
木崎 銀二:行動値-2の修正を受けるので、イニシアチブ8になります。
木崎 銀二:以上!
GM:NPCは行動無しなので以上で!

GM:◆イニシアチブフェイズ◆
GM:美潮ちゃんは魔獣化しますか?
幡ヶ谷美潮:イニシアチブで魔獣化します。人間性-2。《水棲種族》の効果でアーマー値+2。水中の不利なし。
幡ヶ谷美潮:とん、と跳ね、ロングスカートの下から尾びれが覗く。着地をした時には人魚の姿になっている。
多田:《世界律:召喚》を使用。エネミーを1体この場に呼びだすよ
GM:唯貴が呼びだしたのは、もう一人の唯貴のようなものでした。唯貴と同じ風貌ですが顔には紙袋が無く、代わりに口から上に砂嵐のようなノイズが走っています。
GM:銀二くん、今のDアーツに対して弱点分析使います?
木崎 銀二:使っておきましょうか、《弱点分析》。
木崎 銀二:アーマー・ガード値-5。
GM:では、唯貴のA値とG値がそれぞれ-5されて、メインプロセスへ。

GM:◆メインプロセス◆行動順:多田&歪んだ笑い→美潮→丈二&九郎→銀二
GM:まずは唯貴が行動します。
多田:《世界律:崩壊》を宣言して、次の攻撃の範囲と対象をシーンに変更
多田:ムーブなし。マイナーアクションで《高速戦闘》使用。
多田:追加マイナーアクションを2回行えるので、《BS付与:狼狽》《BS付与:放心》を使用する。過去(エリートクラード相当)で攻撃。
多田:命中判定前に《不可避の技》を使用。この攻撃に対してはドッジできない。
堂島丈二:シーン攻撃は抑え込めぬ…!
多田:16+2d6 命中判定
BeastBindTrinity : (16+2D6) → 16+6[4,2] → 22

GM:ドッジ不可なのでガードのみ選択できます
GM:ガードします?
多田:あ、エネミー常時アーツの《BS攻撃:翻弄》が乗っているので1点でもダメージが入ると、翻弄、狼狽、放心のBS三点盛りになり
多田:なり→なる
堂島丈二:はーい。では九郎を《守護の盾》を使ってカバーリング。同時に《魔獣化》!
木崎 銀二:いちおうガード宣言。
幡ヶ谷美潮:ガードします
霧尾九郎:ありがとうございます!>カバー
多田:26+2d6 社会属性ダメージを振るよ。
BeastBindTrinity : (26+2D6) → 26+4[1,3] → 30

多田:そして、このダメージが通った場合はBSが3種類入る
霧尾九郎:固定値よ
多田:加えて、地獄の道化師の常時アーツ《道化のプライド》が発動。
多田:僕の攻撃で与えたBSひとつにつき、きみたちの最も高い能力値BぶんFPが減る。3個通れば能力値B×3点のFPが減ることになるよ。
霧尾九郎:エグいよお
堂島丈二:グワーッ!
幡ヶ谷美潮:ひえええ
堂島丈二:ダメージはアーマーとガードを引いて15、カバーで倍にして30、そして《イモータルボディ》で軽減。
堂島丈二:1d6+9
BeastBindTrinity : (1D6+9) → 4[4]+9 → 13

堂島丈二:ダメージは17点、更にBS3つで最大の能力値(肉体7+魔獣化中は2増えて9)×3で27点、合計44点。
GM:あ、丈二さんすみません、減るのは能力値B分なので、もっと被弾少ないです
堂島丈二:FPは70に。立っているので《希望の城》を使用。自分以外のPCが与えるダメージに+1d6を付与。
堂島丈二:おっと、了解です。ですと、減るのは12点になって、FPは85残ります。
堂島丈二:こちらの被弾処理は以上で!
木崎 銀二:社会属性ダメージだから……ちょっとまってくださいね
幡ヶ谷美潮:こちらはアーマー値・ガード値が15で15点通ります。さらに能力値B×3で12点ダメージ。残り12点かな。
木崎 銀二:30+能力値B*3の15で45点ダメージ,アーマー・ガード併せて8なので37点ダメージが入ります。
木崎 銀二:残りFP22点なので、[かりそめの死]状態に。愛を1点消費して解放状態で復活します。
木崎 銀二:あと、攻撃対象に選ばれたので<死んでたまるか>を使用してエンゲージからの離脱移動を行います。
木崎 銀二:現在のエンゲージを離脱し、歪んだ笑いと多田のエンゲージに突入。
木崎 銀二:また、この段階で[隠密]状態になります。
GM:ダメージの入った美潮ちゃん、丈二さん、銀二くんの三人は、〈BS:翻弄(多田)〉〈狼狽〉〈放心〉状態になります
堂島丈二:はーい。BS頂きました。
幡ヶ谷美潮:もらいます!
GM:共有メモに、BS三点盛りの内容を追加しました。主に達成値が10ぐらい下がります
堂島丈二:多田絶対殺すマンと化した我らである。
霧尾九郎:ガンガン打っていこう
幡ヶ谷美潮:やるぜ~
GM:では、次は歪んだ笑いの行動です。
歪んだ笑い:ムーブ無し、《ターゲッティング》を使用。
歪んだ笑い:攻撃対象は無傷の霧尾九郎。〈BS攻撃:暴走〉を付与して命中判定
歪んだ笑い:使用武器は「あの日の囁き」。射撃武器です。
歪んだ笑い:15+2d6
BeastBindTrinity : (15+2D6) → 15+10[5,5] → 25

霧尾九郎:固定値がでけぇな…
GM:九郎くんドッジしますか
霧尾九郎:うーん、悩ましいけどドッジしてみるか…
霧尾九郎:《獣の身こなし》使用でドッジします。
霧尾九郎:2d6+9+2
BeastBindTrinity : (2D6+9+2) → 7[3,4]+9+2 → 18

霧尾九郎:さすがに無理だった…!
歪んだ笑い:ではダメージロール。唯貴が《支援能力》を使用、ダメージに8+1d6する
霧尾九郎:ヒェッ
歪んだ笑い:20+2d6 感情属性ダメージ。貴方が過去に一番傷ついた言葉が急に耳元で囁かれる。
BeastBindTrinity : (20+2D6) → 20+9[4,5] → 29

霧尾九郎:アーマーで13引いて16で…残りFP23です。
霧尾九郎:『…………!』まとわりつく“それ”を追い払うように、頭を振る。
歪んだ笑い:歪んだ笑いの行動は以上。
GM:次は行動値順で美潮ちゃんですが、待機しますか?
幡ヶ谷美潮:はい、待機します。
GM:では、次の丈二さんと九郎君。こちらは丈二さんから行動ですね
堂島丈二:はい、ではこちらから!
堂島丈二:移動はできないので、マイナーで《能力移植:繁栄の地》。PC全員のFPを回復しつつ、BSを全て解除。
堂島丈二:2d6+9
BeastBindTrinity : (2D6+9) → 6[2,4]+9 → 15

堂島丈二:FP回復は15点。自分は85→100になり、アーツの代償で3点減らして97に。
堂島丈二:…あ、しまった。《彼の出番だ》が一回死ぬ…!
霧尾九郎:おわ。先に動けばよかったな…
堂島丈二:申し訳ない、先走りました。メジャーなしで。
GM:了解です。では次は九郎くんの行動ですね。
霧尾九郎:はい!
堂島丈二:タン、と爪先で地面を打つ。心を抉る言葉の中に、少しだけ、聞きなれた声が混じる。
堂島丈二:騒々しくも暖かい、ひごろも荘の毎日で聞こえた声が。
ときえ:「今日も気をつけてね。行ってらっしゃい」
堂島丈二:「自分が何をしたいのか、俺たちはそれを覚えている。皆を覚えている。なら…ああ、大丈夫だとも」
霧尾九郎:その音にハッとしたように顔を上げ、倒すべき相手を見据える。
霧尾九郎:『そうだ……いつものひごろも荘に、おれたちは帰るんだからな!』
霧尾九郎:力強く駆けだす。ムーヴで多田たちのエンゲージに入ります。
多田:《世界律:排斥(ネイバー)》を使う。
多田:僕と同一エンゲージのネイバーは、判定の達成値が全て-2、被ダメージは+15される。
堂島丈二:ピンポイント…!
霧尾九郎:罠ーっ!?
幡ヶ谷美潮:こいつ……!
霧尾九郎:くそう、負けねえぞ マイナーで《気力充填》
霧尾九郎:メジャーで《パーフェクトソルジャー》を多田に!
霧尾九郎:2d6+8+2+2+2-2
BeastBindTrinity : (2D6+8+2+2+2-2) → 8[3,5]+8+2+2+2-2 → 20

多田:10+2d6 とりあえず1度素で回避
BeastBindTrinity : (10+2D6) → 10+5[3,2] → 15

多田:低い。《今のはジョーク》を使用して振り直し
多田:10+2d6
BeastBindTrinity : (10+2D6) → 10+6[2,4] → 16

多田:失敗。FPを-10失う。
GM:ダメージどうぞ
堂島丈二:あ、そのダメージに愛罪でブーストしよう…!
多田:紙袋がズレて視界が奪われ体勢が崩れる。立て直そうとしたけど転んで腰をめちゃくちゃぶった。痛い。
堂島丈二:ダメージロール+5d6をどうぞ。《希望の城》の+1d6もありますぜ旦那…!
霧尾九郎:ひええ 頼もしい!
霧尾九郎:判定直後に《万物の打倒者》で達成値-20します。
霧尾九郎:《始原を砕くもの》を同時使用。
霧尾九郎:あとダメージロール前に《魔獣の殺意》も持ってけ!
木崎 銀二:ダメージロールに愛と罪を1点ずつ使用して+5D6します。
幡ヶ谷美潮:《アタックアシスト》使用します。ダメージ+1d6+4。人間性-2。
霧尾九郎:やったー!まとめていただきます!!
霧尾九郎:19d6+13+10+2+5+30+4
BeastBindTrinity : (19D6+13+10+2+5+30+4) → 69[5,5,1,4,5,4,6,5,5,5,4,1,1,2,5,4,2,4,1]+13+10+2+5+30+4 → 133

霧尾九郎:肉体で133点
GM:?!
歪んだ笑い:《妨害能力》を使用してダメージを軽減させる。 6+1d6
歪んだ笑い:6+1d6
BeastBindTrinity : (6+1D6) → 6+6[6] → 12

多田:A値とあわせて22点止まって、111ダメージ
多田:よし! 生きてる!
多田:弱点分析がつらい……!
霧尾九郎:走り込んで大きく跳躍、勢いを載せて噛みつく。紙袋グシャグシャにしてやんよ!
霧尾九郎:人間性が0を切ったので、変異第三段階。銀二への絆を、エゴ:大事なものを守りたい に変えます。
多田:「ウワーッ! やめろ! 痛い! 痛い!」初めて命の危険を感じて恐慌状態に陥る。
霧尾九郎:『おまえがやめろって言ったって、やめてやらない!』
霧尾九郎:『これが“痛い”ってことだぞ、わかったか!』
霧尾九郎:多田の肩口に食らいついて離さない!
GM:九郎君のターンが終了したので、行動順は銀二君からですね
木崎 銀二:はーい
木崎 銀二:その前に人間性が20以下になってるので第二変異に突入します。
GM:おっとそうでした! 絆をひとつエゴに変更してください
木崎 銀二:「絆:多田唯貴」を「エゴ:報いを受けろ」に。
木崎 銀二:メインプロセスはムーヴなし・マイナーなし、
木崎 銀二:人間性が20以下なのでメジャーに<これでお前も最期だ!>を使用します。愛を1点消費。
木崎 銀二:射程と対象は至近・範囲なので多田と歪んだ笑い両方を相手に判定を仕掛けます。
木崎 銀二:能力値は……うーん、どれが低いのかなー!
木崎 銀二:ステータスが不透明だけど、デーモンならこっちより[加護]低いやろ!
木崎 銀二:というわけで[加護]で対決判定を行います。
GM:わかりました。加護かー
木崎 銀二:判定直前に<魔物知識>。
木崎 銀二:えーっと、多田って種族に人間以外の属性ついてるんですよね?
GM:多田には人間以外の属性ついてますね。
GM:魔物知識が通る!
木崎 銀二:よし。じゃあ通る!
木崎 銀二:FP4点消費して達成値+3に変更します。
木崎 銀二:5+3+2D6
BeastBindTrinity : (5+3+2D6) → 5+3+11[5,6] → 19

木崎 銀二:あ、サイコロの出目が11なのでクリティカルですねこれ。
GM:ほんとだ!
木崎 銀二:+20で達成値39です!
GM:マジか……
GM:対決のダイスを振ります
歪んだ笑い:3+2d6 加護で振る
BeastBindTrinity : (3+2D6) → 3+6[1,5] → 9

多田:5+2d6 頼むクリティカル出てくれ
BeastBindTrinity : (5+2D6) → 5+6[5,1] → 11

多田:超越積んでも届かないのかよ!
木崎 銀二:対決に勝利したので、対象になったエネミーは全員[一番高い基本能力値×5]点のFPを失ってください。
歪んだ笑い:感情13×5で65ダメージ
歪んだ笑い:少しFPが残った
多田:で、僕かー。社会16×5で80ダメージでしょ? 死ぬよ
多田:あとちょっとだけFP残ってればなんとかなったんだけど
多田:とりあえず、僕は《世界律:不滅》でFPを回復する
木崎 銀二:それじゃあ演出ロール入れます
木崎 銀二:ボロボロになった銀二が姿を現す。満身創痍で、その腕からは血が滴っている。
木崎 銀二:「そのニヤニヤ笑いもここまでだ、ピエロ野郎」
多田:「あれ? まだいたんだね。諦めが悪いね。素敵なことだよ」
木崎 銀二:そう叫ぶと、手にしたガラス瓶を投げつける。
木崎 銀二:割れた瓶から飛び散った液体が、多田と<歪んだ笑い>に降りかかる。焼け付くような痛みに襲われるぞ。
多田:「アァァァーッ!! アァァーッ!」
GM:唯貴は絶叫して転げ回り、歪んだ笑いは全身にノイズを走らせている!
木崎 銀二:「効くだろ?司祭サマのお墨付き、ちゃんとした教会で聖別された油だ。……お前が人間だったらそうでもなかったんだがな」
木崎 銀二:そう言うと、マッチを擦り周囲を照らす。……ぐるりと、多田たちを囲むように血と油で魔法陣が描かれている。
木崎 銀二:「天国までぶっ飛ばしてやるぜ。……やつら、悪魔が大嫌いだからな。楽しくなるぞ」
木崎 銀二:マッチを血だまりに落とすと、床に描かれた魔法陣が発火して起動する。
木崎 銀二:空間を眩いばかりの光が満たし、瞬間的に---ほんの一瞬の間---天界ドミニオンに“接続”されるぞ。
木崎 銀二:天使の軍勢に攻撃される多田たちに、ほくそ笑んで中指を突き立てる。
木崎 銀二:……ところで、バックファイアでFPが0になります。[真の死]状態!
幡ヶ谷美潮:《絆の救済者》使用します。愛を1消費して銀二くんの真の死を回避。FP全回復。
木崎 銀二:やったー!FP38点になります
幡ヶ谷美潮:「銀二!」離れたところから呼びかける。「お疲れ。次は私ががんばるから」
幡ヶ谷美潮:「……だから。一緒に帰ろう。元に戻ったひごろも荘に」
幡ヶ谷美潮:「もうこれ以上好き放題させない。私、この場所も、人も、全部守る」
幡ヶ谷美潮:ムーブ、多田たちのエンゲージに入ります。
多田:《世界律:排斥(ネイバー)》の効果が発動するよ
幡ヶ谷美潮:あっしまった
多田:判定の達成値-2、被ダメージ+15の効果がつく
多田:「僕が弱ったと思った? はははは!」
幡ヶ谷美潮:すみません、ムーブ取り消しても構わないでしょうか……orz
GM:OKです。白兵は厳しいね……
幡ヶ谷美潮:大変申し訳ない!
幡ヶ谷美潮:改めまして、ムーブなしです。
GM:唯貴は自分に近づこうとしてためらった美潮ちゃんを指さして笑っている
幡ヶ谷美潮:マイナーで《ナワバリ》《海神》使用。エンゲージ封鎖。同エンゲージ内の味方の判定達成値+1。シーン間自分の与えるダメージに+12。人間性-8。
幡ヶ谷美潮:メジャー、《海の怒り》で対象・射程がシーンの攻撃をします。当たれば狼狽。人間性-7。
幡ヶ谷美潮:判定します
幡ヶ谷美潮:2dx+8
GM:お願いします
幡ヶ谷美潮:すいませんボケた
幡ヶ谷美潮:2d6+8
BeastBindTrinity : (2D6+8) → 7[1,6]+8 → 15

GM:エネミーは両者ドッジを試みます
幡ヶ谷美潮:んんん、よし、罪を1使用して達成値増大します。
幡ヶ谷美潮:3d6+15
BeastBindTrinity : (3D6+15) → 13[6,3,4]+15 → 28

GM:わかりました。追加でダイスロールどうぞ!
GM:あらためてエネミー側がドッジをします
歪んだ笑い:9+2d6
BeastBindTrinity : (9+2D6) → 9+6[1,5] → 15

多田:9+2d6
BeastBindTrinity : (9+2D6) → 9+6[5,1] → 15

多田:僕は《世界律:超越》で達成値を+20して回避しようとするよ
木崎 銀二:愛1点使って<万物の打倒者>したいです。
GM:了解です。《世界律:超越》が打ち消されます
堂島丈二:では、美潮のダメージロールに、愛罪1点ずつで+5d6を。
幡ヶ谷美潮:こちらも自前で罪を使用して+5d6します。
霧尾九郎:ダメージロールに愛と罪を1点ずつ使用して+5D6します!
木崎 銀二:愛/罪1点ずつ使用で+5D6。
幡ヶ谷美潮:ありがとうー! ダメージ出します
幡ヶ谷美潮:33d6+19 肉体属性
BeastBindTrinity : (33D6+19) → 122[1,4,4,5,4,5,4,6,1,2,4,2,3,5,1,6,4,5,5,5,2,1,3,5,5,6,3,5,3,2,1,6,4]+19 → 141

GM:肉体で141ダメージ?!
GM:両者残りFP2桁なので軽減技能とかアーマー程度では受けきれない! オーバーキルダメージだ
幡ヶ谷美潮:合っているはず……
幡ヶ谷美潮:あと、0切りましたので「絆:人間」を「エゴ:みんな一緒」に変更します。
GM:人間性低下の処理了解です。
幡ヶ谷美潮:演出します。
GM:どうぞ!
幡ヶ谷美潮:美潮の周りの空気が渦巻く。多田たちに近寄りかけ、踏みとどまる。
幡ヶ谷美潮:「ここは……私の、私たちの大事な縄張りなの」背後で大きな波が立ち上がる。
幡ヶ谷美潮:「みんな、いつかは出ていくのかもしれない。ずっとはいられないのかもしれない。でも」
幡ヶ谷美潮:大波が多田と歪んだ笑いを飲み込む一瞬、実体化。九郎くんと銀二くんには飛沫が頬にかかったかもしれない。
幡ヶ谷美潮:「私、みんなと一緒にいられる時が、大好きだよ……だから、邪魔しないで」
幡ヶ谷美潮:波は、また静かに姿を消す。
幡ヶ谷美潮:あ、エゴロール「みんな一緒」申請します。
GM:了解です。美潮ちゃんに罪を1お渡しします
幡ヶ谷美潮:いただきます。手番以上です。
多田:指を指して幡ヶ谷さんを笑っていた姿が、その背後に渦巻く波を見て動きを止める。
多田:「は? 認めないぞ! こんなふざけた……! つまらない! 全然面白くない!」
多田:その場から逃げようと銀の靴の踵を鳴らそうとして、木崎君に妨害される。
GM:そして、渦巻く波に洗われる一瞬だけ、多田唯貴はその素顔を晒しました。
GM:けれど、その顔は銀二くんの喚んだ炎に灼かれて、彼が誰であるかもはや分からなくなっていました。
GM:……大波が引いた後、そこに唯貴の姿はありませんでした。
GM:そのかわり、唯貴に食べられてしまった住民たちがずぶ濡れで倒れています。
GM:同時に、唯貴が使用していたDアーツ《資産:空間展開》《資産:同化吸収》の効果が消失しました。
GM:戦闘終了です。お疲れさまでした!

◆人間性の回復◆
GM:0切ってたり2桁だったりまちまちですが人間性を回復していきます
GM:現在所持するの絆の数でダイスを振ろう!
幡ヶ谷美潮:愛を使用して絆を復活させたいです!
霧尾九郎:僕も愛1点消費して、絆:ひごろも荘を復活させたいです。
木崎 銀二:まだ2桁残ってるのでそのままで振ります
GM:絆の復活了解です。
木崎 銀二:4D6+18
BeastBindTrinity : (4D6+18) → 8[2,1,2,3]+18 → 26

幡ヶ谷美潮:ありがとうございます。3点使用して復活させます。
霧尾九郎:4d6-3 絆4つで振ります。
BeastBindTrinity : (4D6-3) → 14[6,3,4,1]-3 → 11

幡ヶ谷美潮:6d6-8 絆6つ
BeastBindTrinity : (6D6-8) → 23[2,6,3,1,6,5]-8 → 15

堂島丈二:同じく、こちらも愛1点でエゴ化したひごろも荘を絆に戻して、そして人間性は…6!
堂島丈二:4d+6
BeastBindTrinity : (4D6+6) → 16[3,6,5,2]+6 → 22

堂島丈二:だばぁ(人間性が溢れる音)
霧尾九郎:イエーイめっちゃ人
GM:皆様ぶじ回復おめでたいぜ
幡ヶ谷美潮:やったね!
GM:エンディング行く前に、GMがセッション中にSAを配布し忘れていたため、ここで改めてセッション中提示するはずだったSAをお知らせします。
GM:クライマックス戦闘直前に、全員へ〈SA:多田唯貴を倒す〉を配布、クライマックス終了時にSA達成となる予定でした。
GM:最後までやらかして申し訳なかったです!
堂島丈二:イタダキマス!
幡ヶ谷美潮:大丈夫ですよー
霧尾九郎:わーい!いただきます!
木崎 銀二:いただきます
GM:また、エンディングについては、やりたいことのある方がいれば個別で、特になければ全員合同でのエンディングを予定しています。
GM:ひとまず15時まで休憩としたいので、こういうことやりたいぜ! という提案があればぜひ教えて下さい。
堂島丈二:了解デース
霧尾九郎:はーい
幡ヶ谷美潮:はーい 自分はみんなとわいわいできればそれがうれしいです
GM:ではちょっと離席

◆エンディング◆12月31日◆ 全員登場
GM:多田に因果応報をくれてやって、無事にみなさんで年の瀬を迎えることができました。
GM:夕ご飯時に始まったはずの忘年会兼お疲れさま会は、いつのまにか年越しカウントダウンパーティーの様相を呈しています。
GM:ひごろも荘のリビング。大家さんが用意した沢山の手料理や、寿司桶、オードブル、お刺身などが所狭しと並んでいます。
GM:酔いつぶれてコタツで寝ていたり、のんびりとお酒を舐めていたり、テレビを笑いながら見ていたり、他の住民も好きなように過ごしています。
GM:ほろ酔い気分の美潮ちゃんは、歌番組の話を隆としているところ。隆は美潮ちゃんに、来年もまた何かやりたいねえなどと持ちかけてきます。
幡ヶ谷美潮:「……うん。やりたい。また呼んでほしい、な」お酒の勢いもあって、素直にうなずきます。
:「良かった。美潮ちゃんも、演者楽しんでくれてたんだなぁ」
:「大哥は嬉しいぞ」こちらもほろ酔いでニコニコしている。
幡ヶ谷美潮:「……うん。あのね、楽しかった。すごく」お酒をちびりと飲む。
幡ヶ谷美潮:「来年は……来年はね。もう少し、ちゃんと言うから。お酒飲まなくても、何も事件がなくても、ちゃんと」
幡ヶ谷美潮:聞こえないような小さな声で。「私、大好きで、大事なものがたくさんあるんだって、ちゃんと」
洋征:「思った事は言った方がいいよお。ね」真堂さんのもじゃもじゃ頭をワシボンしながら会話に加わるよ
洋征:「言いすぎて、まつ姉と銀ちゃんみたいになるのもアレだけどさ」
幡ヶ谷美潮:「ん。そうする。あっ、お酒足りない人いない? 注ぐよー」
幡ヶ谷美潮:「……いろいろ、ありがとね。洋征も」ぽつりと。
洋征:丸い目をしぱたかせてから、にっこり笑って席を立つ美潮ちゃんに手を振るよ
ヤマモトさん:「ああ、美潮くん、私に麦酒を持って来てくれ給え」
GM:丈二さんと一緒にいたヤマモトさんが、上気した顔で手をあげたりしています。
幡ヶ谷美潮:「はいはい」缶を持って行きましょうね
まつえ:「そのぐらい、足があるんだから自分で行けば良いだろうに」
堂島丈二:「いや、それ以前に、飲み食いしたものは一体どこに消えているんだ」
ヤマモトさん:「残念ながら吾輩幽霊である。足が無いのだ」
堂島丈二:などとどうでもいいツッコミを入れながら、こちらも手酌で日本酒をちびちびやっている。
ヤマモトさん:「大体、今年は散々な目に遭ったのだ。年の瀬ぐらい楽をさせ給えよ」
ヤマモトさん:「密林だの、瓶詰だの、枯れ木の不始末で商売道具まで無くなったのだぞ」
まつえ:「誰が枯れ木か!」
堂島丈二:「ああ、それは…確かに散々だったな。まつえの神木の件といい、俺としてはなんとも肩身が狭い」
堂島丈二:騒動の中のひとつ、自分が原因の一件を思い出して、少しばつが悪そうに笑う。
まつえ:「恐縮せずとも良いぞ。この男は生前の行いが悪いから報いを受けておるだけだ」
まつえ:「お前のおかげで色々助かってるのだから、こちらも足の一本ぐらい安い物」
堂島丈二:「生前の報い、か。それはそれで、中々重い言葉だよ、俺にとっては。…ああ、駄目だな。せっかくの年の瀬だというのに」
堂島丈二:暗い声色になりかけたのを、誤魔化すようにまた笑う。
ヤマモトさん:「そも、下宿は相互扶助で成立するのだからな」丈二君に酒をつぎながら。
堂島丈二:「そうだな。誰かを助けて、時には助けられる。世の中ってのはそんなに単純なものじゃあないんだろうが…」
堂島丈二:「せめて、帰る場所くらいは、そんな暖かい場所であってもいい」
堂島丈二:注がれた酒を一息で飲み干し、返杯。ついでに、まつえにも。
堂島丈二:「…まあ、なんだ。これからも末永くよろしく、ということだ」
霧尾九郎:「あー、リビングあったけ~~」両手を擦り合わせつつ、リビングのドアを開けて入ってくる。
ときえ:「九郎くんどうしたの? 寒かったでしょ。何かあったかいもの淹れましょうか」
ときえ:寒そうに戻ってきたので声を掛けましょう
霧尾九郎:「ときえさんありがと。お茶もらっていい?」
霧尾九郎:「ユーゴにいちゃんと電話してたんだ。年末だから連絡くれて」
霧尾九郎:「今すっごい寒いとこにいるんだって。ゲンカイナンダ? ってとこ。でも元気そうでよかった」
ときえ:「そうかぁ。あの子も元気なんだね。安心した」ポットからお湯を注ぎながら
霧尾九郎:「うん。遠くにいても、今どうしてるかな~ってできるのは、いいね」
ときえ:「お互い元気なら、また会えるし。はい、どうぞ」あたたかいお茶を九郎くんに。
霧尾九郎:「うん」ありがとー、と受け取って。湯飲みを両手で包んで、ふーふー冷ましながら一口飲む。
霧尾九郎:「……故郷に居たときも、出稼ぎでしばらく会えない人とかいて、昔はそれがすっごい寂しかったけど」お茶の温かさに促されるようにぽつと呟いて。
霧尾九郎:「今はそれでも、なんか近くにいるな~って思えるようになったなって」おれも成長したかな、と照れ笑いをしてみせた。
木崎 銀二:引き戸を足でこじ開ける音に続いて、騒がしい足音がドタドタと響いてくる。
木崎 銀二:「はーい退いた退いた!」
木崎 銀二:大きなダンボール箱を二段重ねで抱えて入ってくる。
堂島丈二:「…タダ酒なのに顔を見ないと思ったら、今度は何だ」
ときえ:「おかえりなさい。その荷物は?」
霧尾九郎:「銀二どしたの、それなに?」
堂島丈二:胡散臭さ半分、面白半分、とった声を返す。
木崎 銀二:何度か繰り返して玄関先と行き来を繰り返し、2つ、4つ、6つ、8つとダンボール箱を持ってくる。
幡ヶ谷美潮:「うわっ多っ」
木崎 銀二:箱の中には、さらに小さな小売り用の紙箱。
木崎 銀二:中身は所謂トレーディングカードゲームだ。
木崎 銀二:「知らない?いま巷で流行ってるんだと。なんでも特別なカードを引き当てると願いが叶うとかなんとか」
木崎 銀二:そう言って片手で円マークを作る。
堂島丈二:「またお前はそういう…最早問屋だぞ、この有様じゃ」
堂島丈二:胡散臭さ120%に振り切れた気持ちでため息。
霧尾九郎:「そのカードがこん中に入ってんの?」
木崎 銀二:「入ってるかどうかは……わからん!から、とりあえず買えるだけ買ってきた!」
幡ヶ谷美潮:「バッカじゃないの……いくらかけたのよ……」
木崎 銀二:「ぐ……先行投資だよ!もし本当に願いが叶うなら安いもんだし!」
堂島丈二:「で…年末年始、不眠不休でこれを開け続けるのか。大変だな」
堂島丈二:なまあたたかい、しせん。
木崎 銀二:「あー!絶対信じてない目だ!」三人を順繰りに指差して。
木崎 銀二:「言っとくけど、それがあながち嘘でもなさそうなんだって! 最近はほら、トイロボにも半魔がいるくらいじゃん」
木崎 銀二:「だったらカードゲームに羽根が引っかかってもおかしくないし、それにこの噂が流行った時も確か……」
木崎 銀二:「聖杯がどうとか……レジェンドの……なんだっけ?とにかく、魔物が関わってる可能性があるなら、稼ぎようはいくらでもあるし!」
幡ヶ谷美潮:「銀二は今年も来年も変わらなそうだよね……」こめかみを押さえる。
木崎 銀二:「いまに見てろ!おれが億万長者になっても奢ってやんねーからな!」
木崎 銀二:開封動画の広告収入で負け分取り返してやるー!
堂島丈二:「俺は本当に魔物が絡んでいて大当たりが出たが問題発生、その解決に要した費用で結果的に大赤字、に賭ける」
霧尾九郎:「銀二がんばれ~」いつもの銀二だな~ってヘラヘラ笑っている。
GM:にぎやかなリビングに、遠く、除夜の鐘の音が聞こえてきます。
堂島丈二:「…ああ。一年が、終わるな」
霧尾九郎:「大変だったけど、なんかあっという間だなあ」
幡ヶ谷美潮:「来年は平和だといいなあ」
堂島丈二:「それは保証できないな。なんせ、住人がこれだからな。だが、まあ…」
堂島丈二:「良い一年だった。だからきっと、来年も—」
幡ヶ谷美潮:「うん。来年も、ひごろも荘らしい一年になるのかな」
霧尾九郎:「楽しいこと、いっぱいあるよきっと!」
GM:新しいことが見つかるまでは、まだみなさんの、ここでの暮らしは続いていきます。
GM:後日、銀二くんが集めたカードから、5枚揃うと完全体になる魔物カードが復活してしまうのですが……
木崎 銀二:二階から眩いばかりの閃光と、騒音が響いてくる。続いて「当たったーーーーーーーーー!?」の叫び声。
GM:それはまた、どこかのお話で。


シェアハウスBBT ひごろも荘のこもごも「welcome back」 おわり




GM:◆経験点算出◆
GM:長らくのお付き合い有難うございました! 経験点をさっとアレしましょう!
堂島丈二:はーい!
幡ヶ谷美潮:はい!
霧尾九郎:はーい!
木崎 銀二:はーい
GM:まず、以下の経験点についてGMから!
GM:セッションに最後まで参加した 1
SAを達成した 10
倒したドミネーターのDアーツ 20
セッションの進行を助けた 1
場所の手配、提供、連絡やスケジュール調整を行った 1

GM:最終人間性による経験点
GM:九郎君と美潮ちゃんが5点、銀二くんと丈二さんが4点ですね
堂島丈二:21~40の間なので、自分は4点ですね。
GM:38点ないし37点をまずお手元に
木崎 銀二:ではこちらは37点!
霧尾九郎:いただきます!
幡ヶ谷美潮:今のところ38点ですね
GM:良いロールプレイをした・他のプレイヤーを助ける発言や行動をした についてはGMみんなにお渡ししたい
堂島丈二:はーい、いただきます!
幡ヶ谷美潮:いただきます。みんなよかった!
堂島丈二:異論なく。楽しかったし、助かった…!
GM:毎度毎度とても可愛さと格好良さがあり、スタイルごとの分担が今回すごくはまってて凄かった
木崎 銀二:いただきます。ありがとうございます!
霧尾九郎:もうみんなすごく格好良かった。楽しかった…
霧尾九郎:(いただきつつ)
幡ヶ谷美潮:積み重ねの良さがありましたね……
GM:それでは、こちらも1点ずつ皆様へ!
GM:経験点の合計は39または40点でお間違いないでしょうか
幡ヶ谷美潮:はーい
堂島丈二:はーい、39点を頂きます。
霧尾九郎:はい、40点いただきます。
木崎 銀二:はい、39点でいただきます!
幡ヶ谷美潮:40点ですね。いただきます!
GM:あとは、この合計158点を3で割って、場所の手配、提供、連絡やスケジュール調整を行ったぶんの1点を足して、GM経験点53点を頂戴致します。




◆感想戦&秘密の公開◆
GM:以上で、シェアハウスBBT、全行程終了です。お疲れさまでした!
霧尾九郎:お疲れ様でした!
GM:ほんとに二年ぐらいに渡る長期間! まことに有難うございました
幡ヶ谷美潮:お疲れ様です! とても楽しかった。GMもみなさんもありがとうございました!
GM:楽しかったぜ……
堂島丈二:お疲れ様でした!こんなけじっくり遊べることは滅多になくて、楽しかった…。
霧尾九郎:ずっと楽しかった…参加できてほんとによかったです。
木崎 銀二:お疲れ様でしたー!楽しかったです!
幡ヶ谷美潮:毎回ほどよくハラハラできたし良いバランスでした……!
木崎 銀二:キャンペーン参加は初めてでしたが、皆さんとご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました!
堂島丈二:個人的には、銀二くんが「胡散臭いクソ野郎」から「面白いクソ野郎」にクラスチェンジしていったのも見てて楽しかった。
GM:長めのシナリオでGMやったのも初めてで、生来のうっかりと合わせて色々とご迷惑をおかけしました。楽しんでいただけて良かった!
幡ヶ谷美潮:よかったですよ!
霧尾九郎:銀二くんの遷移すごく良かったですよね、美潮ちゃんとの距離感の変化とかも。
幡ヶ谷美潮:そうそう、銀二くんは絡んでいてとても楽しかった
霧尾九郎:長めのシナリオ初とは思えないくらい、快適だし楽しかったですよ!
幡ヶ谷美潮:丈二さんはすごく安心感があったし、九郎くんはかわいく頑張り屋さんだった……
GM:PCさんがどんどん関係性を変化させるの楽しかったな……
霧尾九郎:丈二さんにはPLが毎回刺されていた
木崎 銀二:丈二さんが大人なので助かった場面も大きいですねー すごく頼りがいのある人だった……!
霧尾九郎:そういえば、始まる前にみなさんがGMと決めた秘密って、どんなだったのでしょう。シナリオで拾われてるとは思うんですけど、ハッキリ言葉にしたわけじゃなかったので。
木崎 銀二:あーそうですね!みんなの秘密気になる!
GM:そうそうそのお話はしたかった!
GM:せっかくなので自己申告してもらおうかな!
GM:お当番シナリオ順で、丈二さんから!
堂島丈二:おお、では。といってもほぼほぼシナリオで判明してたものではありますが。
堂島丈二:「本当は"怪物”のレプリカではなく、"怪物"の肉体に"ヴィクトル・フランケンシュタインの魂"を宿らせたモノである」、です。
堂島丈二:なので、0話のお嬢様とも実は親戚であり、将来的に九郎くんと親戚になる可能性がある。
霧尾九郎:本当のにーちゃんになってしまう
幡ヶ谷美潮:親戚づきあい!
堂島丈二:某マテリアル風に書いたテキストがあるので、共有メモに張ってみよう。

堂島丈二は伝説に謳われた“フランケンシュタインの怪物”ではない。
生命と魂の創造はヴィクトル・フランケンシュタインの天才的頭脳あってこその業であり、メルキセデクの技術者には過ぎた重荷であった。
そこで考え出されたのが、肉体のみを造り、魂はその肉体と相性のよいものをコピーする、という方法。人間は神の似姿であるという。
ならば、怪物の肉体と相性のよい魂とは、その創造主のモノに他ならない。
己が生み出した怪物に封じ込められた、創造主の魂の模造品。
現代に蘇ったヴィクトル・フランケンシュタイン。
それが彼の真名、隠された魔の名である。
「足るを知る、ってのか? 人間も魔物も結局のところ、出来る限りのことをやっていくしかないのさ」
被造物に与えることができず、己のものは被造物により奪われた、当たり前の人生。平凡なものを尊ぶ心こそが、彼を“守るもの”たらしめるエゴだ。

GM:前日譚セッションの丈二さん、とても保護者してて秘密を知っていると2度美味しかったです(真顔)
幡ヶ谷美潮:ふおー かっこいい
霧尾九郎:かっけえ……重い…
木崎 銀二:うおー
GM:これを頂戴したときにむちゃくちゃテンション上がったんですよね!
堂島丈二:ロールプレイ上ではあまり裏表なく動ける類の秘密だったので、じゃあ自分は見守る側、支える側に回れれば、というのを念頭に置いておりました。
幡ヶ谷美潮:めっちゃ良かったです
GM:丈二さんが美潮ちゃんお当番回のエンディングで、ちょっとだけそういう顔から過去を後悔している人の顔出してくるの「ズルイなぁ……」と思いながらGMは死んでいました
霧尾九郎:こんな葛藤や後悔があった上での平凡を愛する姿……と思うと今までのRPがまた味わい深くなるな…
GM:秘密を後悔した後でお聞きしたかったんですけど、お当番回どうでした?
GM:公開
堂島丈二:過去が利子つけて殴りに来た、って感じでした。先延ばしにした精算の時間、というか。
堂島丈二:このまま続けていくのが「ヴィクトル・フランケンシュタイン」の贖罪と精算になるけれども、「半魔の堂島丈二」としてそれはできない、というのが悩ましくも楽しかったです。
GM:その悩ましさがRPとダイス目に出てましたよね
GM:たぶん、他のPLさんには、丈二さんの「怪物」の側面のせいで嫁が来た、っていう見方だったと思うので、
GM:見方→見え方
GM:また読み返して貰えるとだいぶ味わいが変わると思います! 後で読んでね!
霧尾九郎:読もう!
幡ヶ谷美潮:読みます!
GM:そしたら、美潮ちゃんの秘密にうつりましょう。
木崎 銀二:秘密を知った状態で読むとまた違ってきそうですねー。読みます!
GM:美潮ちゃん、結構どうしようかなって悩んでらっしゃったんですよね
幡ヶ谷美潮:ひゃー
幡ヶ谷美潮:そう、設定的な秘密があんまり浮かばなくて、
幡ヶ谷美潮:そういう時にGMが「心情的なものでもいいよ」って言っていただけたのでじゃあ!って思いました。
幡ヶ谷美潮:えーと、もうボロボロにばれてたんですけど、「本当は皆と仲良くしたい、ひごろも荘が好き」でした。
GM:かわいい!
堂島丈二:かわいい…
霧尾九郎:尊み……
木崎 銀二:かわいい~~~~!
幡ヶ谷美潮:元々ツンデレをやろうと思ってたので、じゃあそれそのまま秘密にしちゃえって思って
霧尾九郎:態度には確かに表れていたけれど、それがはっきり隠し事として設定されているということに無限のカワイイを感じる…
GM:こんな……照れるようなこと……みんなには言えない! っていう所ですよね
幡ヶ谷美潮:です かわいがってもらえてうれしい……
堂島丈二:ちょっとずつ心情が表に出てくるの、尊さしかなかったね…
GM:それでな……これを分かった上で読むとな……美潮ちゃんお当番のエンディングな……尊さが増すんじゃよ……
幡ヶ谷美潮:キャンペーンならではの出し方ができてとても楽しかったですね!
堂島丈二:ああ、そうか。だからお当番回で、思っていることを言い表すための言葉を奪われる展開に…。
GM:そういうことだったのだ……
幡ヶ谷美潮:そうなんですよ、お当番回めっちゃ楽しかった……
霧尾九郎:なるほど……
霧尾九郎:そして一度言葉を失ったところからの、さっきのEDなんだよなあ…
幡ヶ谷美潮:最高の舞台をありがとうございましたですよ
GM:いいよね……
幡ヶ谷美潮:その後は基本めちゃデレてるので、逆にエゴロールがむずかしかったです!
GM:この後エゴの内容が変わった美潮ちゃんとも出会いたいな
霧尾九郎:ああっ 良い それはよい
幡ヶ谷美潮:ああー それもやりたいですねえ
GM:この卓で使ったPCさん、経験点縛りがなければ別のBBTでもドシドシ使ってあげてほしいのでその時にでも!
GM:結構成長してしまっているので
幡ヶ谷美潮:ですねw もしくはコンバートするなりして……
GM:ああー、その手もある……
GM:美潮ちゃんはお当番の時に、「話せなくなるけどいいですか?」ってご相談したら快諾してもらえたのが有り難かった
幡ヶ谷美潮:人魚だし最高じゃん!ってなりました
堂島丈二:元ネタ準拠…!
霧尾九郎:秘密と人魚のWのちから…!
GM:すごい楽しんでくださってるのが伝わってきてたし、あの流れからクライマックスその2でのRPとても好きです
幡ヶ谷美潮:わーよかった とても楽しかったです
幡ヶ谷美潮:GMと皆さんに感謝!
GM:こちらこそ!
GM:ではつづいて、重たいお話をお任せしてしまった九郎くんですが、実は秘密の内容が美潮ちゃんに負けず劣らずの可愛さだったんですよ
霧尾九郎:重たい感じの部分は全部オープンにしてしまったので…
霧尾九郎:こちらも大概バレバレなのですが、「大家さんが里で姉的な存在だった人に似ているので、彼女に恋慕のようなものを抱いている」という秘密でした
幡ヶ谷美潮:きゃー!
GM:GMがやたら大家をぶちかましに行っていたのはこういう訳でした
霧尾九郎:やたらときえさんときえさん言ってたのはこういう以下略
堂島丈二:かわいい…
GM:その、里で姉的な存在だった人についてもお当番回でアレしている
幡ヶ谷美潮:なんかすごく好きなんだなあとは思っていた!
幡ヶ谷美潮:かわいい……
堂島丈二:その節はうちの身内がご迷惑を…。
霧尾九郎:いえいえ…
木崎 銀二:秘密、けっこうみんなシリアスなやつで固め打ちしてきてるのでは……!と予想してたのですが、
霧尾九郎:お当番回、メルキセデクあたりが出てくるのだろうな~とは思ってたのですが、
霧尾九郎:姉的な存在(アヤメ)が大変なことになっているわ、現在好きな人と二つに一つみたいになってくるわで、GMの設定拾い力にヤベーってなってました
木崎 銀二:シェアハウス性を裏付けしてるかたの方が多かったぽいですね!
GM:そう、意外と生い立ちよりも現在の生活寄りの設定が多かった
幡ヶ谷美潮:九郎くんのも読み返すといろいろわーってなりそうですね……!
霧尾九郎:秘密がこういう方向性なの、僕だけかと思ってハラハラしてた!
幡ヶ谷美潮:自分もです
霧尾九郎:エゴ周りのことも拾ってもらえたのでたいへん嬉しかったです!
GM:丈二さんと九郎くんのお当番回、メルキセデク絡みのPC二人が何らかのケリを付ける、っていうシリーズ物でもあるのだ
GM:で、ここから銀二くんの秘密にからめて、シェアハウスの秘密を紐解く回へ繋がる……!
GM:銀二くんは、自分の過去というか、隠された目的、っていう設定を出してくださってたんですよね。
木崎 銀二:そうそう。[学校を追い出されてから世話してくれた恩人を探してる]というのが秘密でした。
幡ヶ谷美潮:なるほど!
霧尾九郎:ずっと探してたのか…
GM:実は先代怪異探偵の失踪した原因が知りたい、っていう目的があってシェアハウスにやって来ていた!
堂島丈二:まず最初に、かつては学校に通ってたのか…。
GM:そこから?!
霧尾九郎:wwww
木崎 銀二:えーっと、実は今回このキャラ提出するまでにちょっと時間かかったというか難産がありまして。
GM:そうだったんですか?
木崎 銀二:はい。最初は以前だした自作シナリオのNPCに、ブラックコートの退魔師なのに夢蝕みとつるんだりしてるなまぐさ神父、というのがいまして。その時のデータで行こうとしてたんですよ。
堂島丈二:あ、情報収集で顔出した所か。
GM:あの店……じゃなくて教会の
木崎 銀二:サイボーグがふたりいたのでメルキセデク関係のエピソードは来るだろうなと思って、そっち一本でいくより違う路線の出自の人も出したほうがBBTらしいかなーとか思って。オカルト寄りのキャラを出したかった。
木崎 銀二:そうそう!あそこです。
木崎 銀二:ちなみにその時のデータがこんな感じで。 http://character-sheets.appspot.com/bbt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYydqqAgw
木崎 銀二:このままだとオンボロ教会に住んでるって設定なのと、僕がそこまで聖句とか詳しくないから一年走りきるのは難しいかなと思って。じゃあ若くして、若い時の話にしよう!みたいな感じで。
霧尾九郎:これもまたカッコイイな…
堂島丈二:生臭神父リリィ…!
GM:このPCさんも味わいがある
木崎 銀二:まともな社会から追い出された不良少年、的なキャラにしました。あと、コワすぎ!とかおそ松さんが流行ってたのでそういう感じで行こうかなーと。
木崎 銀二:でも実際やるとPCで出していい絡ませ方じゃないな!ということと一発ネタに走りすぎた!みたいなのがあったので、修正しつつ修正しつつで走りました。
木崎 銀二:それでも皆様に受け止めていただいたので、感謝の念でいっぱいです。
木崎 銀二:いちおう、元ネタというか下敷きとしてはコンスタンティンのジョン・コンスタンティンとブレイキング・バッドのジェシー・ピンクマンあたりを意識しながらやってました。
堂島丈二:毎回「こいつ今回は何やるんだ…?」という楽しみがありました。
霧尾九郎:そうそう、ワクワク感がありましたね。
幡ヶ谷美潮:普段のロールも、戦闘の演出とかもめっちゃ楽しかったですね!
霧尾九郎:今日のCXとかめっちゃ「コンスタンティンだ!!」って内心盛り上がってました
GM:シナリオ上で縛るよりも自由に動いて貰った方が、銀二くんの旨味が出るよなぁと思っていたので、どうしたら自由にしてもらえるかなって考えてました
GM:でもそうすると、お当番の時にPC1っていう立場で銀二くん縛るのもアレだよな……ってすごく悩ましかった
GM:コンスタンティン味とてもわかる。格好良かった!
GM:初回で出てきた時に「とんでもねえやつが来たな(好き)」って思っていましたが、あのテンションがちょっとずつ変化していくの上手いですよね
堂島丈二:映画しか知らないんですが、聖なるメリケンサックとか聖なるマシンガンとかぶっ放す人でしたっけ。
霧尾九郎:変化しているんだけど、「こいつ変わんねーな」って思わせるさじ加減が。
幡ヶ谷美潮:いいよね……
幡ヶ谷美潮:あだ名で呼ばれたのがすごくうれしかったなあー
堂島丈二:見てて飽きない、楽しいキャラクターですね、銀二くん。
木崎 銀二:映画だとそんな感じで、マンガだとハッタリでその場を切り抜けるのがうまいロクデナシ、って感じです。>コンスタンティン
木崎 銀二:ありがとうございますー!
GM:ガチの銀二くん見てぇなあ! って思ってたんですけど、九郎君のお当番回EDで見せて頂けてすごい嬉しかった
GM:ああいう洋ドラ的な演出大好きで
木崎 銀二:あ、あとシェアハウス的には賑やかしがいるといいかなーと思ってこんな感じのキャラにしたので、賑やかせていたならよかったです!
霧尾九郎:あの、表情がスッと変わる感じ、しびれましたね…
木崎 銀二:めぞん一刻の千葉繁みたいな。(賑やかし)
幡ヶ谷美潮:かなり賑やかでした!
霧尾九郎:銀二くんが出てくると状況がわっと動かせるので、頼りにしてました!
堂島丈二:重さとは違うベクトルで、頼れるキャラでしたね。ありがたい…。
GM:銀二くんはセッション全体を通して話を動かしていくパワーがあって、探偵役やってくださるのGMはとても好きでした
GM:いてくれると空気が変わるっていうのは本当にすごいことだ
GM:銀二くんにお当番の感想聞くのめちゃくちゃ怖いんだけどお尋ねしたい……
木崎 銀二:ぼくPC1って立場にどちらかというとプレッシャーを感じる方で、カッコよく動いていかなきゃいけないことに責任重大~~~!ってなるんですけども
木崎 銀二:GM含めてみなさんが受容してくれる体勢でいてくれたのである程度フリーハンドで動けたのは本当にありがたいことでした。
木崎 銀二:しかもその上で終盤に繋がるクリフハンガーまで用意してもらって!
GM:フリーハンドで動くと銀二くんが活きる、っていう雰囲気は銀二くんがRPで重ねてきたものなので、そこは銀二くんのワザマエなのだなぁ
霧尾九郎:一人で行動するのが違和感なく受け入れられる雰囲気がありましたね。
GM:楽しんでいただけていたなら凄くうれしい……! よかった!
GM:尽きぬお話もあるかと思いますが、感想戦もどうやらここまでとなりそうだぜ……
木崎 銀二:今回でシェアハウス卓はひとまず完結、という形ですけど
木崎 銀二:ここで会って、2年一緒に活動してきたひごろも荘の人たちとはまた別の形でお会いしたいですね
霧尾九郎:ですね。また会いたい。
GM:ね! 別の形で再会したいことです
堂島丈二:ですねー。彼らの日々はこれからも続くのだ…
幡ヶ谷美潮:ですねー!
霧尾九郎:そうだよ…続いていく…!
幡ヶ谷美潮:今回はいい締めでした
GM:では、GMはここで失礼させて頂きます。またどこかのセッションで!
霧尾九郎:お疲れ様でした。ありがとうございました~!